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  • 最後の柿への応援コメント

    この前、祖父からレモンをもらったことを思い出しました。まだ最後ではないレモンです。でもそう遠くない日に最後のレモンになるでしょう。
    変わらないものはないけれど、少しずつ日常の景色が塗り替わっていく様子に切なさを感じました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。変わらないようなことでも、今自分たちが記録に残さなければ永遠になくなってしまうかもしれない、というのは切ないですね。


  • 編集済

    最後の柿への応援コメント

    こんにちは。ストリートビューから柿への流れが見事でした。ノスタルジーを描くのがうまいですね。

    それはそれとしして「再建築不可物件」なのに売れるのがすごいと思いました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    父の話では更地にして使うらしいので、道路の問題も解決のめどが立ってるのかもしれません。

  • 最後の柿への応援コメント

    初めまして。
    戸籍と家系図のところは、私にも共感できるところがありました。私もひっそりと作っている最中です。(元々檀家だった寺にあった過去帳なるものは関東大震災やら第二次世界大戦やらの火災で灰になってしまったそうです)

    郷愁にかられる話でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    震災や空襲などで貴重なものがたくさん失われてしまったのは残念ですね。
    上月祈さまの故郷を思い出す助けになれたのであれば幸いです。

  • 最後の柿への応援コメント

    わたしもけっこう前、本籍を変更しました。
    そして、とある免許の本籍を変更していないことを思い出しました。
    あとで言うとメチャクチャ怒られるらしい。
    このままやり過ごそうと思います。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    私は先日マイナンバーの更新があったので、ついでに免許証の本籍も書き換えてきました。

  • 最後の柿への応援コメント

    はじめまして、蘆蕭雪と申します。
    胸に染み入るような、滋味深いエッセイを拝読できて幸甚でした。ふとしたきっかけから、記憶に残る情景を辿っていく足取りに郷愁を感じます。今は存在しない場所が丁寧な筆致で再現されることの奥深さに胸を打たれました。私事で恐縮ですが、コロナ禍の間に思い出の場所が手放され、言葉にしがたい落胆を覚えたことを思い出しました。素敵な読書経験をありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    蘆蕭雪さまも大切な思い出の場所と突然のお別れをされたのですね。
    もう存在しない場所も、思い出の中と保存されているGoogleマップを見れば再会できるのは感慨深いです。

  • 最後の柿への応援コメント

    アラフィフになると、こういうノスタルジーを感じる話には涙腺が崩壊しそうになりますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。読者の皆様の「ふるさと」を思い出すきっかけになれたのであれば幸いです。

  • 最後の柿への応援コメント

    はじめまして。

    私も祖父母宅が似た境遇でしたので、懐かしく思い出しております。

    山の中腹の小さな集落なので、やはり再建築不可。

    今は古民家カフェになっています。

    お盆に食べてた、井戸で冷やしたスイカが好きでした♪

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    祖父母の家は井戸はもう使っていませんでしたが、帰省するといつももてなしてくださいました。私の祖父母の家はなくなってしまいましたが、大木さんの祖父母宅は古民家カフェとして残っていらっしゃるのはいいですね。

  • 最後の柿への応援コメント

    時の移り変わりってすごいですね。慣れ親しんだ祖父母の家をGoogleマップで見ることも、不動産屋のサイトで慣れ親しんだ家の内部を見ることも、私が子供の時には考えられないことでした。
    記憶が蘇ってから食べた祖父母宅の柿の味は、一層深く感じられたのではないでしょうか。
    私も郷愁の念に駆られました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。不動産屋のサイトを見つけられたことは本当に幸運でしたね。

  • 最後の柿への応援コメント

    私にも亡くなった祖父の一軒家があるので、同じ様な境遇に不思議な気持ちになりました。分かりやすく引き込まれる情景にとても感動しました!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。読者の懐かしい思い出を思い出す助けになったのであれば幸いです。

  • 最後の柿への応援コメント

    現代技術であるGoogleマップのストリートビューと、ノスタルジックな記憶・想い出。
    相反するものなのに、繋がると、おおきな膨らみを持って私たちに沢山の感情や情報・果ては人の繋がりをもたらしてくれる不思議……。
    現代技術は使いようで色々な可能性があることを考えさせてくれるお話でした(*´꒳`*)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。思いがけないタイミングの出逢いから、見慣れた思い出の風景がなくなっていくという体験を書かせていただきました。

