第55話

 1週間程更新が空いてしまい申し訳ないです…。

 近況ノートにも書かせて頂きましたが諸事情ありましてメンタル死んでしました…。

 ボチボチ回復してきましたので、続き書いて行ければなと思います。

 目標として10万文字までは書いて行こうと思っておりますので引き続きお読みいただければと思います!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 休憩後も遥に教わりながら業務をこなしていた琴葉達に店長が声を掛ける。


「二人とも、そろそろ上がる時間だから片付けしちゃって」

「あっ、もうそんな時間か」

「あっという間でしたね」

「初めてのアルバイトどうだった?」

「とても勉強になりました!」

「そっか!よかった!」


 使っていたお盆などを片付け、着替える為に裏へ戻る。

 着替え終えた二人は再びホールに戻り店長達に声を掛けた。


「店長さん、今日はありがとうございました!」

「突然来たにもかかわらずありがとうございました」

「いいよいいよ。私も人手が増えれば助かるからね。次からもよろしく」

「はい!」

「それじゃあお先に失礼します!」

「お先に失礼します」

「うん、おつかれ〜」



 ◇◇◇◇◇◇


 真っ直ぐ帰ってきた二人は、ひとまずお風呂で汗を流す事にした。

 互いの身体を洗いあってから湯船に浸かる。


「ふぅ〜」

「おや、おつかれかな?」

「そうですね…少し」

「そんな琴葉ちゃんをマッサージしてあげましょう!」


 遥は自分の前に座っている琴葉の肩を揉む。


「どうかな?力加減とか」

「んっ…。丁度いいです」

「んふふ〜マッサージは得意なんだ〜」

「とっても…気持ちいいです…」


 琴葉の疲れを癒すべくマッサージを続ける遥。琴葉もどんどんリラックスしていく。


「んっ……あっ………」

「…」

「んん………んぁ……」

「琴葉ちゃん?」

「なん…ですか…先輩?」

「誘ってる?」

「い、いえ…んっ…気持ちよくって…つい…」


 時々漏れる琴葉の嬌声にだんだん興奮してきた遥はマッサージする手を止め、肩ではなく胸を揉む。


「ちょっ……んっ……先輩!?」

「琴葉ちゃんが悪いんだからね!」

「んっ……ダメ……んぁ………」

「ふふふっ……」

「せん…ぱい……まっ……て……」

「ん?」

「先輩…せめてお風呂…出てからに…」

「しょうがないな〜」


 湯船から出て身体についた水分を拭き取り、脱衣場へ移動し髪を乾かし、服を着ずに寝室へ移動した二人はお風呂での続きをする。


 互いの胸を揉み、キスをする。

 二人の行為は段々とエスカレートしていく。


「んむ…ちゅーちゅー」

「んっ…ちょっと琴葉ちゃん!吸っても何も出ないよ!」

「んーんー!」

「んもーおっきい赤ちゃんだな〜。よしよ〜し」

「ちゅーちゅー」


 遥のおっぱいに吸い付いた琴葉。もちろん出る訳がないが、母親になったらこんな感じだろうかと考える遥。優しく琴葉の頭を撫でる。


 遥のおっぱいを吸っていた琴葉はだんだんと大人しくなっていき、寝てしまった。


「琴葉ちゃん!?起きて!服着ないと風邪引いちゃうよ!?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る