誰にも言えない私の秘密・・・。

只今 奮闘中

第1話 誰にも言えない

私には誰にも言えない秘密が在る。


その秘密の始まりは私が小学三年生の頃に遡る。


当時、私が通って居た小学校では一つの都市伝説が流行っていた。


夕暮れ時一人での学校からの帰り道、口元をマスクで隠した細身で黒い艶の有る長い髪の影で目元が見えない女性に『ねぇ、そこのあなた。』と家への帰り道を塞ぐ様に現れて背筋がゾクッとする程の綺麗な声で呼び止められるんだとか。


そして呼び止めた髪の長く口元をマスクで隠した女性が一つの質問をして来ると言う。


『ねぇ、私・・・綺麗・・・?』


そう口裂け女の都市伝説だ。


何と答えても口元を隠したマスクを外して『此でもぉ?』と大きく歪に裂けた口を見せて驚愕し恐怖で動けなく成った子供をその見た目からは想像が付かない細い腕でガシッと力強く捕まえると。

キギッと錆びて軋む切れ味が悪そうな音を発てる大きな鋏で捕まえた子供の口をジャキッ・・・ジャキッ・・・とゆっくり切り裂くのだとか。

噂を聞いただけでとっても痛そうな内容に小学生だった私たちは其の理不尽な恐ろしさと痛そうに切り裂かれる自身の口を想像して恐怖で震えた。


だがそんな恐ろしい口裂け女から唯一逃がれる方法が在ると言う話が私たち小学生の間に広まった。

それは嘘か真か口裂け女を撃退すると言われた呪文ワード『ポマード』であった。


色々と『ポマード』と言う呪文ワードの効果に対する噂話も有ったが、兎にも角にも当時の小学生たちは理不尽な恐怖の存在で有る口裂け女に唯一対抗しうる『ポマード』と言う呪文ワードを必死に成って口ずさんだ。


そんな口裂け女の噂話に一喜一憂する当時の小学生たちに対し周囲の大人たちは何とも言えない呆れた顔色を浮かべながらも『有りもしないを信じるのは止めなさい』と諭していた。


噂話・・・そう大人たちにとっては口裂け女と言う存在は単なる都市伝説として無数に産まれた中のたった一介の物語的虚構フィクションでしか無かった。


しかし・・・当時の小学生たちにとっては・・・嫌、私にとっては口裂け女は決して一介の物語的虚構フィクションでは無かった。


そう私は忘れもしない。

当時、小学三年生だった私は秋の夕暮れ真っ赤に染まった空を背景に一人遅く下校する事に成った私の前方を通せんぼするかの様に立ち塞いだ独りの女。

艶やかな長い黒髪で目元は見えず。何よりも口元を隠す大きなマスクが印象的だった。


『ねぇ・・・其処のお嬢さん。私・・・綺麗?』


当時は子供だった私ですら背筋がゾクッとする様な女が発した綺麗な声色が真っ赤に染まる夕焼け空の中で小さく其れで居てハッキリと聞こえて来た。


ま、まさか私が!?と突然やって来た恐怖に戸惑いと同時に混乱した。


小学三年生である私は体がすくみ、恐怖から精神は混乱し頭の中はど、ど、ど、どうしよう!?どうしょう~!!と冷静差を失って焦りと焦燥から逃げ出す事も考えられずに只々アワアワと狼狽え震える有り様だった。


そんな狼狽え震える私の右肩を立ち塞がった女は其の白魚の様な綺麗な見た目の指からは想像も出来無い程の左手の握力でガシッと鷲掴みした。


「ッ・・・!!」


鷲掴みにされた右肩から伝わる女の左手の力強さと同時に恐怖と痛みから私は小さな呻く声を上げてしまう。


そんな私の小さな呻き声を自身への返事と受け取ったのか、女は自身の右手を自分の口元を隠すマスクへと添えると・・・。


これ・・・でも・・・?』


そう囁く様に呟きながら自身の口元を隠すマスクを・・・ゆっくりと・・・取った。


取れたマスクの下から現れたのは酷い切り傷と共に頬に沿って大きく裂けた口が有った。


長い艶やかな黒髪に寄って顔を覆って見えなかった筈の女の顔が口元のマスクを外すと何故かハッキリと見えた。


酷く痛々しい裂けた口とは裏腹に長い睫毛と切れ長な眼、更にスッと通った鼻梁は美人と評しても間違いなかった。


其れだけに裂けた其の口が歪な迄にアンバランスな恐怖を掻き立てる。


恐い!怖い!!コワい!!!


私の心は只々その女への恐怖へと支配された。


シャキッ


何処からか音が聞えた・・・鋏の刃を開き閉じた音が私の耳へと届く・・・シャキッ・・・何処から音が聞えてくるのか・・・シャキッ・・・音のする方へと視線を向ける。


シャキッ


女の右手には何時の間にか真っ赤な夕陽に照されて朱く淡く鈍く光る大きな鋏が握られていた。


切り裂れる!!


