第11話
3人はずっと期待して待っていた。
だが、勇気が見えることは無かった。
「ねぇ、全然来ないんだけど」
「そうですね、もしかしたら、今日はまだ会社とかやることをしているのかも知れません」
「そ、そうよね!!よく考えたら、明日は学校で会えるんだし」
「確かにそれもそうですね!!」
「・・・」
3人はそれぞれの部屋に入る、お互い新しい部屋を堪能していたが、
二人は落ち着かず、秋の部屋に行った。
「・・・あつい」
「いいじゃん!!いつも一緒だったし」
「そうですよ!!」
ーーーーーーー
もう本社は無いから、とりあえず今日適当なホテルで寝るしかない。
「うん、お願い」
「分かりました、でも」
「何??」
「うちに泊まりに来ても良いんですよ」
「ごめん、今日は疲れちゃって。すぐに寝たいんだ」
「分かりました。じゃあ手配しときますね」
元ウチの社員の秘書。会社がなくなっても連絡は取り合っている。
たまにこうして、未成年だけでは出来ない時に頼んで手配して貰ったりしている。とっても有能だった部下だった。
次の更新予定
2024年5月22日 23:56
2024年5月23日 23:56
2024年5月24日 23:56
…
生活に困っていた女の子達をメイドとして雇っていたらもう遅いされた。 激 辛 @eaconnn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。生活に困っていた女の子達をメイドとして雇っていたらもう遅いされた。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます