龍のこころ
竜胆ろんど
第1話
どうして君はここにいたのか?
どうして私はここに来たのか?
不明なまま世界は動き、朝は来て、夕陽に照らされ、夜が来る。
私は君の代わりに成れただろうか?
私がこの世界でやるべきこととは何だろうか?
それを探すためにこの記録を残そう。
------------------------------------------------------
ある日、暗い夜の中、うとうとと眠気に苛まれながら自分の部屋を出て戸を開けた。
するとどうだ、ドアの向こうは別世界だった。
「誰?」
目の前に居たのは黒髪の女性だった。
長い髪の毛をしていてカルテのような物を持っている。
「私は万能を司る者、君をこの世界に呼び出したのには訳があってね」
龍のこころ 竜胆ろんど @RindouRondo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。龍のこころの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます