詩・夢の続き

桐原まどか

詩・夢の続き



見たかったのは、あの日の続き。


わたしと一緒に来てくれる?



差し出された手を、自分は見つめた。


そして。


手を取った。ひんやりとした手だった。


二人は歩み出す。


続きへと向かって。

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詩・夢の続き 桐原まどか @madoka-k10

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