第26話 いざ行動を。





◆―――― 前回より――――

数話前に『この極論(=AIに創作まで奪われる未来)を話した後でもこの提言(=今の内に良作マッチングや有効な投げ銭システムのブラッシュアップ) に同意頂けないなら私のこれまでのプレゼンは失敗に終る』と、そう申しました。今の内にやれる事をやっておきたい、そう思って貰えたでしょうか。

もし大きな反対意見が無ければ次回行動に移ろうかとも思います。

皆さんの声を反映する為の力を合わせた行動を。


―――――――――――――――――



前回その様に申し上げて皆さんの反応を見ていましたが今の所、私を思い留まらせるような意見は出て来ませんでした。


そこで宣言通り行動を起こしたいと思います。

勿論皆さんには何も強要する様な事はありません。



   ***


【要望を送る】

カクヨムのワークスペース画面右上のアカウント名を押すと右から迫り出してくる一覧。

その下部に【要望を送る】と言うのが有ります。


私はこの創作論をそのまま提言書として書いて来ましたので、以下の様にして送ります。



――――――――――――――――――

運営の皆様、日頃私達の楽しめる場を与えて下さって大変感謝しています。

以下の創作論中に示された内容について是非検討して頂きたく一読をお願いしたいと思います。

https://kakuyomu.jp/works/16817330669038653202

これは運営と利用者双方にメリットとなる内容が色々と詰め込まれたものであると思います。

これからの書籍の扱い全般にも活かせる事と思いますので少しでも取り入れて下さればと希望します。


――――――――――――――――――

(上記は著作権フリー・コピペ自由)


今後も少しずつ内容を見直したり追加したりしながら複数回にわたり運営へと送ってみようと思います。



皆さんがこの様に要望を送る事は強要しませんし、規約上してはいけません。なので皆さんがするしないは全て自己責任でお願いします。


本当はコンテストのお祭り中なので水を差す様な事に繋がらなければとも思いますが……

まあ、これを書いている時点でフォロワーがたった55、PV3600程度ですから楽しまれてる皆さんに何か迷惑を掛ける様な事も無いでしょう。


とにかく運営への呼びかけは批判では無く、Win-Winのための建設的なものである事を強調しないと勘違いにより潰され兼ねません。

もし何らかの行動を起こす方々はその点をよくご理解の上、立ち回って頂きたいと思います。





◆ その他 今出来る事――――――――――


取り敢えず初期目標としては少しでも多くの声をこのカクヨム世界に届けたい。

皆ここでの提言に対して真剣に考えて下さって居たからこそ、このところ創作論・評論ジャンルで週間1位にも成りました。(2024/1/17時点) 公開開始後わずか20日間ほどで月間でも2位です。

前後の作品はカクヨムコン関連ですから、それを除いた実質的に今一番の皆さんの関心事。

いかにこの根本的な問題について皆さん平時から、そしてお祭り中でさえ意識を持ってお考えなのかが分かります。


只、皆さんが今まで抱いていた想いを個別に伝えていても運営の反応は薄いと思います。より多くの人からこの事を要望した方が実現可能性が高まります。


そこでご賛同頂ける方は近況ノートでこの作品の紹介をして頂く方法も有るかも知れません。

勿論あくまでも自己判断にてお考え下さい。カクヨムはSNSとしても強力な存在です。この事をチェーンメールであるとして決め付けられたら即アカバンでしょう。

故にもしご紹介頂くとしても他の方々が善意でなさっているお気に入り作品紹介と同程度にてお願いします。


念押しですが、これは依頼ではありません。

やるもやらぬも自己判断にてお考え下さい。



◆近況ノート・紹介用の文例

――――――――――――――――――

この前見つけた、このカクヨムがより良くなる為の創作論、とても共感したのでオススメさせて頂きます。

これはそのまま運営さんへの提言書となっていて、自分を含め皆さんの作品や作家人生にとってプラスになると思いました。

もしこの提言が良いと思われたら運営さんや他の皆さんに声が届くよう、可能な範囲で推しをしてみるのも良いかも知れません。

時間が許せば是非読んでみて下さい。

https://kakuyomu.jp/works/16817330669038653202

――――――――――――――――――

(上記は著作権フリー・コピペ自由)




   ***




◆その他 私に出来る事。

直近では自主企画、イベント名「自分の為でなく書いた作品の本棚」


『巡り巡って自分の為になると言いますが、取りあえず自分の事は置いておいても人の為に書いてみた、と自分の胸に手を当てて言える人が置く本棚。』


と言う事で拙作の紹介と共に人目に触れる様にしました。この作品の注目度が上がる程に運営さんも検討の真剣味が増すなら、と思って少しでも出来ることを取り入れてみました。




◆皆さんに出来ること

―――コメント付レビューを入れる


少しでも多くの人の目に留まるには、平日なら時間帯は7時、12時、20時辺りの投稿が有効でしょうか。

入力後ホーム画面に表示される『新着オススメレビュー』(4件) に30分前後は表示されると思います。

さすがにこれに使えるコピペ用例文は、ここに書けませんが、要点として


・~に共感した

・~だけでも実現出来たら

・~しないと大変な事に

・~すれば自他共にもっと創作が楽しめる


等を書くと何かしら想いが伝わるかと思います。

この『新着オススメレビュー』の広報効果は最強レベルで大きいと思います。


※ 方法論を言っているだけでお願いでは有りません。誤解の無いよう願います。




―――――――――――――――――――

今、皆さんの先陣を切って先の要望を運営へと送信しました。(2024/1/17 9:47)


この創作論・評論で私に出来る事はおおよそ吐き出しました。あとは皆さん次第です。



今後は今までの提案の解説や、詳細の検討、その他補足情報や新ネタなどを書ける時にボチボチと、という感じで行こうかと考えています。

なのでまだ完結済とせず、閉じないでおきます。


皆さんも独力で訴えかけていくよりもここで一緒に発信したいと言う方は、コメントなり近況ノートへなりアイデアやご意見をお寄せ下さい。


Web小説の未来を作っているのは運営さんだけではありません。寧ろ私達なのです。

その未来を少しでも皆さんの得心が行くものにしたい。そう願って書いて来たつもりです。



  *



この拙作のタイトル―――『ラノベを若者が読まなくなった本当の理由とそんな世界で生きる私達にできる事 』



―――明るい未来へと繋いで行くために、あなたの出来る事は何ですか?



そうした事を考えながらそれを切っ掛けに創作活動との向き合い方を一緒に考えて頂けたなら幸いです。



         深宙 啓

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