貴方の好きは、どの「好き」ですか?と、疑心暗鬼に陥ってしまいそうな作品です。誰しも抱いた事のある「好き」と言う感情が、こんな風に描かれるなんて……!発想の素晴らしさ、文章の巧みさ、物語の運び、全てにおいて完璧過ぎます!読んで損すると言う事は絶対にあり得ない作品で、寧ろ読まないと損する作品ですので、是非皆様も読んで下さい!
彼の何が好き?何故好き?好きの理由を深掘りすると、出てくる真実はある意味愛の深さ。好きの理由も、愛の形も、様々です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(32文字)