女の右手に持った鋏を見た瞬間、私の頭の中で自身の頬が女の持つ鋏でジョキジョキと切り裂れるイメージが溢れた。


嫌!!そんなの嫌ァイヤイヤイヤイヤ~~と声に為らない叫びと共に恐怖に混乱する私の心は必死に為って口裂け女から助かる為の呪文ワードを叫んだ。


「ポメラニアン?」


咄嗟に私の口から出た呪文ワードは『ポマード』では無く何故か小型犬種の『ポメラニアン』だった。

しかも何故か疑問系で・・・は、恥ずかちぃ・・・恐怖心寄りも自分の言い間違いに気付いてしまい羞恥心の方が爆挙げする。


小学三年生だった私の心と頭の中は正に混乱の極みに達していた。


顔を真っ赤にして恥ずかしさを爆発させる私とは別に、女の方は何故か一瞬毒気が抜かれた様なキョトンとした表情に変わり、そして最終的には『何言ってんだコイツ。しかも疑問系て何だよ? むしろ聞きたいのはコッチだよ』みたいに渋い表情に成った。


そんな夕暮れ時の混沌とした中で私は更に焦りからか再度小さな声で『ポ、ポメラニアン?』と呟いてしまう。


・・・・・・・・・・・・何とも言えない気不味きまずい空気が私と女の間に漂い、何とも言い難い沈黙が生まれた。


恥ずかしさから顔を真っ赤にして押し黙ってしまう私に対して女は気不味い雰囲気を打ち消す様に話し掛けて来た。


『ポメラニアン好きなの?』


女の意外な言葉に私は『ふぇ?』と息を吐いた。


『ポメ好きかって聞いてんの』


戸惑う私に再び女が強い口調で聞いて来る。


「は、はいポメラニアン好きです」


恐る恐る私は返事をした。


『フ~ン、じゃぁアンタ犬派なの?

ポメとか家で飼ってたりすんの?』


何故か女から矢継ぎ早に質問が来た。


「え? あ、ハイ犬派です。

あの~その~でも、ポメラニアンは飼ってません」


『えぇ何で飼って無いの?

もしかして親に犬飼うのとか禁止されてんの?』


「あ、いえ。

家には既に去年亡くなったお爺ちゃんが飼ってた柴犬の柴太郎シバタロウ(雄)を引き取って飼ってるので・・・。」


戸惑いながらも私は何故か我が家の犬事情を彼女と話し始めてしまう。


『柴犬だからシバタロウて名前安易じゃねぇ?

つうかオマエんの爺さんネーミングセンスヤバくねぇ?

マジ受けるんですけどぉwwwwwww』


何か我が家の犬事情を話てる内に彼女の言葉遣いが砕けて来てた。


『実はアタシも犬派でさぁ。

ポメとかシーズーとかダックスとか小型の室内犬を飼いたいんだよねぇ。

何て言うか可愛いじゃんあの子達てさぁ。

マジ癒されるて言うかさぁ。

犬派なら分かるよねぇ?

つうかワタシ飼っちゃおうかなぁ。

でも飼うの大変て言うしなぁ』


何故か私と彼女の犬談義が広がって行く。


「そうですねぇ家のシバタロウは外で飼ってますから、そんなに手間は掛かりませんけど室内で飼うとお掃除とか大変て聞きますね」


『だよねぇ~つってもなぁ~犬派の私としては何か超~飼てぇんだよねぇ。

でもほらアタシて見た目コレじゃん。

似合わねぇんじゃねぇかと思っちゃってさぁ』


自分の見た目を気にしてかちょっと落ち込んだ口調に成る彼女。


「え~そんな事ないですよ。

そもそもあの子たち(犬の事)て飼い主の見た目とか気にしませんから。

家の亡くなったお爺ちゃん何て夏の暑い日何か田舎なのを良い事に下着のトランクスだけ着けてシバタロウと散歩してたりしましたからね。

シバタロウもお爺ちゃんのパンチイな格好とか気にせずに一緒に楽しそうに散歩してましたから」



『マジでぇ?

