応援コメント

第92話 セキュリティー」への応援コメント

  • 何とも切ないですね……。夏野室長のこれまでを思うとやりきれない気持ちになります。

    作者からの返信


     なつの夕凪さま、お読みいただきありがとうございます。
     
     布礼愛は、大切なデータを残すために必死だったのですが、夏野室長や妹の南中子にとっては、データよりも大切なものに触れることの方が喜びだったのですが……。

  • 「太陽ちゃんだったら、すぐ手を握ってくれると思ったのになあぁ」…布礼愛さんの台詞が切ないです。その後コロナちゃんを想う台詞もまた…

    布礼愛さん、ミー先輩と夏野室長を認識できていた理由が指紋認証だったとは、全く解りませんでした。
    他の方のコメントにもありましたが、これは圧巻です…!
    布礼愛さんと、ミー先輩、夏野室長の切なくも、絆を感じさせるやり取りが胸を打ちます。

    作者からの返信

    月白輪廻さま、お読みいただきコメントもありがとうございます。

    この部分は、ちょっと切ない恋物語風にしたつもりなので、月白さまの感想はとっても嬉しいです。

    最近職場の出退勤が指紋認証になりましたので、作品に取り入れてみました。(進んだ職場は、もう少し高度なのかな?)

    どうしても自分は一つの作品の中で、いろいろやってみたくなって、統一感に欠けるのですが、………まあ、その都度、いろんな方向から楽しんでいただければ、嬉しいと思っています。

    そんな欲張りな作品を、余すところなく読み込んでいただけるので、いつも嬉しくてニヤニヤしながらコメントを読ませていただいています。
    本当にありがとうございます!

  • なるほど所長の手が鍵だったんですね。これは圧巻です。
    それでもコロナのために身を引くフレアはすごいですね。
    何もかも先を見通していたかのよう。

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさま、お読みいただきありがとうございます。

    最近流行の指紋認証がこんなところにも!
    たぶん、布礼愛は厚着校長達が、途中で変異してきたことを察知していました。完全なる証拠はないまでも、自分の感覚を信じた布礼愛は、万が一にも備えてコツコツと準備をしていたようです。

    それでも研究を止めなかった布礼愛は、まさしく命を懸けて挑んでいたのでした。

  • AIが無くなったでありますか(>_<。)データを送るであります(‥ )ン?急いで行くであります( ¨̮ )

    作者からの返信

    ユーディさま、お読みいただきありがとうございます。

    布礼愛しか持っていないデータは、布礼愛が信じた人にしか引き継げないようにブロックしてあったのです。
    通常の研究は、湖路奈にコピーしていましたが、それはコロナが自由にデータ開示ができます。でも、肝心なものは……

    しかも、布礼愛のみ知るデータは、一度移送すると元データは消失(つまり、コピー不可で移送のみ、しかも一回きりの移送なのです)

    でも、大丈夫。しっかり室長はその辺を心得ていて、布礼愛の努力を無駄にするようなことはありません!

    心配していただきました、本当にありがとうございます!