境界線は越えてみないと分からないよねって話

幾つかの是か非か問題をコミカルに、しかも魅力的で「いそう、てかいるよね」な登場人物達が攻防を繰り広げる、どこか親近感すら湧く話でした。

文章の読みやすさとタイトルの問いの答えは分かっている「はず」なのに、でも気になってしまう作りに読む手が止まりませんでした。


美味しかったかどうかは食べないと分からないし、読まないと分からない。