三十三筋目『面白い、こういうのもあるのか』
動け、ロックスミス! これからもっと面白く……。こんにちは、舞竹シュウです。やっぱりACネタは便利。
そして本題に入るまでに少し宣伝を。ボーイミーツガール現代魔術異能バトルファンタジー、【『灰』の異端審問官】。まだ読んでいない方はぜひご一読をお願いします!
作品リンク
https://kakuyomu.jp/works/16817330667631810050
では今回は『作者が面白いと思えない所は読者も面白いとは思えない』についてです。
私の作品の今までの一章、正直に言いましょう、自分でも面白くねぇと思ってました。だって説明多いし、展開遅いし、主人公の覚醒無いし。スリーアウトってところですね。
初心者あるある説明過多のやらかしを踏んでいる上に、2~4章は考えていたけど1章の展開は思いつきもいい所なので構成もカスです。なかなかに読みづらい。
という訳で、一章をオーバーホールしました。1、2話については内容が完全に別物になってますし、ネージュの飛行船のシーンが回想になりました。魔術に関する説明がかなり適当ですが、まぁ皆さん勝手に分かりやすいように解釈するやろの精神です。作中の設定的に魔術は使用者の解釈や考え方によって変化するので、フレーバー的にこれでいいのかもしれません。ざっくり、
そして、一番の問題点。一章で灰月君の人間性が良く分からない問題がマイルドになりました。正確に言うと、なんで彼が異端審問官を目指すのかがわかるようになってます。その分、灰月君が自身へのダメージを厭わずに行動するヤベー奴であることも二話で発覚するので、そこで離脱する人が居そうではありますが。
私自身の考えとして一章はネージュのための章という認識で書いてたので灰月君の描写を二章に丸投げしたのが裏目に出てしまっていたなと感じまして。そもそも、初心者が単行本一冊分の中で二人の主人公を立ててうまく話を回せる訳がなかったので、私の無謀のツケが回ってきた感じですね。
という訳で【『灰』の異端審問官】は灰月君を主人公にしつつ、ネージュを含めた二人の主役級を加えて、他のキャラを足していく感じになりそうです。ああー! 出したいキャラが多い!
極東のキャラはすぐに出られるにしても、メインストーリーに出る地域だけで『天竺』、『円卓王国』、『欧州連合』、『
もっと物書きの練習をしなければ。
ではここまでお読みくださりありがとうございました。一話分だけでも読んでくれると作者はすごく喜びます。
【『灰』の異端審問官】
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