あれだけ悪印象だったのがここまで変わるんですね。自分の全て、殺したいと思ってやまなかった相手への怒りすら捻じ曲げて。それだけ本物だったし、2人の時間には嘘偽りがなかったということですね。
作者からの返信
焔コブラ様
ご感想ありがとうございます。
エマにとっては、ルリアもクロードも第一印象最悪でしたけど(笑)、それを覆す時間をともに過ごしてきたんだと思います。
ルリアの葬送部隊入りがなかったら、エマも別の道をたどっていたかもしれませんね(*´ω`*;)
【ルリア(少女)】「第一印象最悪って、誰のことですか??」
【エマ(少女)】「なんでもないわ、ルリア。気にしないで」
【ルリア(少女)】「??」
【エマ(少女)】「(くっ……!かわいい……!)」
ひそかにもだえるエマちゃんなのでした……(*´ω`*)笑
エマに手を差し伸べるクロードかぁ。
エマが抱くルリアへの想いを、クロードは初めて三人で話をしていたときに見抜いていたのかな。クロードもエマも同じくルリアへの嫉妬に溺れ……。うん、黒い感じですけど、でもっ、なんか美しく思いました。
作者からの返信
矢口こんた様
外伝にも足を運んでいただいてありがとうございます。☆も本当に感謝です……!
本編とかなりテイストの違う外伝ですが、美しいって言っていただけてほっとしています(*´ω`*)
【エマ(魔術師)】「クロード様……そのぅ、初めて会ったとき、私のことどう思ってましたか?」
【クロード(剣士)】「……どうって?」
【エマ(魔術師)】「……っ!やっぱりいいです。なんでもないです」
【ルリア(??)】「(……エマ姉様ってば、意外と奥手なんだから……)」
もしご縁がありましたら、また続編にて(*´ω`*)
私も落ち着いたらお邪魔させていただきますね(*^^*)
外伝『葬送のレクイエム』、ご愛読本当にありがとうございました!!
こんにちは。
ああ、なるほど、となってしまいますね。
こういうエピソードがあると本編により深みが出るし、キャラの内面等も理解できて良いですね。
作者からの返信
水無月 氷泉様
読んでいただいて本当にありがとうございました!
ご感想もありがとうございます。
魔術師エマ編のテイスト、本編の読者様に受け入れてもらえるか心配だったのですが……(*´ω`*)笑
なるほどって思っていただけて嬉しいです^^
【メル(少女)】「本編ではそこまで語られてないもんねー」
【アスター(剣士)】「本編にこの話まで入れ込んだら、いったい何字になるのやら……」
【エマ(魔術師)】「いつかぜひルリア編とクロード様編も……!」
【アスター(剣士)】「あんた、それ自分が読みたいだけだろ……」
いつか機会があったら……ね?(笑)
なるほど、こうしてエマさんはある種の闇落ちをしたのか。
そして、アスターくんが葬送部隊に入ったわけですね。
作者からの返信
かつたけい様
ご感想、本当にありがとうございます。完全に闇落ちしてますね^^;
アスターの名前どこにも入ってないのに、気付いてもらえて嬉しい……!
【クロード(少年)】「アスター、読者様に気付いてもらえてよかったね(にこにこ)」
【アスター(少年)】「ったく。クロードは出番あるのに、なんで俺は名前もないんだよ……」
【クロード(少年)】「あはは、焼きもち?」
【アスター(少年)】「……っ!おまえのそういうとこが──」
少年時代の彼らを書いてるのは楽しいです(*´ω`*)
明日のエピローグで、エマ編は完結します。
もしよろしければ、最後までお楽しみくださいね。
編集済
ああああああああああッ!
(やかましいッ!)
狼駄「何てこったッ!」
しかし第一印象が「気持ち悪い」から
よくぞここまで。しかも5話で表現するって天才?
そうか、エマはクロードに好意を
抱いてついていったのだとばかり
思ってました…………。
最終話『禁断の果実』色々と禁断が渦を巻いてますね。
作者からの返信
狼駄さま
ご感想、本当にありがとうございます✨
──って、「何てこったッ!」が狼駄さんの台詞になってる!?Σ(・ω・ノ)ノ(笑)
5話に展開詰め込みましたね^^;
12年分の軌跡を短編に凝縮。小学1年生が高校卒業するぐらいの歳月だったりして……(*´ω`*;)
【エマ(魔術師)】「小学1年生のルリア……(ぽわーん)」
【クロード(剣士)】「……(←想像して照れてるひと)」
エマとクロードが飲み会したら、いろいろと話が弾みそうだったりして(*´ω`*)笑
明日のエピローグで完結です。
もしよろしければ、最後までお楽しみくださいね。
救いは…………救いはないのですか…………
作者からの返信
金剛ハヤト様
こんにちは。
三連休前、いかがお過ごしでしょうか(*´ω`*)
クロード×エマ編に関しては、本編が本編なので、救いない感じに……(*´ω`*;)
せめてエマの恋心(?)が実っていたら救われたのかもしれません。
~もしもエマの恋が実っていたら~
【ルリア(少女)】「決めた……!私、エマ姉様と一緒に逃げるわ」
【エマ(少女)】「ルリア……!(ガシッ‼)」
【ルリア(少女)】「エマ姉様……!(ガシィッ‼‼)」
【クロード(少年)】「そんな……!ふたりだけずるい。じゃあ、僕も一緒に逃げる……!」
【エマ&ルリア】「は?」「え……??」
【クロード(少年)】「ルリアがいない城なんて堪えられない。僕も一緒に逃げるよ……!!」
【エマ(少女)】「え……ちょっ!!」
【ルリア(少女)】「ま、待って、クロード。いくらなんでも王子がいなくなったら大騒ぎよ。アスター、クロードを止めて……!」
【アスター(少年)】「──俺の主君はクロードだから。こいつが行くところなら、どこだって行ってやるさ」
【エマ(少女)】「……はい?」
【ルリア(少女)】「それって……!」
【クロード(少年)】「よーし、そうと決まれば、5人で逃避行だ。えい、えい、おー!」
【エマ&ルリア】「……おー……?」
【アスター(少年)】「…………」
こうして5人は逃避行し、いつまでも平和に暮らしましたとさ。めでたしめでたし♪
……なんちゃって☆(*´ω`*)笑