応援コメント

第62話:四天王(六)」への応援コメント

  • 頼光さんの言う松尾の危うさ。
    彼の実直さは、いいところではあるんですよね。乙姫様が惹かれたのもそういうところだと思います。
    だけど命の取り合いの場となると、真っ直ぐすぎて視界に入らない危険があるかも。。

    酒呑童子の退治は四天王で臨むつもりということですね。今は行けない理由に、松尾の危うさも関係しているでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    頼光さん。飄々とした雰囲気とは違い、たくさんのことを考えている様子ですね。
    松尾の危うさ、実直さ。乙姫様のことも含め、丁寧に読み解いていただいていてありがたいかぎりです。

    >命の取り合いの場となると〜
    ミクロとマクロという言い方が一般的か分からないのですが。地図アプリを見る時の詳細表示と広域表示と言ってもいいです。
    真っ直ぐすぎて視界に入らない危険というのが、適切な表示に切り替えることですよね。さらに言うなら、範囲の問題だけでなく3D表示でないととか。

    頼光さんの考える『鬼退治』とは。どういう条件があれば出発できるのか。
    松尾の危うさも、”逆の意味で”関係するかもしれませんね。
    と、意味深にお答えしてみたりします。