ミー先輩、子供の頃はお姉ちゃんにちょっと甘えん坊な所がある、お姉さん子だったんですね…。
彼女のことも、布礼愛さんのこともたくさん愛しているだろうご両親が涙を堪えているのが切ないです。
布礼愛さんの死を連想させる「いなくなった」「亡くなった」という言葉ではなく、「休ませる」「安心させる」という言い回しを用いていることに、ご両親のミー先輩を労り、想う気持ちを深く感じます。
本編軸でのミー先輩は『クールで優秀で、格好良い先輩』というイメージだったのですが、努力の人だったんですね。
布礼愛さんのために一人でも頑張る、彼女の強さを垣間見ました。
そして事情を知らない先生、教師としてミー先輩が持つ可能性も思ってのことだとは思うのですが…先輩の心情を思うと…涙、涙です…
作者からの返信
月白輪廻さま、とても内容を考察していただくコメント、書き手として充実感を感じる嬉しい一時です。
本当にありがとうございます。
やっぱり5人のオンダンVは、それぞれの過去を引きずりながらも、正義のために戦うという根柢の気持ちを持たせたいと思っています。それでも、表面上は笑いととんでもエピソードがある、昔の新喜劇の感覚を出せればいいなあと思っています。(全然、書けてませんが😮)
この後、布礼愛と湖路奈の関わりも書く予定です。さて、アンドロイド湖路奈は、誰が作ったのでしょうか?その目的は?
このくだりが、一番書きたいと思ったことです。
さて、上手く書けるかどうか、もう少し先のお話ですが………。
いつも、作品理解を丁寧にしていだき、感謝感激雨霰です!
布礼愛さんとの突然別れが多くの人の人生を変えてしまったのですね。あまりも哀しい。
作者からの返信
なつの夕凪さま、コメントをありがとうございます。
布礼愛には、自分の研究のせいで狙われているという予感はあったのかもしれません。自分の意志をどうやってつなげるか、事前にいろいろ手はうっていたようなんですが……。