第9話 大学を辞める
精神科に通いながら、大学は合わな過ぎて、二年次でやめて三年次で別の大学へ編入しました。
編入も、大量に受け入れてくれるようなところです。
なぜそう思ったのかわかりませんが、家から遠い大学へ行きたくなり、県を二つまたいだところへ行くことにしました。実家からの通いです。
ただ、この大学に入ったおかげで宗教からはもう解放されました。
それでも、薬を飲みながらの大学通いですのでふらふらしていました。
薬の副作用で朝、大学へは行きますが、午前中の授業は突っ伏して寝ていました。
新しくできた友達グループにはハブにされます。もう私は空気でしたので、単独行動をするようになりました。
この頃から転院を始め、別の精神科に行くようになりました。
が、ここからが地獄の始まりでした。
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