てかお前とこの爺さんパンチイで犬連れて散歩てヤベェ露出魔の変態じゃん。

マジ受ける~。

あ、そうだ。お前さぁ今度其所の公園にシバタロウを連れて来いよ。

ちょっと撫でさせてくれねぇかなぁ?』


何故か自分の事を棚に上げて家の亡くなったお爺ちゃんを露出魔の変態呼ばわりする彼女とシバタロウを連れて次に会う約束し其の日は一旦別れる事と成る。


勿論私は律儀な事に約束した日にシバタロウを連れて近所に有る約束の公園へと行き彼女と再開した。と言うか私は其の日を境に口裂け女と犬友に為ってしまったのだ。


因みに口裂け女の彼女と始めて逢った日は警戒心MAXなシバタロウは口裂け女の彼女と必死に目を合わせない様にしていた。


そんなシバタロウの態度を見ても彼女は腹を立てる事も無く『柴犬て人見知り激しいて言うしなぁ。柴距離とかも在るて聞くからねぇ』と犬に関する豆知識を披露し本当に犬が好きで飼いたいだなと私に実感させてた。


其の後に数回ほど公園で有ってシバタロウから気を許して貰え撫でられる様に成った頃に口裂け女さんは念願だった室内犬を飼う決心をした。


そしてマルチーズをお迎えする事に成った。


「マルチーズですか?

凄い可愛いですね。」


口裂け女さんが自身の携帯の待ち受けに可愛く毛をカットされた白いマルチーズを見せながら今度お迎えするマルチーズの子を私に見せびらかしてウザイくらいに自慢気に話て来た。


『でしょぉ。アタシこの子みた時ビビッと運命感じちゃったんだよねぇ。

もう家の子にするってさぁ。

勿論、カットとか自分でするよ。

こう見えてアタシカットするの得意だし』


シャキッシャキッと錆びを落として綺麗に成った鋏を見せてニマッと嗤う口裂け女さんに内心ビビりながら「そう何ですか~」と私は笑顔で応える。


其の数日後に公園で口裂け女さんがちょっとエキセントリックなカットを施されたチーズのモッツァレラを連れて嬉しそうにシバタロウに挨拶させる事となる。


施されたエキセントリックなカットをしたマルチーズの姿に驚愕すると同時に過去に家の亡くなったお爺ちゃんのネーミングセンスを笑っていた筈の口裂け女さんのネーミングセンスも大概ヤバい事に私は気付かされた。

だがそんな事は壊滅的なネーミングセンスに対して私は恐ろしさから正に口が裂けても指摘する事は出来ず。心の中でそっと優しく口裂け女さんに突っ込み入れる程度ですませた。


私が中学に上がった頃に口裂け女さんがトリマーの資格を取った事を何時もの公園の集いで報告して来た。


色んな意味で私を驚かせたのは言うまでもないが、トリマーの資格を取る事に成った原因が同やら私との公園での集いに有るらしく資格を取る事に成った経緯を口裂け女さんはドヤ顔しながら一大スペクタクルの如く語り出した。


ここで長い自慢話は聞かされる側が疲れるのと同時にドヤ顔の口裂け女さんの態度が若干ウザさを感じさせる事から私としては省略し掻い摘まんで説明させて貰う事にする。


口裂け女さんがトリマーに成るきっかけは私が周期的に集まて居る。この公園に有った。

公園で口裂け女さんの手に寄ってエキセントリックなカットを施されたマルチーズのモッツァレラを口裂け女さんのトリマー師匠に成ったと言う月欠ツキカケ先生が目撃した事から始まったらしい。


何と口裂け女さんのモッツァレラをみて其の荒削りな素人さは有るモノの繊細でオリジナリティ溢れ捲ってるカッティング技術にスター性大爆発なトリマーとしての原石を見たとかで月欠先生は口裂け女さんの押し掛け師匠に成ったんだとか。


しかもこの押し掛け師匠の月欠先生と言う人は日本のトリマー界の中では超が着く程の有名人らしく弟子入りしたいと言う人達が全国から遣って来るとの事。


『マジ凄くねぇ月欠先生?』


ふんすと鼻息荒く自慢の師匠で有る月欠先生の話をする口裂け女さん。


しかし話は其処で終わらず何故か口裂け女さんは月欠先生の弟子志願者たちと熱いトリマーバトルをしたんだとか。


『月欠先生に気に入られて弟子に成ったからって生意気よ!!』


そんな言い掛かり的な言葉を投げつけられながらも口裂け女さんは月欠先生の前や地方のトリーミング大会で優勝を掛けてトリマー技術の勝負をしたらしい。


『勿論勝ったわよ。アタシ天才だから』


ドヤた顔しながらムフフと嗤う口裂け女さん。


地方の大会時に出場者から嫌がらせで犬用のトリートメントの容器に泥を入られもう駄目かと思った矢先に発想の転換から犬に泥パックする事を思い付き行った事で審査員や口裂け女さんのトリートメント容器の中身を泥を詰め替えた出場者さえも度肝を抜き高得点を叩き出したんだとか。


『もう会場が湧いたわね。

「な、何だアレは!?」とか「成る程、犬種に寄っては泥遊びをする事でリラクゼーションの効果が得られると言うがぁまさか其の効果を狙う何てなんて奇抜で独創的な云々」とかもう大興奮よ』