  • 最後の柿への応援コメント

    祖父母の家への思い、分かるなぁと共感しながら読みました。ずっと心の中に残り続けるのでしょうね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    祖父母の家と子ども時代の懐かしい思い出、いつまでも忘れずにいたいですね。


  • 編集済

    最後の柿への応援コメント


    祖父母宅がなくなってしまうというショッキングな出来事がなければ、祖父母の家で採れた最後の柿を食べることができた、という感動的な出来事も味わえなかったと思いますと、私たちの人生は、こうした甘美な瞬間と苦い瞬間の混在によって形作られていくということなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。本当に偶然が重なって帰省することができたのは幸運でした。

  • 最後の柿への応援コメント

    私はたまに新潟県中越地区にある祖父の実家の話を書きますが、庭に大きな渋柿の木がありました。
    このお話だと平城とありますが、祖父の家の裏山は山城でした。
    城主の一族はいろいろ移転していますが、その本流は戦国時代の大河ドラマで、とある人気俳優が演じていました。
    まだ空堀や井戸跡が残っています

    ずっと上ると、山頂で狼煙を焚いた山があります。
    上杉家が敵襲を知らせる時に狼煙を上げたといわれます。
    ロード・オブ・ザ・リングで敵襲を知らせるのに狼煙を使うシーンがありましたが、あれと同じものです

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    祖父母の実家の近くの平城は父親の子ども時代までは土塁が残っていたようですが、現在では開発でなくなってしまったようです。現在でも字の名前に名残があります。

  • 最後の柿への応援コメント

    私はこの様な本家で生まれて、育ちましたから、読んでいて懐かしくなりました。どちらかと言うと、よく訪れていた母の実家の方を思い出しもします。道路事情は、特にそうです。我が家は県道に面していましたが、母の実家は、実は、地主だったので、集落の一番高い山の麓にありました。明治時代にできた道路は集落の中心を走っており、車が通れる道は、母の実家まではついていませんでした。後に、家を継いだ叔父が、道路を少しづつ広げて行きました。その工事は、私の父の建設会社が行いました。

    私の実家はダムに沈んだ為、取り壊されましたが、Googleマップでは、水位が低い時に写真が撮られているので、今でも跡地が確認できます。米国から学生達に私の育った場所がどれだけ田舎だったかを自慢しています。

    その柿の種を植えて、新しい木を育ててはどうですか?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    分かりにくいですが、最後の柿の種は、私の実家で植えている方の柿の木です。実家には果物の苗木が数本植わっていて、その中に柿の木もあるのです。今の私の家はマンションなので、さすがに柿は育てられませんね。

  • 最後の柿への応援コメント

    いいのすたるぢいに浸れるエッセイですなー
    グーグルマップで見つけるとかいい意味で今風の話ですが、そういう検索とかしてないと思い出すのも遅かったりして現状を知るのも遅れたかもですね

    自分は最近まで実家だったうえ引っ越し後直ぐ壊してしまい、こういう様な縁のある再会はなかったですね
    でも家じゃなくてもやっぱ昔遊んでた公園とかが残ってたりすると何とも懐かしい気持ちに襲われますわー
    この公園のこの位置に遊具があったなーとか、おもちゃを砂場で無くしたなーとか……

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    やはり家そのものは残っていなくても、子ども時代に見た物が残っていると感慨深いですね。

  • 最後の柿への応援コメント

    拝読。
    親戚が集まる家って、思い出深くなるものですよね。
    うちは引っ越し前の私の実家がそうで、取り壊す前は感慨もひとしおでした。写真とか記録とか、取れる間に取っておくといいかもしれません。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます。祖父母の家が載っていた不動産屋のサイトはスクリーンショットを撮ってあります。

  • 最後の柿への応援コメント

    うつりゆく季節。
    本当に町並みが変わっていくと実感するのは年をとったから……なんて書いたら、大田先生に笑われそうですね(^^ゞ

    相変わらず、描写が鮮明で。
    それがなお、一緒にノスタルジーをかき立てられます。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます。子ども時代あまり旅行に行かなかったので、帰省は一大イベントということでよく覚えていたのかもしれません。