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永嶋様、こんにちは😊
AIが登場したり小説の中で暗殺するなんて斬新なストーリーで凄く考えられて作られた物語に感心しました。
お題の『危機一髪』の言葉から髪にちなんだ武器も登場したアイデアにも感心しました。
面白かったです。
さすが永嶋様!素晴らしいお話ありがとうございます✨
作者からの返信
のこ様
ありがとうございます。
AIが登場したり小説の中で暗殺するなんて斬新なストーリーで凄く考えられて作られた物語に感心しました。・・アホバカストーリーですが、そう言っていただくと、超うれしいですぅ~♬
お題の『危機一髪』の言葉から髪にちなんだ武器も登場したアイデアにも感心しました。・・アイデアがなかったので、苦肉の策です(笑)。。
お星さまもありがとうございました~♪
〔小説 暗殺者は誰だ〕
のこ女王の前に3人の女性が立った。
のこ女王は、伝統あるパンナコッタ王国の第777代の女王であった。
お付きのスーミレがネギを食べながら、のこ女王に言った。
「のこ女王様。この3人が新しく王宮に入った女官たちでございます」
女官たちが次々に自分の名を言った。
「綾詩井(あやしい)温奈(おんな)でございます」
「須羽伊(すぱい)出巣乃(ですの)でございます」
「囮(おとり)品淫(しないん)でございます」
そのとき、武官のハーナスが飛び込んできた。
「のこ女王様。大変です! この3人の中に、トーモハット王国の暗殺者が潜んでいることが分かりました」
トーモハット王国はパンナコッタ王国と長年敵対しているのだ。
のこ女王がハーナスに聞いた。
「この中の誰が暗殺者なのですか?」
ハーナスが答えた。
「それは分かりません。でも、情報では『斬新なストーリー』というのがヒントのようです」
のこ女王の眼が光った。
「ハーナス。分かりましたよ。囮(おとり)品淫(しないん)が暗殺者よ」
ハーナスは驚いた。
「えっ、どうしてですか?」
のこ女王が言った。
「それはね・・
斬新なストーリー・・
(ざん)しんなすとおりい・・
入れ替えて・・
おとりしないん(ざん)す・・
囮(おとり)品淫(しないん)ざんす。。」
ハーナスは「ぎゃび~ん」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 暗殺者は誰だ おしまい〕
ドラクエの竜王のセリフを思い出しました。
AIの甘い誘惑の裏には……
おもしろかったです。
作者からの返信
るしあん様
ありがとうござりまする。<(_ _)>
ドラクエの竜王のセリフ・・「世界の半分をやろう」というヤツですか(笑)。。
AIの甘い誘惑の裏には……・・うまい話は要注意。特に相手がAIでは、乗れませんよね。。
駄作を読んでいただき、感謝です💛
〔小説 粟井阿久乃は白状するのか?〕
僕は、るしあん警部に相談に行った。
「警部。相談があります」
るしあん警部はやさしく僕を見た。
「アホバカ最底辺刑事かい。どうした?」
「容疑者の粟井(あわい)阿久乃(あくの)なんですが・・・どうしても白状しないんです」
「お前はどういう取り調べをしているんだい?」
「容疑を並べて、合ってたら『ええ』、違ってたら『いいえ』と言いなさいと言ってるんですが・・阿久乃はどうしても『ええ』と言わないんです」
るしあん警部が聞いた。
「阿久乃は何にも言わないのかい?」
「いえ、いつも一言だけ、『AIの甘い誘惑』とだけ言うのです。どういう意味でしょうか?」
るしあん警部の眼が光った。
「そりゃ、粟井(あわい)阿久乃(あくの)は『ええ』と言わないだろう」
僕は驚いた。
「えっ、警部。どうしてですか?」
るしあん警部が、こんなことも分からんのかという顔で言った。
「それはだな・・
AIの甘い誘惑・・
(ええ)あいのあ(まい)(ゆう)わく・・
入れ替えて・・
あわいあくの(ええ)(ゆう)(まい)・・
粟井阿久乃、『ええ』言うまい。。」
僕は「ぎゃび~ん」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 粟井阿久乃は白状するのか? おしまい〕
暗殺者2
やらないんですね(´・ω・`)
作者からの返信
わ~。
ともはっと師匠、ありがとうござりまする<(_ _)>
アホバカ最底辺作家には、『暗殺者2』は無理でする。
お星さま、ありがとうござりまするぅ。
感謝ぁ~💛
〔小説 暗殺者2〕
トモハットは拳銃を握りしめた。
この道を間もなく、標的がやってくるはずだ。
トモハットはプロの殺し屋だ。表向きは、美人イラストを描いている画家であり小説家ということになっている。
今日はパンナコッタという大金持ちの依頼で、女を二人、殺(や)りにきたのだ。
少しすると、二人の女が歩いてきた。
二人とも着物を着ている。一人は手に玉ねぎを持ち、もう一人は手にネギを持っている。標的だ。
トモハットは拳銃を持って、女たちの前に躍り出た。
「姉ちゃんたちよ。かわいそうだが、命をもらうぜ」
玉ねぎ姉ちゃんが言った。
「あんた、案内の人ね。案内の宇札(うさつ)さんでしょ」
ネギ姉ちゃんも声をそろえた。
「あ~ら、宇札(うさつ)さんね。あんた、いやらしいわね。このスケベ」
トモハットの顔が怒りで真っ赤になった。
「な、何を言うトンねん?」
姉ちゃんたちがそろって言った。
「だってぇ・・
案内の宇札(うさつ)。いやらしいやつ・・
案内の宇札(うさつ)。やらしやつ・・
(あん)(ないの)う(さつ)(やら)(しや)つ・・
入れ替えて・・
(あん)(さつ)(しや)つう(やら)(ないの)・・
『暗殺者2』やらないの?。。。」
トモハットは「ぎゃび~ん」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 暗殺者2 おしまい〕
SF+ハードボイルドの、とても硬派な小説。ランジェリーショップの前で待ち合わせなどするものだから、下着がらみのネタでも炸裂するのかと思ったりもしたのですが……AIを撃ち殺すラストまで、ハードボイルドのテンションを維持したままでしたね。とてもおもしろく読みました! おつかれさまでした。
作者からの返信
@sakamono様
はんばんこ。
ランジェリーショップの前で待ち合わせなどするものだから、下着がらみのネタでも炸裂するのかと思ったりもしたのですが・・アハハ。ボクの駄作は、いつも下ネタがらみですからね(笑)。今回は、めずらしく下ネタなしにしました(笑)。
AIを撃ち殺すラストまで、ハードボイルドのテンションを維持したままでしたね。とてもおもしろく読みました! おつかれさまでした。・・そう言っていただいて、とってもうれしいです~♬♬♬ お星さまもありがとうございました~💛