二十四筋目『五飛、教えてくれ。俺はあと何回宣伝をすればいい』
ゼロは俺に何も言ってはくれない。こんにちは、舞竹シュウです。
今回は『どうすればPVが増えるのか何かいい方法はないものか』についてです。ただし、この特級呪物ではなく、本編【『灰』の異端審問官】のですが。
おそらく皆さん同じことを思っていると思いますが、どうにかして作品の露出を増やしたい。一番手っ取り早いのが新しい話を公開することですが、今までの通り【『灰』の異端審問官】を公募に出す都合上更新は出来ない。だから新規の獲得が極めて難しいのです。
零話をいじくり回して興味を引くような仕上がりにはなりましたが、人の目に触れないとどうしようもない。
生まれてこの方使ったことがなかったXを宣伝のために使ってみたりしていますが宣伝効果があるのか分からない。
というか、Xにおける宣伝方法があっているのか分からないんですよね。小説をXから拾ってくる人たちがポストに書いておいてほしい情報が分からないので、興味を引く以前の問題なのかもしれません。
私は小説を探すときにタイトルしか見ない(しかも文章系タイトルは私と同じ趣向の持ち主であることを感じた場合以外読まない)と昔ながらの読み方をしているので、今風の読者さんたちがどの情報を鍵に読むことを決めているのか分からない。
くそっ、これじゃ、軽い展開で誘い込んでシリアスで脳を破壊する計画が台無しだ! おっと失礼。
ともかく私個人として思い当たる節があるとすれば、
①ヒロインのタイプを明示すること(ラブコメ、恋愛で顕著)
②物語の形式を明示すること(どのジャンルでも顕著)
③パワーワード(無双、転生、ざまぁ、溺愛などなど)を入れること。
②と③は似たようなモンですが恐らく、こういった『今まで読んだことがある、約束された満足感が得られそうなやつ』であると示すことなのでしょう。この傾向については『ハルヒ時代』も『とある時代』も『なろう時代』も変わらないものですし。
問題は私の作品が今のテンプレートに則っているわけでは無いということですね。作品の土台は『とある』や『Fate』とか『ヱヴァンゲリヲン』、『ドラッグオンドラグーン』などの二十年前の作品群から影響を受けたところが大きいですし。つまり王道ではあるけど流行から外れた位置にいるのが辛い。こういう場合、〇〇系みたいな売り方をしても人が集まらないんですよね……。
で、今ふと思ったのですが、最初の一話をXに上げることで試し読み的な感じにするのはいいかもしれません。ちょっとやってみます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ボーイミーツガール現代魔術異能ダークバトルファンタジー、【『灰』の異端審問官】。バトルもラブコメもなんでもありなごった煮です。『とある』世代のラノベの雰囲気をもう一度味わいたい方はぜひご一読を!
作品リンク
https://kakuyomu.jp/works/16817330667631810050
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