第9話 むすび

はたして『抜け出せない』私は、健在であるか。

そうだなぁ。

一歩一歩。


そんなこんなの過去を、時折、思い出しながら。

それはそれとして。

それは素地であったのだ。

今ある私でもあるわけで。


四の五の考えるより先に動け。

である。


まぁ、考えたいときには考えもするし。

こうして書きたいというか、書く機会には書きもする。


書くことは好きである。


ありがたいことに。


云ってしまえば、『病気』のときのテレパシーの感覚も、健在で。

それは、いいかわるいか、そうしたいかそうしたくないか、の判断基準にもなっている。


今、いいと思うから書いている。

謂わばGOサインだ。


今ある自分を全部、出す。

そうだ全部だ。


この、応募期間の思い全部。

込めて。

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