女王の詩への応援コメント
最後にまさかこんなお話が待っているとは。
さっきまでゲラゲラ笑っていたのに、キュッとなる感じで無事情緒がおかしくなりました。
描写がやはりこの作品ならではのもので、上手いなあと感動しました。
詩も史も糸も死もすべて紡がれて一着の服になったのですね。落着と言うやつですね。これらすべてが計算によって紡がれたストーリーだと感じられる素晴らしい構成でした。
それにしてもつくづくエピタイが秀逸だなと思いました。
全部「どういう意味なんだろ?」から入って「なるほど!」で終れる。素晴らしいお話でした。
読みに来て良かったと思える作品でした。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
最後までお楽しみいただきましてありがとうございました!
そしてレビューも本当にありがとうございます。
女王の詩は前二つとの落差を楽しんでいただけるよう、自分のできうる限り詩情的に書いたつもりです。もっととぎ澄ませられたらなぁと思います。
そういう意味では、各エピソードのタイトルはまだしも全編のタイトルが悩み中です。。野暮ったい気がする……
タイトルって修正してもいいんですかね?(ここで聞くな)
火星の風への応援コメント
彩が必要と言うところから結果的に透明化して見えなくなると言うのがなんとも面白いですね。
あと、大きさこそすべての考え方がエビデンスすら残ってないのもウケました(笑)
これはつまり星になっちゃったからエビデンスすらないのか、或いはすぐに淘汰されたのか……。ウケたあとに色々考えさせられました。
作者からの返信
続けてありがとうございます!
火星の風も、面白いと言っていただいたところ(彩りなのに結局透明化)が、まさに一番伝わってほしいところでしたので、狙いが達成できてよかったです。
基本、一つひとつを独立して楽しんでいただけるように書いたつもりです。それでも続けて読めば実は繋がっていて楽しめる、という塩梅を目指してみました。
星の誕生への応援コメント
服の話からエピタイである星の誕生にどう繋がるのかと思ったらまさかそんなことになるとは(笑)
裸の王様とかジャイアントキリングとか袖の下の繋がりとか、この世界ならではの文章表現が上手く、「上手いなあ」と思わず感嘆を漏らしてしまうほどでした。
文明が進んでせっかく重さから解放されても、データの重さに悩まされたり、大きい方が勝ちとかそこからカーストが始まったりとか、結局人間は原始時代からなにも進歩してないんだなと。とてもシンパシーを感じる内容でした。
作者からの返信
一編いっぺんにコメントいただけるなんて……!
嬉しくて涙が出ちゃいます。
ありがとうございます!!
星の誕生はまさに人間って愚かしくて変わらないということを表したつもりだったので、感じ取っていただけてよかったです。
比喩や語彙はもっともっと磨いていきたいです。
女王の詩への応援コメント
びっくりするような未来の服、そうくるかとわくわくしながら読みました。それが星になり、風になり、最後には詩になり物語に。綺麗な締めくくりで、とても面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます!
とんちきな話だったり詩的な話だったり、色々楽しめるとよいなあ、と思いながら書きました。面白かったと言っていただけて嬉しいです。
ありがとうございました!