二十三筋目『読める、読めるぞ!』

 こんにちは。ハハッ! 資料がゴミのようだ! 舞竹シュウです。 


 今回は『資料集めしてる時に人からの視線が痛い』についてです。


 皆さんは執筆の際に資料集めするタイプですか? 私は資料集めするのですが、書いている作品のジャンル上、世界各地の魔術とかオカルトとかに関するものが多いんですよ。

 それで、図書館で貸し出しをする時のカウンターの司書の方の視線が痛い。しかも週末の決まった時間に行くのでいつも同じ人で「またきたよコイツ」と思われててもおかしくない。


 借りる本が西洋魔術についてやらネイティブアメリカンの文化、魔女狩り、カルト教団の事件についてなどスピリチュアル系のヤバい人かと思えば、世界各地の文化や歴史についての書物から科学技術書を借りていたりと節操がない。

 しかも上のラインナップに加えてラノベを借りて行ったりする……我ながら意味不明なカンジですね。


 なお、これらの集めた資料を活かせる保証はない。いや、生かす予定はあるんだけれど面白くなさそうならボツにせざるを得ないので……。

 あとは資料自体も偏りがあるのでそれも気をつけないと。インドとかはマハーバーラタと仏教の知識しかないし、ドイツは日本人の考えたドイツだし、おかげでオモシロ国家が多数生えてますけど、それすら使えるのか怪しい。


 長期連載漫画とかで世界編が始まると冷めるやつとか枚挙にいとまがない。私の作品がそうならないことを願うばかりですが。え? そこまで書いてから言え? おっしゃる通りでございます。


 では短いですが今回はこの辺りで。


 最後に宣伝を。ボーイミーツガール現代魔術異能ダークバトルファンタジー【『灰』の異端審問官】。

 少年マンガ的な展開が好みの人には刺さると思います。


 ぜひ二章最後まで読んでいただけると嬉しいなぁ。


作品リンク

https://kakuyomu.jp/works/16817330667631810050


 

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