一章まで。導入部分・最初がかなり良く、また回想も読者を惹き込んで想像させます。言葉と文章の表現が「良く書かれているなぁ」と思いました。アクションだけ書いて満足する作品とは一線を画しています。文章表現がしっかりしている作品は読んでいて苦になりません。若い読者も手に取りやすい作品だと思います。戦闘描写はもちろん、戦闘描写以外にもご注目ください
一難去ってはまた一難と怒涛の展開が続きますね!紹介文にもある通り様々な魅力が詰まった作品だと思いました!
このストーリー、どうなるんだろう……読みやすいストーリーの中にふと混ざる、心にある風景への誘い——するする読めるのですが、心がわくわくさせられます。別のステキなストーリーにて心を動かす本棚への企画、ご参加ありがとうございますっ⭐︎⭐︎⭐︎
現代ファンタジーですが、主人公も含めて様々なキャラクターが、異世界からの帰還者!この設定により主人公が無双することなく、手に汗を握るようなバトルを見る事が出来ます。主人公を含め、多くのキャラクターが違う世界の出身で、辿ってきた人生経験が違うから、価値観、考え方が違って、その思考、心のバトルも見れて素晴らしいです!アニメのような迫力のある戦闘シーンと、作り込まれた設定が輝いています。現代ファンタジー好きにはお勧めです!
主人公から覗く暗い過去、何があって、どうしてそうなったのか、わかる人にはわかる陰のある主人公の良さ。感情移入しやすい等身大レベルのなろう系主人公では中々味わえない美点。途中ですがそれを楽しみに読んで参ります。
主人公が異世界から帰ってきたあとの物語というのが非常に斬新で、同じように異世界から帰ってきた者たちで集う異世界帰宅部という設定も面白いです。ローファンタジーであれば様々な異能の与え方がありますが、この設定の良いところは各キャラクターがそれぞれ異世界での物語も持っているところだと思います。色々な形で各キャラクターの過去を現在にからませることで面白くなるのが想像できるから安心してページをめくっていけます。まだ全てを読み切れてはいないのですが、続きを読むのが楽しみです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(601文字)
異世界帰還者が一人で無双してハーレムを築く作品ではなく、こちらは同胞同士+外部の勢力等が混ざり合う各々の思いを持ったカオスだけどまとまりのある話になってます。テンポ感も良くて展開が進むのも早いので良しです。もう少しだけ能力に関する説明と其々の異世界帰還者が抱く野望や過去の夢に関する説明が欲しかったりもしました!これからも応援してますー