最後は結局自分が利用していた人間に引きずり込まれて終わってしまいましたか……
アスターにとってはまた傷になりそうで心配です。
作者からの返信
金剛ハヤト様
ご感想ありがとうございます。
エヴァンダール、せっかく心を開きかけたのですが……( ;;)
アスターもショックだったと思います。
【フレデリカ(女優)】「結局、自分が悲劇の役者になっちゃったのね……(泣)」
【ミラン(青年)】「あぁ、ほら。フレデリカ、泣かないで」
【フレデリカ(女優)】「な、泣いてないわよ……演技よ演技!(鼻水ズルズル)」
アスター、背負い込むんだろうなぁって思います。クロードのことも、エヴァンダールたちのことも……(*´ω`*;)汗
>弱い自分を相手に見せて、心ごと預けるということ。
>裏切られてもかまわないと──……覚悟すること。
まーたそうして、僕の心にΣ>―(*´Д`*)→グサリと突き刺すものをお書きになられる
と、思いきやか~ら~の~
カトリーナ嬢⁉️
僕の情緒は不安定の局地だよ!(褒め言葉?)
作者からの返信
狼駄さま
ご感想ありがとうございます。
わぁ、刺さりましたか……!?
自分の弱いとこ見せるのって、勇気いりますよね(*´ω`*)。
【フレデリカ(女優)】「こ、ここにきて王女様が……!?」
【ミラン(青年)】「ほんと、執念だよね……」
カトリーナが何を想っていたかは、彼女本人にしかわからないんだろうな……って思います( ;;)。
おかげさまで、次のお話で最終章「再来の王子」は完結します。
メルとアスターの旅路を最後まで見守っていただけたら、とっても嬉しいです(*´ω`*)
追伸
近況ノートへのコメントもありがとうございました!
https://kakuyomu.jp/users/yuki-tsubasa/news/16818093084436273465#comment-16818093084437322807
エヴァやん、わいもあんた好きやないけどまあ目の前で死なれても後味が悪いさかい助けたるわ。
と思ったら、カトちゃんにっ…
なんか、「蜘蛛の糸」みたいですね。善性に目覚めたかと思いきや、妹に絡みつかれ逃れようとして、ともに堕ちて行く。もし受け入れ、救おうとしていたら、違う結末が待っていたかも知れない。
最初から、悪いことはしちゃダメなのよ。
作者からの返信
かつたけい様
ご感想、本当にありがとうございます。
蜘蛛の糸、言いえて妙ですねぇ( ・・;)
そもそもカトリーナのことを救えていたら、こんなことにはならなかったですもんね……。
【カトリーナ(王女)】「やっと……私だけの兄様に……うふふ、うふふふふー」
【メル(少女)】「カトリーナさん、こっちからも蜘蛛の糸を投げるよ。受け取ってー!(しゅるるるるー……!)」
【アスター(剣士)】「……っ!ナイスだ、メル。さぁ、エヴァンダール。あんたは俺の垂らした蜘蛛の糸を上って……!!」
【エヴァンダール(王子)】「……!!来たな、奴隷の小娘。おまえは俺のために魂送りを──……あっ!(ブチッ)」
【カトリーナ(王女)】「あー!兄様が私の蜘蛛の糸千切ったー!」
【エヴァンダール(王子)】「いや、違うんだ、カトリーナ。これはその……!(汗)」
【アスター(剣士)】「……。…………帰るか」
【メル(少女)】「え?え?……アスター、蜘蛛の糸いいの?」
【アスター(剣士)】「痴話喧嘩に首を突っ込むつもりはない(キッパリ)」
【カトリーナ(王女)】「うわーん、兄様のバカバカバカー!」
【エヴァンダール(王子)】「何をぉ!?」
──こうしてふたりは地獄でいつまでも痴話喧嘩してましたとさ。めでたし……めでたし?( ̄▽ ̄;)汗