三筋目 『わけがわからないよ』

 こんにちは。少女を願いと引き換えに魔法少女にする白い害獣の同類、舞竹シュウです。


 今回は真面目にただの独り言です。という訳で『うちの主人公めんどくさい奴すぎ問題』です。


 一応、いいますが【『灰』の異端審問官】の主人公『灰月仁』は模範的な人物であり、ルールを破る必要のないときはルールに従います。端的に言えば、現実にもギリギリあり得そうな善人です。


 で、なんでそんな奴がめんどくさいのかと言えば、作者が灰月くんの真逆の人間なので彼をうまく制御しきれないからですね。皆さんは自分の作った登場人物の動きが悪いときに、「なんかコイツいまいち何考えてんのか分からん」となったことないですか? 

 私は『灰月仁』がどんなヤツなのか一篇を書き終わってようやく理解したので、現在のカクヨムに上がっている作品の前身は灰月くんが何考えてんのか分かりずらい、人によっては善人のサイコパスに見えるという状態でした。キャラ崩壊しすぎです。

 

 今となっても一番扱いづらい、てか素直に指示に従ってくれない面倒なキャラなんですけどね。まったく、ヒロインの『ネージュ』や敵キャラの皆さんを見習ってほしい。


 プロの作家さんたちがおっしゃるようにそのキャラにまつわる小さいエピソードを一つ書いてキャラを固めてから本編を書くとよい、というのが真理なのかもしれないですね。


 では、最後に宣伝を


『灰』の異端審問官 

https://kakuyomu.jp/works/16817330667631810050


 少しだけでも読んでいただけると作者は死ぬほど喜んでしまいます!

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