第12話 コメントが来過ぎたら? こんな場合はどうする?
<表示の導入 → 改新後>
どうなるでしょう。勿論コメントは増えるでしょう。
◆コメントを沢山書いて貰えたら
はい、まずニヤケるでしょうか。 ^_^;
但し返信キャパを超えれば当然苦しくなっていく。
まあ、そんな風に思って見たいと今は羨む話。
例えば感想文が全体で習慣化して来て、作品によりエール指数が高まり注目されるとPVが増えます。
そうした作品はPVが多いと返信数も相当になる。
コメント返しもそこそこ大変になり、連載のストックの少ない作家さんは創作に使う時間が減ってしまい苦しむ事になり兼ねません。
そこで当作の読者様からの提言でコメント作成の手間を減らす方法として『エモーショナルスタンプ』なる物を推奨されましたのでご紹介しておきます。
これを利用することである程度解決しそうです。
それはイラスト有り、無しなど様々なスタンプなのですが「おもしろかった」「泣けた」「笑えた」等の心の動きを伝えるものになっています。
似たコメントに以下同文としたくなる様な時でもスタンプを何個か押すだけなら楽に返せます。
運営にはぜひ沢山のバリエーションのスタンプの用意をお願いしたいところ。
そして、コメント欄近くには作者から一言挨拶文が表示出来るようにしておき、
◆平時は
『コメント出来るだけ返しますのでお願いします』
◆それ以外の例として
『現在仕事の方が忙しく、スタンプも使いますがご理解下さい』
『現在体調が万全でないのでスタンプも使うけどヨロシクね』
など、事前に状況を知って頂いておく。
そして直前まで手書きで返してた人へやっかみとならぬよう、
『今忙しくてスタンプでゴメンネ』や
『でもホントコメント嬉しかったよ』
などのメッセージつきスタンプも用意しておき、それらを組み合わせて送れたら『もう応援してやるもんか』とスネられずに済むかも、なんて思ったりしています。
***
◆コメントを書いて貰えなかったら
ここが一番気になる所ですね。長い事、或いはどの作品もその様な状態が続いて自信を失っていればなおの事です。
新評価制度導入後も今ひとつ振るわず、もし自分の作品が1%にも達しなかったら?
簡単です。是だけです。
―――コメントを付けにいく
―――返礼の法則を期待する
それじゃ内容に伴わない評価にならぬか?
ここは繰り返しになってしまうので前回より詳しく解説しましょう。
星、♡、フォローのみを付けにいく行為と違って相手の本文(本意)をきちんと理解して心に響くことを書けないなら返礼確率も減る。その手間により少なくともこの往復の片方は相手のよい所を捉えた本物コメントになる筈です。
そんな本物コメントを頂いて胸を打たれたら相手にも返したくなってくる。いつかは報われる日が来ると思います。
ただ、その時の返礼コメントは多少お世辞も含まれるかもしれない。
それでもダミー星を手切れ金の如く送られて終わりになるよりも偽りの度合いは少ないでしょうし、もし社交辞令が含まれていても無言よりもずっと嬉しいコメントが贈られる事になるのです。
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その他、様々なサイトの改善案、書き手、読み手の関わり方、そして創作活動の行く末などを俯瞰し、私達がどの様な心構えで行動したら良いかを示して行きます。
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