第51話

いつもお読みいただきありがとうございます😊

本日、1万PV達成記念のSSをあげております。良ければそちらもお読みください!



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 遥が次に目を覚ましたのはお昼を少し過ぎた時間だった。


「ん……ん?んっ…………んぁっ………ふぅ……今何時だろ…」


 遥は枕元に置いておいたスマホで時間を確認する。


「えーっと…12時半か。そろそろ起きないと……琴葉ちゃん、起きて〜お昼だよ〜」

「んっ……ぁ、おはようございます、先輩」

「おはよ!起きてすぐだけどお昼食べれそう?」

「…はい…大丈夫です」

「あ、琴葉ちゃん琴葉ちゃん、おはようのちゅーしよ」

「はい!んっ……ちゅっ……」

「んっ……ちゅっ……」


 若干物足りなそうな表情をしつつも二人はお昼を食べる事にした。


「お昼は昨日の残りでいいよね?」

「大丈夫ですよ!」

「じゃあすぐに用意しちゃうね」

「はい!」


 昨夜食べた鍋の残りを温め直す。

 十分に温まったらお皿に盛る。

 残ったスープにご飯を入れひと煮立ち。

 最後に溶き卵を一回しして雑炊の完成である。


「琴葉ちゃんお待たせ〜」

「とっても美味しそうです!」

「それじゃあいただきま〜す!」

「いただきます!」

「ん!美味しいね!」

「ですね!色んな具材のお出汁が効いててとっても美味しいです!」


 あっという間に完食した二人は、食器を片付ける。片付けは自分がやると譲らなかったので琴葉がする事に。


「この後はどうする?」

「今からお出かけするのも大変ですし、このままお家でゆっくりしませんか?」

「いいね!お家デートだね!」

「お家デート…同棲してるのにその表現は適切なんですかね…?」

「確かに…」


 片付けを終えて戻ってきた琴葉は定位置の遥の脚の間に腰をおろす。遥の手を取り自分のお腹に回し、自分の指を絡める。


「琴葉ちゃん、ちょっとこっち向いて?」

「何でんっ……///」

「んへへ〜///」

「お返しです!ちゅっ……んっ……れろ……」

「んっ!ちゅ……んぅ……れろ……」

「んぅ……ちゅっ……ちゅる……んぁ……」

「んっ……ちゅっ……んっ……れろ……」


 何時ものように触れるようなキスからではなく最初から舌を絡ませるようにキスをする二人。


「んふっ…ちゅー気持ちいいね///」

「ふふっ…そうですね。でも、昨日みたいにならない様に気を付けないとですね」

「そ、そうだね…」

「でも今は二人きりですし…もっと…しませんか?」

「もちろん!」


 その後もキスを続ける二人。興奮してきた琴葉は遥のおっぱいを揉む。最初は少し驚いた遥だが、次第に気持ちよくなってくる。

 遥もお返しとばかりに琴葉のおっぱいを揉む。

 二人の行為は次第にエスカレートしていった。

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