【サッカー】2024年は辰年

武藤勇城

↓本編はこちらです↓

【サッカー】2024年は辰年

 今年も残すところ、あと僅かになりました。来年2024年は辰年です! という事で、今回は辰年にちなんで、名前に「竜」か「龍」、または姓名の中に「た+つ」が付く日本人サッカー選手を集めて、11人のチームを作ってみたいと思います。

※「滝」「瀧」「だ」「づ」などは不可


 まずはざっと、候補選手を一覧にしてみました。これ以外にも沢山いると思いますが、独断と偏見で、有力選手だけピックアップしています。また、簡単なプロフィールも記載しておきます。

※以下、名前順、敬称略。データは2023年12月18日時点のものです。


「竜」 7名

石川竜也 いしかわたつや 179センチ69キロ 日本代表歴なし

河合竜二 かわいりゅうじ 183センチ75キロ 日本代表歴なし

久保竜彦 くぼたつひこ 181センチ73キロ 日本代表32試合11得点

奈良竜樹 ならたつき 180センチ74キロ 日本代表歴なし

原竜太 はらりゅうた 172センチ68キロ 日本代表歴なし

播戸竜二 ばんどりゅうじ 171センチ67キロ 日本代表7試合2得点

増嶋竜也 ますしまたつや 179センチ76キロ 日本代表歴なし


「龍」 5名

瀬田龍彦 せたたつひこ 182センチ85キロ 日本代表25試合0得点

都築龍太 つづきりょうた 185センチ83キロ 日本代表6試合0得点

永井龍 ながいりょう 180センチ72キロ 日本代表歴なし

フィッツジェラルド舞行龍ジェームズ まいける 185センチ82キロ ニュージーランド代表3試合0得点

路木龍次 みちきりゅうじ 178センチ70キロ 日本代表4試合0得点


「りゅう」 4名

菊池流帆 きくちりゅうほ 188センチ89キロ 日本代表歴なし

杉山隆一 すぎやまりゅういち 169センチ67キロ 日本代表56試合15得点

松木玖生 まつきくりゅう 180センチ78キロ 日本代表歴なし

森岡隆三 もりおかりゅうぞう 180センチ71キロ 日本代表38試合0得点


「たつ」 7名

伊藤達哉 いとうたつや 163センチ59キロ 日本代表歴なし

小城得達 おぎありたつ 178センチ74キロ 日本代表62試合11得点

志治達雄 しじたつや 175センチ75キロ 日本代表1試合1得点

立田悠悟 たつたゆうご 191センチ83キロ 日本代表1試合0得点

田中達也 たなかたつや 167センチ62キロ 日本代表16試合3得点

松永成立 まつながしげたつ 180センチ74キロ 日本代表40試合0得点

谷澤達也 やざわたつや 175センチ75キロ 日本代表歴なし


「た」「つ」 11名

鎌田光夫 かま「た」み「つ」お 177センチ68キロ 日本代表44試合2得点

北澤豪 き「た」ざわ「つ」よし 170センチ68キロ 日本代表58試合3得点

塩谷司 しお「た」に「つ」かさ 182センチ78キロ 日本代表7試合1得点

高松大樹 「た」かま「つ」だいき 183センチ80キロ 日本代表2試合0得点

田口光久 「た」ぐちみ「つ」ひさ 175センチ74キロ 日本代表59試合0得点

継谷昌三 「つ」ぎ「た」にしょうぞう 167センチ62キロ 日本代表12歳4得点

永田充 なが「た」み「つ」る 184センチ82キロ 日本代表2試合0得点

柱谷哲二 はしら「た」にて「つ」じ 182センチ70キロ 日本代表72試合6得点

古田篤良 ふる「た」あ「つ」よし 174センチ70キロ 日本代表32試合0得点

松木安太郎 ま「つ」きやす「た」ろう 168センチ68キロ 日本代表11試合0得点

渡辺剛 わ「た」なべ「つ」よし 186センチ78キロ 日本代表2試合0得点


