二十一筋目『書きたいと、言えェ!!』
こんにちは。書ぎたいっ! 舞竹シュウです。
今回は『早く本編の続きが書きたいけれど、公募の規定をオーバーしてするから書けない』についてです。
まず私作の【『灰』の異端審問官】ですが、カクヨムに来たのは『電撃小説大賞』に作品を出そうとして書いたは良いものの、応募要項をよく読んでいなかったせいで要項通りに直すとページ数オーバーになってしまったからです。
それで困った私はカクヨム経由の文字数規定ならセーフであることを発見して作品をカクヨムに上げることにしました。この時点でいつも通りの計画性の無さが全開です。
で、この【『灰』の異端審問官】シリーズは極めて長いんですよプロットの時点で55巻分あります。しかもこれ本編のみ。出てくる登場人物の過去篇やスピンオフを作ろうとするといくらでも製造できるうえに、現代と異世界とSFと伝奇と歴史モノをまぜた世界観を作ったのでできることの幅も無限にある。熱い異能バトルから、ハードボイルドな政治劇までなんでもです。
これは最悪、私が死ぬまでにすべて書ききれるかも怪しい。兼業作家だと無理、趣味で書いてもたどり着くまでに寿命が来ます。だからこの世界を書ききるために専業作家を目指しているのですが。
と、すこし話が脱線しましたが、なんといっても先は長いので今のうちに書けるだけ書いてストックを貯めておかなくてはならないのです。
しかし立ちはだかるはまたしても応募規定。これ以上は文字数制限にも引っかかる状況。書けない、書きたくても書けない。
二巻目に当たる内容は異端審問所にスポットが当たるおかげで、世界最高峰の戦闘や世界の闇をネージュと仁のラブコメの間に入れる、今後に重要な巻(なおすべての巻がそうである模様。物語上の必須フラグが多すぎる)。
まだ一巻分書き終わってはいないけれど、一篇の反省を生かしてある程度、話数を区切って投稿して新しい読者さんを獲得するチャンスなのに……。
あああああぁぁぁぁぁぁぁッ! 書きたい!
すみません、取り乱しました。では切り替えて最後に宣伝を。
ボーイミーツガール現代魔術異能ダークバトルファンタジー、【『灰』の異端審問官】公開中です。
一巻目から五十四巻で回収する伏線があったり、伏線山脈ができていますが、伏線を気にせず読んでも十分楽しめます。読み返したら気づきがあるかも。ライトな読者さんも私のような進撃に脳を焼かれた考察勢オタクの成れの果ても満足できる作品です!
ぜひ、ご一読を!
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