最終的に対戦相手から『あんな方法でアクシデントを乗り越えちゃうなんて流石月欠先生に選ばれただけは有るわね。貴女には負けたわ』とか言われちゃったのムホォ~て天上突破した口裂け女さんのテンション爆上りの姿が私は恐かったりもした。


「凄いですね。敵無しじゃないですか」


ちょっと棒読みの様な台詞に成ってしまった私の言葉に気付く事も無く口裂け女さんは少し真面目な表情に成った。


『そんな事は無いわ・・・悔しいけど本物のサラブレッドて居るモノなのよ』


ちょっと意味有り気な事を臭い芝居がかった言い回しで宣う口裂け女さんにウザさを感じて聞かなかった振りをしながら無視スルーしょうとする私に対して『ちょっと聞きなさいよぉ。ここは聞く処でしょう?』て言う感じでチラチラと私にモノ言いたげな視線を送って来る口裂け女さん。


ウザい・・・と思いつつも「誰か気に成る人でも居たんですか?」と棒読み台詞を吐くと口裂け女さんは待ってましたとばかり喋った。


『実は姫路ひめじアユムて強敵ライバルが居るの』


ハイ出ましたライバル。

店長ライバル一丁オーダー入りました~てくらい軽い乗りライバル出現ですよ。


強敵ライバルですかぁ~」


私の言葉も軽く成る。

口裂け女さんの話だと父親は全国にペットグッズを販売する店舗を経営する姫路グループの会長で母親は若き頃の月欠先生の弟子だったと言われて居る女性だそうだ。


そんな御出身の天才お嬢様トリマーとして生き馬の目を抜く活躍中らしい。


『ワタシ・・・その娘と月欠先生の代名詞と言われる紅夜叉くれないやしゃの称号を賭けて戦うの』


ハイハイそうですか・・・て何だよ紅夜叉て?

突っ込みたい気持ちとコレ以上は聞かない方が良いと言う心の警告の間でぽっか~と開いた口が塞がらない状態の私を置き去りにしてトリマー業界の謎の称号争いをテンションアゲアゲで語る口裂け女さん。


結局その日は『ワタシトリマー界の紅夜叉に成る!!』と言う新たなる野望に燃えた口裂け女さんが居た。


そんな人生をエンジョイし始めた口裂け女さんに影響されたのか私が高校生に成った頃、何時もの公園の集いで口裂け女さんの犬友だちを紹介された。


一人は物凄く背の高い白いワンピースを着た女性で口裂け女さんから八ちゃんと呼ばれていた。


二人目はちょっと不健康そうな女性で口裂け女さんからはヒッキーて呼ばれてた。


『ポポポポポ、ポメラニアン好き?』


物凄く背の高い八ちゃんさんから行きなりポメラニアンが好きか聞かれた。

独特な喋り方する人だなと思った瞬間八ちゃんさんは着て居るワンピースの横のポケットから手乗りサイズの小さなポメラニアンを・・・違う。コレ普通サイズのポメラニアンやん。

八ちゃんさんの身体のサイズが大きくてちょっと目の前に出された普通のポメラニアンの縮尺がバグって見えただけだった。


『ポポポポポポ、ポメちゃん家の子なの』


縮尺がバグってるせいで手乗りポメラニアンに見える八ちゃんさんの所のポメちゃんを撫でながら「可愛いですねぇ」と当たり障りの無い褒め言葉を交わす。


『ポポポポポポポポポ』


独特な嗤う声を上げる八ちゃんさんに戸惑いながらも口裂け女さんへ視線を向けると口裂け女さんはヒッキーさんを私に紹介しながら話し始めた。


『ワタシこれでも超有名トリマーじゃん?

仕事がら色んな子(犬)たちに接するから勉強して詳しくなってんのよ。

まぁそのお陰で仲間内から犬に詳しいて評判でさぁ。

たまにこうして犬派の仲間内の相談とかに乗ってる分け』


活躍する自分自慢を始めた口裂け女をスルーしながら私は縮尺詐欺の八ちゃんさんの手乗りポメラニアンをスマホのカメラでパシャパシャ撮る。


「八ちゃんさん、ポメちゃん可愛く撮れましたよ。写真送りますね」


『ポポポポポポ、ポメ可愛い』


撮れたスマホの写真を八ちゃんさんのスマホへと送信すると八ちゃんさんは自分のスマホをみなが嬉しそうに独特な笑い声を上げて居る。


『ちょっと無視スルーすんなだし。

ワタシの話し聞けつうの』


口裂け女さんに軽く突っ込まれた私は側に居るシバタロウの頭を優しく撫でながら苦笑する。


今日も日常に溶け込んだ犬好きな怪異達と近所の公園で笑い合う。


此れが話しても誰も信じてくれないだろう私の秘密で有る。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

誰にも言えない私の秘密・・・。 只今 奮闘中 @idiiyu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