 以上の34名を、このままだと分かりにくいので、ポジションごとに並べ直します。


FW 伊藤達哉 久保竜彦 志治達雄 杉山隆一 高松大樹 田中達也 永井龍 原竜太 播戸竜二

OMF 小城得達 継谷昌三 谷澤達也

DMF 河合竜二 北澤豪 柱谷哲二 松木玖生

SB 石川竜也 増嶋竜也 松木安太郎 路木龍次

CB 鎌田光夫 菊池流帆 塩谷司 立田悠悟 永田充 奈良竜樹 フィッツジェラルド舞行龍ジェームズ 森岡隆三 古田篤良 渡辺剛

GK 瀬田龍彦 田口光久 都築龍太 松永成立


 それでは、この中から11人のメンバーを選抜し、チーム編成していきます。ポジションのバランスから考えますと、人数的に中盤とサイドバックが不足気味でしょうか。ポジション変更でどうにでもなるのですが、ここは素直に中盤が少なめの4-3-3のフォーメーションにしましょう。

 ゴールキーパーの候補は4名います。全員日本代表経験がある、トップレベルの選手ですが、この中から選ぶなら個人的に松永成立です。ドーハの悲劇の時に、日本のゴールを守っていた守護神です。最後同点に追い付かれたシーンは、皆さんも強く印象に残っているのではないでしょうか。

 次はディフェンダー、センターバック2枚を選びましょう。代表歴だけで選ぶなら、鎌田光夫、森岡隆三、古田篤良の3人が抜けています。但し、ここから2人を中央に並べてしまいますと、高さに不安が残ります。ここはディフェンスリーダーとして鎌田光夫を残し、森岡隆三と古田篤良はサブに回しましょう。ニュージーランド代表歴がある一風変わった舞行龍などもいますが、相方には高さを重視して、現在ベルギーで主力として活躍する渡辺剛を選びたいと思います。

 続いてサイドバックです。左右はあまり気にしなくても良いかも知れませんが、基本的には石川竜也と路木龍次が左、増嶋竜也と松木安太郎が右になるでしょうか。増嶋竜也はセンターバックも出来るのですが、今回は右で考えます。逆に塩谷司などはサイドバックも出来ますが、今回は中央とします。中央の高さ不足を補えるよう、両サイドバックにも多少の高さを求めて、左は路木龍次、右は増嶋竜也で決定しましょう。

 守備的なミッドフィルダーは、北澤豪、柱谷哲二の両名で確定です。日本代表の実績も経験も豊富な2人で、特に柱谷哲二はチームを鼓舞する闘将としての役割、キャプテンに任命したいと思います。

 攻撃的な方は、3名の中から1名を選びます。この中から小城得達を文句なしで確定します。キャプテンを小城得達にしても良いのですが、そこは柱谷哲二に譲り。副キャプテンとして補佐して貰いましょう。

 最後にフォワードです。選択肢が多く難しいですね。最初に中央を任せる選手を選びましょう。相手ディフェンダーとガッツリ削り合いをしながら戦える選手として考えるなら、久保竜彦か高松大樹のどちらかでしょう。この両者から、日本代表の実績重視で久保竜彦にしましょう。左右を支える選手としては、代表での実績、経験から見て、杉山隆一と田中達也を選抜します。両サイドからドリブルで仕掛けて崩し、中央の久保竜彦、または逆サイドのフォワードがフィニッシュする形が基本になりそうです。

 これでメンバー確定しました。ポジション配置は以下のようになります。


基本フォーメーション 4-3-3

      久保竜彦

 杉山隆一      田中達也

      小城得達

    北澤豪  柱谷哲二

路木龍次        増嶋竜也

   鎌田光夫  渡辺剛

      松永成立


 日本代表の歴代で考えると、そこまで傑出したイレブンとは言えないかも知れませんが、まずまず、バランス的にも悪くないチームになったのではないでしょうか。しっかり「竜」と「龍」が名前に付く選手も入りました。


