理由なく順番に並んで順番に殺されてしまう、にじり寄ってくる理不尽な恐怖のお話です。作者様の実際の夢のお話を描かれたという事で、ぷつりと始まりぷつりと終わる所も夢ならではの余韻があって楽しく読ませていただきました。
恋愛小説を書いてます。 ヒロインが束縛や執着されがちな重甘い溺愛が好き。
キャッチコピーは「何でみんな並んでいるの?」。列に並ぶのは争いを避けるため。争えば抜け駆けできるものを自分から従うことを決めた結果です。しかし本作を読み進めると、読者は自分では選びようがなく…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(77文字)
これが私の夢に出てきたら…、怖いなあ…!素敵な短編ありがとうございます。
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