情報収集
名前:ハルト 年齢:15 ⇨5 種族:ヒューマン
称号:転生者 努力家 加護:死神
職業:なし Lv1
体力:156 ⇨ 150
筋力:122 ⇨ 120
俊敏:160 ⇨ 160
物防:105 ⇨ 85
知力:300 ⇨ 300
魔力:278 ⇨ 130
魔防:70 ⇨ 35
ユニークスキル:闇移動 武術の心得
スキル:演算 超集中 言語理解 念話 恐怖耐性Lv1 隠密Lv1 暗視 料理
鑑定 鑑定妨害
(痛覚耐性) (一撃必殺) (礼儀作法)(闇魔法) (影魔法) (歩行術)
(体術) (槍術) (短槍術)(短剣術) (刀術)
ステータスの変更をしました。
矢印の右側のが新しいステータスです。(15歳から5歳になったのでステータスが減少しました。)
子供なのにスキルが多すぎると思ったので一部を封印し、成長したら開放していきます。()で囲われたスキルがなくなっているものです。
はじめてでてきた少年の年齢を7歳から12歳に変更します
変更内容が多くて申し訳ないです。
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ひとまず俺は洋服を着替えてベットから出ると例の少年の後を追った。
何処を掃除したらいいかわからなかったため孤児院の中を見回ることにした。
まず最初に来たのは、最初は俺が寝ていた場所に来た。
最初は気づかなかったけどかなりの数のベットがあることに驚いた。
「こんなにベットがあるのに意外と孤児院にいる人って少いんだなあ」
そう口にしているとまた聞き覚えのある声がとんできた。
「ハルト!何やってんだよ。掃除今日からするんじゃなかったのかよ。」
振り返ると先程話しをしていた少年がいた。
「何処を掃除しようか迷っていたんだ」
慌てていうと納得したのか少年Aはついてこいと言いながら歩き始めた。
名前が気になったため、気になっている事といしょに色々聞くとある程度のことは知ることができた。
まず少年Aの名前はラックと言うそうで12歳だそうだ。
この孤児院は12歳までいることができるみたいでそれ以上になると孤児院を出ていかなければならないらしい。もちろんそれよりもはやく出ていく人もいるがそういう人たちは育ててくれる人がいるなど特別な理由がありある。
ちなみにラックは商人になりたいらしく10歳になった時にこの街にある商会の人を訪ねて孤児院を出たあとに勤めさせてくれるところを探したらしい。
こういうことは珍しくないらしく、10歳前後で大体の子供は似たようなことをするみたいだ。
「ハルトは何になりたいかもう決めたか?」
いきなりラックが聞いてきた。
俺はジェル転生する前に転生したら自由に旅をしたり観光したり強くなりたいと話し合っていた。
「俺は冒険者になりたい!」
その言葉を聞くとラックはやっぱりそうだよなと言いながら自分の話をし始めた。
「俺も最初は冒険者になりたいと考えてたんだけど俺の持っているスキルとか興味がだんだん商売に移っていったんだよなー、っとそろそろ掃除場所に着くから話はここまでだ。まだ話が聞きたかったら、午後は暇だからその時な」
そういいながら掃除場所に着いた俺たちは黙々と掃除をした。
「終わったー!」
流石に大声では言えないが疲れた体をごまかすように声をあげた。
集めたゴミはラックの言っていたスライム池に持って行こうとした。が場所がわからなかったのでまたラックに聞くことにした。
「ラック、スライム池って何処?」
「スライム池は町の中央あたりにあるからまとめて持って行くよ。一緒に行くか?」
「うん!」
街も見たかったのでちょうどいいタイミングだな。
「それよりもはやく飯の準備をしようぜ!このまま喋ってたら商会に行く時間がなくなっちまうからさ」
「わかった」
俺もラックと一緒にご飯の準備をして食べた。
パンは水分が殆どと言っていいほどなくパッサパサだったためスープに浸して食べたがスープも薄味だったため美味しいとは思えなかった。とても日本の食事が食べたくなったが自分でお金が稼げるようになるまで我慢しなきゃいけないのが辛い。
「そろそろ行くぞ」
そうラックが声をかけてきたのでゴミを捨てに行くこととなった。
冒険者になると決めていたのでラックに冒険者について聞いてみた。
「そうだな、冒険者はランクがあって下から順に見習い、E級、E+級、D級、
D+級、C級、C+級、B級、B+級、A級、A+級、S級、S+級、SS級、EX級ってなってるんだ。」
「まず5歳から10歳の子供のために作られたランクなんだ。11歳になるとE級になれる。 E+級はモンスターの討伐依頼がこなせるとギルドが認めるとなれて、
D級の依頼を安定してこなせるとギルドが認めてギルドの用意する試験に合格するとD級に上がれてD+級、C級、C+級までは同じ仕組みになっているんだ。けどB級以上はどうやって昇級するかしらないんだ。あとは冒険者ギルドにいって自分で調べてこいよ!」
そう言うとラックはヤバい遅れるかもっ!といいながらかけていった。
ラックの後ろ姿を見ながら自分のステータスを確認していなかったので確認することにした。
「ステータス」
そう念じるとホログラム状の画面が目の前に出てきた。
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名前:ハルト 年齢:5 種族:ヒューマン
称号:転生者 努力家 加護:死神
職業:なし Lv1
体力:150
筋力:120
俊敏:160
物防:85
知力:300
魔力:130
魔防:35
ユニークスキル:闇移動 武術の心得
スキル:演算 超集中 言語理解 念話 恐怖耐性Lv1 隠密Lv1 暗視 料理
鑑定 鑑定妨害
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「なんかスキルが消えてるしステータスが下がってるんだけど…」
まあ5歳になってるから仕方ないのか?
ただ知力が馬鹿みたいに高いのは素のスペックってことなのかな?
やっぱり魔防はめっちゃ低いし。
鑑定があるおかげでスキルの詳細が見れるからめっちゃ助かるな。
鑑定で調べたスキルの詳細はこうなっていた。
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演算 計算するスピードが上がる。
超集中 思考能力が加速する。
言語理解 未知の言語でも言葉の理解力が早まる。
念話 離れた相手と言葉を発さずに意思疎通ができる。
(相手が念話の能力を理解しているときのみ有効)
恐怖耐性 恐怖による行動制限を緩和する
隠密lv1 相手に認識されにくくなる
暗視 暗闇でも昼間と同じように見ることができる
料理 作る料理がとても美味しくなり料理で失敗しにくくなる
鑑定 対象の情報を見ることができる
鑑定妨害 鑑定された時に妨害や一部の情報を隠すことができる
闇移動 闇(影)の中なら自由に移動でき、呼吸もできる
(使用頻度が多くなるとスムーズに移動できるようになる)
武術の心得 戦いに関する全てに適性がありすべての武器も適性がある
転生者・・・転生した世界でいろんな出会いがあり他の人よりも成長しやすい。
努力家…同じスキルや行動をしていると更に成長できる可能性がある。
加護…一部のステータスが上昇しやすくなったり、自身が成長した時に贈り物がもらえる
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自分のステータスを確認すると異世界にやってきたという実感がまた湧いてきた。
ワクワクする気持ちを抑えながらこれからどう行動するか考え出した。
まずステータス面では子供の中ではかなり高いはずだ。
けどまだレベルは低いし戦い方もわからないからそこから学んでいかなけきゃいけないな!
ステータスの確認が終わったのでこの街の探索に出かけることにした。
異世界に行くなら極めたい 趣味男 @030515
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