 もし「竜」と「龍」が付く選手だけのイレブンだと、以下のようになります。やはり、ちょっとパワーダウンしますね。


基本フォーメーション 5-2-3

      久保竜彦

 原竜太       播戸竜二

    永井龍

        河合竜二

路木龍次        石川竜也

 奈良竜樹 増嶋竜也 舞行龍

      瀬田龍彦




 次は個人的2023年ベストイレブンの選出を行います。


 欧州のリーグは年内、31日の大晦日まで日程が組まれています。リーグ終了まで待っていては、とても年内の公開に間に合いませんので、チャンピオンズリーグのグループステージが終了した週末の試合までを参照します。

 まずは候補選手を挙げていきましょう。5大リーグの上位チーム、及びチャンピオンズリーグ・ヨーロッパリーグ出場チームが選考対象です。フォーメーションは未定で、選手層に合わせて後で考えます。

※以下、名前順、敬称略。データは2023年12月18日時点のものです。


FWの候補 9名

アーリング・ハーランド ノルウェー代表 マンチェスターシティ所属 イングランドリーグ4位

リーグ戦15試合1296分出場14得点4アシスト CL5試合421分出場5得点1アシスト 得点率0.95


アントワーヌ・グリーズマン フランス代表 アトレティコマドリード所属 スペインリーグ4位

リーグ戦16試合1309分出場9得点2アシスト CL6試合460分出場5得点0アシスト 得点率0.6666


キリアン・エムバペ フランス代表 パリサンジェルマン所属 フランスリーグ1位

リーグ戦15試合1241分出場16得点2アシスト CL6試合540分出場3得点0アシスト 得点率0.9047


ジュード・ベリンガム イングランド代表 レアルマドリード所属 スペインリーグ1位

リーグ戦15試合1283分出場13得点2アシスト CL5試合449分出場4得点3アシスト 得点率0.85


セール・ギラシ ギニア代表 シュトゥットガルト所属 ドイツリーグ4位

リーグ戦13試合967分出場16得点1アシスト CL・EL未出場 得点率1.2307


ハリー・ケイン イングランド代表 バイエルン所属 ドイツリーグ1位

リーグ戦14試合1232分出場20得点5アシスト CL6試合530分出場4得点3アシスト 得点率1.25


ブカヨ・サカ イングランド代表 アーセナル所属 イングランドリーグ1位

リーグ戦16試合1398分出場5得点6アシスト CL5試合335分出場3得点4アシスト 得点率0.3809


モハメド・サラー エジプト代表 リヴァプール所属 イングランドリーグ2位

リーグ戦17試合1474分出場11得点7アシスト EL5試合181分出場3得点0アシスト 得点率0.7727


ラウタロ・マルティネス アルゼンチン代表 インテル所属 イタリアリーグ1位

リーグ戦16試合1344分出場15得点2アシスト CL6試合323分出場2得点0アシスト 得点率0.7727



MFの候補 11名

アドリアン・ラビオ フランス代表 ユヴェントス所属 イタリアリーグ2位

リーグ戦14試合1260分出場2得点3アシスト CL・EL未出場


イルカイ・ギュンドアン ドイツ代表 バルセロナ所属 スペインリーグ3位

リーグ戦17試合1387分出場2得点3アシスト CL6試合480分出場0得点3アシスト


デクラン・ライス イングランド代表 アーセナル所属 イングランドリーグ1位

リーグ戦17試合1476分出場3得点1アシスト CL6試合449分出場0得点1アシスト


トニ・クロース ドイツ代表 レアルマドリード所属 スペインリーグ1位

リーグ戦17試合1052分出場1得点5アシスト CL5試合313分出場0得点0アシスト


ハカン・チャルハノール トルコ代表 インテル所属 イタリアリーグ1位

リーグ戦16試合1316分出場7得点2アシスト CL4試合303分出場1得点0アシスト


フェデリコ・バルベルデ ウルグアイ代表 レアルマドリード所属 スペインリーグ1位

リーグ戦17試合1389分出場1得点2アシスト CL6試合417分出場0得点0アシスト


