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2024年1月4日 20:28
入院中、病棟で山口百恵の歌ばかり歌うおばちゃんがいた。『怖くなーい、怖くなーい』と暇さえあれば歌うおばちゃん。あの山口百恵の曲は何という曲だったんだろう。外来でうさ耳のカチューシャを付け、『俺、ハーバード大学の2年生』と申すおじちゃんと出会った。しかも、おじちゃんの頭ツルツル。閉鎖病棟で出会った強烈な人たち。読みながら思い出しました。でも、みんないい人だった。
作者からの返信
今思い返すと、たしかに独特な人はいたけど、詩歩子さんの言うように、患者さんはみんな良い人でした。みんな優しくて、気さくに話しかけてくれました。“良い人”だから病んでしまうのかもな、と当時思いました。
入院中、病棟で山口百恵の歌ばかり歌うおばちゃんがいた。
『怖くなーい、怖くなーい』と暇さえあれば歌うおばちゃん。
あの山口百恵の曲は何という曲だったんだろう。
外来でうさ耳のカチューシャを付け、『俺、ハーバード大学の2年生』と申すおじちゃんと出会った。しかも、おじちゃんの頭ツルツル。
閉鎖病棟で出会った強烈な人たち。
読みながら思い出しました。
でも、みんないい人だった。
作者からの返信
今思い返すと、たしかに独特な人はいたけど、詩歩子さんの言うように、患者さんはみんな良い人でした。みんな優しくて、気さくに話しかけてくれました。“良い人”だから病んでしまうのかもな、と当時思いました。