応援コメント

8話 137号室」への応援コメント

  • 入院中、病棟で山口百恵の歌ばかり歌うおばちゃんがいた。
    『怖くなーい、怖くなーい』と暇さえあれば歌うおばちゃん。
    あの山口百恵の曲は何という曲だったんだろう。
    外来でうさ耳のカチューシャを付け、『俺、ハーバード大学の2年生』と申すおじちゃんと出会った。しかも、おじちゃんの頭ツルツル。
    閉鎖病棟で出会った強烈な人たち。
    読みながら思い出しました。
    でも、みんないい人だった。

    作者からの返信

    今思い返すと、たしかに独特な人はいたけど、詩歩子さんの言うように、患者さんはみんな良い人でした。みんな優しくて、気さくに話しかけてくれました。“良い人”だから病んでしまうのかもな、と当時思いました。