ブルーノ・フェルナンデス ポルトガル代表 マンチェスターユナイテッド所属 イングランドリーグ7位

リーグ戦16試合1440分出場3得点3アシスト CL6試合540分出場2得点2アシスト


ベルナルド・シウバ ポルトガル代表 マンチェスターシティ所属 イングランドリーグ4位

リーグ戦14試合1179分出場4得点3アシスト CL5試合247分出場0得点0アシスト


マルティン・ウーデゴール ノルウェー代表 アーセナル所属 イングランドリーグ1位

リーグ戦14試合1241分出場4得点2アシスト CL5試合361分出場2得点0アシスト


レロイ・サネ ドイツ代表 バイエルン所属 ドイツリーグ2位

リーグ戦14試合1226分出場8得点8アシスト CL6試合442分出場1得点1アシスト


ロドリ スペイン代表 マンチェスターシティ所属 イングランドリーグ4位

リーグ戦14試合1183分出場3得点2アシスト CL4試合353分出場1得点1アシスト



DFの候補 11名

アクラフ・ハキミ モロッコ代表 パリサンジェルマン所属 フランスリーグ1位

リーグ戦14試合1174分出場3得点4アシスト CL6試合540分出場1得点0アシスト


アントニオ・リュディガー ドイツ代表 レアルマドリード所属 スペインリーグ1位

リーグ戦16試合1390分出場0得点0アシスト CL6試合469分出場0得点1アシスト


ウィリアン・サリバ フランス代表 アーセナル所属 イングランドリーグ1位

リーグ戦17試合1530分出場1得点1アシスト CL6試合512分出場0得点0アシスト


ガブリエウ ブラジル代表 アーセナル所属 イングランドリーグ1位

リーグ戦15試合1194分出場0得点0アシスト CL6試合540分出場0得点0アシスト


キーラン・トリッピアー イングランド代表 ニューカッスル所属 イングランドリーグ6位

リーグ戦16試合1395分出場0得点7アシスト CL6試合513分出場0得点1アシスト


ダンテ ブラジル代表 ニース所属 フランスリーグ2位

リーグ戦16試合1440分出場0得点0アシスト CL・EL未出場


トレント・アレクサンダー=アーノルド イングランド代表 リヴァプール所属 リーグ2位

リーグ戦15試合1231分出場2得点2アシスト EL4試合208分出場0得点2アシスト


フィルジル・ファン・ダイク オランダ代表 リヴァプール所属 イングランドリーグ2位

リーグ戦15試合1288分出場1得点2アシスト EL1試合分出場0得点0アシスト


ヨシュコ・グバルディオル クロアチア代表 マンチェスターシティ所属 イングランドリーグ4位

リーグ戦13試合1067分出場0得点0アシスト CL3試合270分出場0得点1アシスト


ヨナタン・ター ドイツ代表 レヴァークーゼン所属 ドイツリーグ1位

リーグ戦14試合1242分出場3得点0アシスト EL5試合409分出場0得点0アシスト


ルベン・ディアス ポルトガル代表 マンチェスターシティ所属 イングランドリーグ4位

リーグ戦15試合1275分出場0得点0アシスト CL5試合399分出場0得点0アシスト



GKの候補 3名

アリソン・ベッカー ブラジル代表 リヴァプール所属 イングランドリーグ2位

リーグ戦15試合1350分出場11失点 EL1試合90分出場0失点 失点率0.6875


ジャンルイジ・ドンナルンマ イタリア代表 パリサンジェルマン所属 フランスリーグ1位

リーグ戦14試合1180分出場10失点 CL6試合540分出場7失点 失点率0.85


ヤン・ゾマー スイス代表 インテル所属 イタリアリーグ1位

リーグ戦16試合1440分出場7失点 CL5試合450分出場2失点 失点率0.4285



 この中から、2023世界ベストイレブンを選抜します。まずはゴールキーパーから決めましょう。候補選手は3名、これは簡単です。単純な失点率で見て、ずば抜けた存在であるゾマーです。もちろん、対戦相手があっての得点・失点ですから、カテナチオの国であるイタリアでは失点が少なくなります。だとしても、1試合平均で0.4点台という失点の少なさは、やはりゾマーの力量に依るところが大きいと言えるでしょう。

