ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
まともにプレイしたRPGの第一作がこちらです。
ドラクエは1も2も少しかじっただけでほぼプレイしなかったのですが、ドラクエ3は本当によく出来ていました。
難易度がやや高めだった気がしますが、それが良かったと今でも思っています。
2ほど鬼難易度ではなくほどよい感じだったのではないでしょうか。
当時はかなりアホの子だったため、いざないの洞窟からロマリア方面に抜けることができず、迷いに迷ってレベルが20くらいまで上がっていました。
おかげで後の攻略が砂漠かダーマ神殿あたりまではぬるかったです。
ポルトガの王様が何で胡椒をありがたがっていたのか当時の知識ではさっぱりでしたが、今からしてみれば胡椒を手に入れてから船を貰うのは逆ではないのかと思うことも。
どこの馬の骨とも知れない自称勇者ご一行に胡椒をもってこさせるために船を預けるのもまたおかしな話なので歩いて行って来いはリアルですけども。
船を手に入れてからの冒険の範囲の広さはワクワクした覚えがあります。
あとしびれくらげが厄介でしたね。
マーマンが鬱陶しかった記憶も。
自分の父親がオルテガではなくポカパマズなどという珍妙な呼ばれ方をしていたのも衝撃的。
結局ストーリー上では明かされることがなかった気がします。
オーブ集めの末に蘇ったラーミアと、テーマ曲「おおぞらをとぶ」。
これは感動しました。
すぎやまこういち氏は本当に天才ですね。
ちなみに戦闘曲、同じフレーズを2回繰り返して進行しているのはご存知でしょうか?
ドラクエ2の戦闘曲もおそらく同じ進行です。
容量の少なさ故なのか、戦闘の緊迫感を醸し出す作曲テクニックなのかはわかりませんが珍しい構成の曲だと思います。
さて、バラモスを倒した後にまだ続きがあるとは思っていなかったです。
前情報なくプレイしていましたので。
バラモスがラスボスと思っていたら、夜しか無い地底世界で冒険とは思ってもみなかったです。
長い冒険の末、まさか父をこの目にすることがあるだなんて。
裸マントにレスラーパンツ姿の蛮族だったとは。
「母さんになんと伝えればいいんだよ、この姿」としか思えなかったです。
父は何故引き返さなかったのか。
仲間がいなかったわけでもないでしょう。
死んでいった仲間達に対する意地だったのか、40代を過ぎて衰えが見えてきた自分の肉体に焦りを感じたのか。
とにかく彼の行動は無茶でした。
彼が4人パーティなら勝ち目もあっただろうに……
ゾーマを倒した後、勇者たちは伝説となり、1や2の時代に引き継がれると。
結局勇者一行はおそらくゾーマが倒されたことにより、アレフガルドと地上世界が切り離されてアリアハンには帰れなかったのでしょうね。
子孫がアレフガルドに残ったことからも私はそう考えています。
11はプレイしていないのですが、公式の設定もあるのでしょうか?
識者の方がいらっしゃったらご指摘下さい。
私の愛した?ゲーム達 枚岡孝幸 @hiraoka_taka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。私の愛した?ゲーム達の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
随時筆執記物/枚岡孝幸
★12 エッセイ・ノンフィクション 連載中 16話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます