応援コメント

三章2 君のことを守りたい」への応援コメント

  • 晴人の最初の印象と今の印象が随分と違いますね。信彦のエピソードを読んだから尚更です。もし信彦が健康で普通の暮らしをしていたら…と思います。

    作者からの返信

    夏目漱一郎さん、コメントありがとうございます。

    そう、これが彼の正体なんです(笑)。
    いくら周囲から将来を嘱望されても、潮香にとっては本気で付き合いたいと思えない理由は、彼の正体を知っているからだと思います。
    そうですね。信彦が健康で普通ならば、今頃は……と思いますね。自分で書いていながら何ですが、潮香を不憫に思いました。



  • 晴人は潮香のために尽力する一方で、彼女が疲れていても関係を迫って結局してしまうような、ちょっと自分本位な強引さがありますね。潮香は彼の強引さに絆されて付き合い始めただけで、今でもそんなに彼のことを好きじゃなさそうです。ましてや信彦に再会してしまった今となっては彼女の心は千々に乱れているでしょうね。
    潮香の初体験が「大事な思い出」だから「余計な詮索はされたく」ないってことは、相手はまさか信彦だったんでしょうか。続きでその辺りのことが分かってくるのか、楽しみにしています。

    作者からの返信

    田鶴さん、コメントありがとうございます。そして素晴らしいレビューまで頂き、心より感謝申し上げます。

    晴人は一見潮香のことを考えて色々根回ししてくれていますが、自分本位なところがあるのが残念ですよね。潮香があれほど疲れていると言っているのに……。
    潮香は晴人の強引さと、彼が局内きっての実力派プロデューサーという肩書ゆえに、断りにくいのもあるのかもしれませんね。でも、信彦と再会し、彼女の心境が変わってきたのは間違いないでしょう。
    潮香の初めての相手は果たして信彦なのか? これからもう少しお話が続きますので、今後の展開をご期待頂ければと思います。
    作品を丁寧に読んで下さり、あがとうございます!

    編集済