第61話

 本作をお読み下さりありがとうございます!

 たくさんの応援大変嬉しく思っております☺️

 前々話より登場しました新キャラについてキャラ紹介の方に追記してますので気になる方はそちらもご確認ください





 学校から帰ってきた二人は、夕食を食べ、その日の課題を終わらせた後、仲良くお風呂に入っていた。


「みーちゃん達可愛かったね」

「そうですね。狭山先輩の意外な一面を見れました」

「みーちゃん結構ウブだからねぇ」

「上手くいくといいですね」

「だね!にしても、飛鳥さんのアレ凄いね」

「アレ?」

「おっぱい」

「………確かに大きいですよね…遥先輩もあれくらい大きい方が好きですか?」


 遥が飛鳥の胸を大きいと言った事で若干拗ねてしまった琴葉。それにすぐに気付いた遥はいじらしく思いながらもフォローをいれる。


「ん?私は琴葉ちゃんのおっぱいが大好きだよ!」

「んっ…///遥先輩っ!急に揉まないでくだっ…ちょっと!」

「ふふふふ〜ほれほれ〜」

「んっ……ふっ………///」

「お?元気になってきたね♡」

「んっ……やめっ………あっ…///」

「やめていいの?」

「………ダメ、です…」

「んふふっ」


 遥は琴葉の胸を揉んだり、時々一部を摘んだりする。浴室には琴葉の嬌声が響く。


「琴葉ちゃん、こっち向いて」

「んっ……」

「ちゅっ……んっ……ちゅぱっ………んふっ……♡」

「んっ……ちゅっ……あっ……ちゅっ……///遥……先輩……そろそろ……」

「いいよ」

「んっ……イっ……♡♡♡」

「んふふふ…琴葉ちゃん可愛い♡♡♡」

「はぁ…はぁ…///」

「そろそろお風呂出よっか」

「そうですね…また、逆上せちゃいそうですし…」


 充分にイチャイチャした二人は逆上せる前にお風呂から出る事にした。

 寝間着に着替えた二人はリビングに移動する。


「琴葉ちゃん、何か飲む?」

「お茶を貰えますか?」

「はーい!……はい、どうぞ」

「ありがとうございます」

「ふぅ……美味しいね」

「美味しいですね」


 ソファに座りお風呂で失った水分を補給する。


「……遥先輩、ギュッてしてください…」

「いいよ、おいで」

「んっ……」

「琴葉ちゃんは甘えん坊だなぁ」

「嫌…ですか?」

「んーん、むしろ嬉しいよ!甘えてくる琴葉ちゃん可愛いし」

「じゃあ、もっと甘えます…膝枕して貰ってもいいですか?」

「いいよ」


 琴葉は遥の腿の上に頭を乗せて横になる。そして遥は、琴葉の綺麗な銀髪を梳くようにしながら頭を撫でる。


「琴葉ちゃん?大丈夫?寝るならお布団行こ?」

「んぅ……だい…じょう……ぶ……」

「まぁ…いっか。寝ちゃったら運べばいいし」

「寝て……ない……ですよ……」


 その後本当に寝てしまった琴葉。遥は琴葉を起こさないようにそっと抱き上げベッドまで運んだ。そして、琴葉の隣に横になり、キスをした。


「ちゅっ…おやすみ琴葉ちゃん」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る