 ディフェンダーを選ぶ前に、フォーメーションを決めなければいけません。4バックか3バックか。ディフェンダーの候補選手を見ると、どちらでも対応可能です。その他のメンバーを眺めると、やはり攻撃的な選手が多めですから、フォワードは3枚で確定します。あとは4-3-3にするか、3-4-3にするかの二択です。かなり悩ましいところで、特に抜群の攻撃力を誇るトリッピアーを使えなくなるのは残念ですが、今回は3バックにしようと思います。

 それではディフェンダー3名の選抜に入ります。まずは世界最高リーグ、イングランドプレミアで現在2位、最少失点のリヴァプールを支えるファン・ダイクは確定です。同じく、プレミアリーグ最少失点で首位に立つアーセナルから、リーグ戦ここまで全試合フル出場の守備の要、サリバも確定します。最後の1枠は、個人的に選びたくない選手なのですが、レアルマドリードのリュディガーでしょうか。選びたくない理由というのは、カタールワールドカップで日本代表と対戦した時の舐めプが記憶に新しいからです。ただ、ここまでの結果を考えれば、選ばざるを得ません。ディフェンダーはこの3枚で決定です。

 次はミッドフィルダーです。守備的なポジションに2名、攻撃的なポジションに2名です。守備的な方には、1名確定選手がいます。マンチェスターシティのロドリです。今回、3バックにしましたので、両ストッパーがサイドに引き出された際、中央に下がって穴を埋める選手が必要になります。この役割を、センターバックもこなせるロドリに任せようと思います。ロドリの隣に配置する選手は、ここも迷うところです。ゲームメイカー、司令塔の役割を果たせるウーデゴール、クロース、ベルナルド・シウバなどもいるのですが、ここは豊富な運動量で中盤を支えるバルベルデを選ぼうと思います。

 攻撃的なミッドフィルダーです。中盤の選手には、先述の候補選手や、より攻撃的な選手もいます。しかしながら、今回、というより今年2023年、本来のポジションから一つ前で活躍している選手が2名います。フォワードの候補で選出しているグリーズマンとベリンガムです。対抗馬としては、同じくフォワードで選出しているサカとサラー、それとミッドフィルダー枠のサネです。前者2名は主に得点での結果を残しており、後者3名はアシストも多くなっています。ここは非常に難しいので、ひとまず保留して、先にフォワード3トップを決めようと思います。

 純粋なフォワード、点取り屋として、際立った数字を出しているのが、エムバペ、ケイン、ハーランドの3名でしょう。ギラシも得点率は高いのですが、出場時間がやや短めで、CL・ELにも出ていないため、残念ながら落選とします。もし先述の3名がいなければ、選んだ可能性も高いのですが、CLでも活躍する選手の後塵を拝する形です。というわけで、3トップは確定しました。問題があるとすれば、ケイン、ハーランドの両名は、いずれも中央で張る生粋のセンターフォワードタイプですので、どちらを中央に置くかという点です。ここは体格や高さ以外にも、スピードがあるハーランドを右サイドにして、中央はケインに譲ろうと思います。

 最後に、保留していた攻撃的な中盤、両サイド問題です。5名の候補、グリーズマン、サカ、サネ、サラー、ベリンガムの中から2名です。正直、選べません(笑) ちょっと難しいので、単純なスコアポイント、つまり得点とアシストの合計で比べてみます。スコアポイントの多い順に、ベリンガム22ポイント/20試合、サラー21ポイント/20試合、サネ18ポイント/20試合、サカ18ポイント/21試合、グリーズマン16ポイント/22試合、という順になりました。対戦相手の格の違いや、チームでの役割・戦術の違いなどもありますが、その辺りは一切考慮せず、単純にスコアの多いベリンガムとサラーを両サイドに配置して、2023ベストイレブンの選定を終えたいと思います!


基本フォーメーション 3-4-3

         ケイン

    エムバペ    ハーランド

ベリンガム           サラー

      ロドリ  バルベルデ

リュディガー ファン・ダイク  サリバ

         ゾマー


 今回は以上です。それでは皆様、良いお年を!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【サッカー】2024年は辰年 武藤勇城 @k-d-k-w-yoro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