第六節 第十九話 奇術
「クイ!」
大きく開かれた門から入ってきたクイへと、ユミは声を上げる。クイはヤミをウラヤへと送り届けた後、トミサへと戻って来たところだった。
「ユミさん!? どうしたんです?」
ユミのただならぬ剣幕に、クイは驚いた表情を見せた。
「あ、すみません。彼女は私に用があるようなので先に巣へ戻っていてください」
クイはすぐ隣で怪訝な顔を浮かべていたカサへ促す。ユミがウラヤで顔なじみのあった鳩だ。ヤミと入れ替わりに、クイを案内するためトミサへと同行してきたということだろう。
「ユミ……。お前あまり無茶なことするんじゃないぞ」
それだけ告げるとカサはその場を立ち去っていく。
「知ってたの? 私がキリと会えないって!」
「ちょっ、ユミさん。声が大きいです」
クイは人差し指を立て口元にあてがうと、慌てたように周りの雑踏を見渡した。そしてユミに近づき、眼の高さを合わせじっと見つめる。
しかし、ユミは動じない。
「答えて!」
とっさにユミの口を空いた手で覆う。
「落ち着いてください。ユミさんの意図することは分かってますから……」
「むー!!」
くぐもらせた声を上げつつも、クイをきっと睨む。
クイに刺さるのはユミの眼差しだけではない。近くを往来する人々のからの視線が痛い。
「
ユミと出会ってからこの悪態をつかれたのは何度目だろうか。断じてクイにはその手の趣味はない。
とは言え、ユミの名はある程度知れ渡っている。騒ぎを起こされては面倒なので、口を覆った手を離してやる。
「どうして!? キリとまた会えるって言ったよね? 鴛鴦文も交わせるって言ってたよね!?」
どちらもヤミが発言したことではある。しかしクイも、それに乗じてその場をはぐらかしていた。
「……弁明をさせて下さい。そのためにまず、どこか席につきませんか?」
ユミはクイを睨んだままだ。しかし、その腹からぐーと音が鳴る。この音を聞き逃すようなクイではなかった。
「どうでしょう。お食事には早いですがおやつぐらいならご馳走しますよ?」
「……あんみつ。孔雀屋の大きいやつ……」
頬を赤らめながら呟くユミに、クイは飛びっきりの笑顔を見せた。
――――
「どうです、トミサの暮らしは? もう慣れました?」
番傘の下、横並びに腰を掛けるユミへ声をかける。
「むー」
食べるのに夢中なのか、クイへの反抗のつもりなのか、ユミは曖昧な返事をした。
落ち着くまで待とうかと、クイは手元にある小鉢から落花生の実を取り口に入れる。
そして改めてユミが抱えている大鉢を見る。白玉と角切りの寒天。その側にはあんこが添えられ、上からは黒蜜がとろりと垂らされていた。またミカンの房とスイカの果肉と同居し彩りを与えている。ウラヤに居続けたのではありつけなかったはずの逸品だ。本当にユミが食べきれるのかと不安にもなる。
まだユミがトミサへ来てから10日程だが、さっそく味を占めたのだろうか。
ユミは一旦掻き込むを手を止め、ふぅと息をついた。
「このあんみつ。サイが教えてくれた……」
ユミの言葉にクイから自然と笑みが漏れる。
「サイさん……。彼女と仲良くやれているのですね」
クイの雛時代、同じ班だったスナの妹だ。ユミの宣言通り、彼女の良いところを見つけられたのだろうか。
「サイ、私よりも変な子だね」
「いや、さすがに……」
そんな奴はいないだろうと喉まで出かかった言葉を押しとどめる。
これからユミと対話を試みようというのだ。
「サイがこのお店を教えてくれた日、一緒に食べてたらなんか男の人が声をかけてきたんだけどね」
ユミは手に持っていた匙を眼の前に掲げ、その先を上に向ける。
「その人、この匙を曲げてみましょうとか言うの」
クイは何となくその人物を察する。会ったことはないが、トミサでしばしば噂になる男だ。
「そしたらサイ、そのぐらいできらぁとか言って、男の人が持ってた匙を
ふふっ、とユミから笑みが零れる。よっぽどおかしかったのだろう。
クイにも懐かしさがこみあげる。思い出されるのはスナがトキを悠々と持ち上げる様だ。妹のサイも同様に怪力を持っているらしい。
「で、男の人、しばらくぽかんって顔してたんだけど、折れちゃった匙を黙って受け取ったの。それでこんな風に」
ユミは手元の匙に息を吹き付ける。
「ふってしたら元に戻っちゃった!」
皿のようにした目をクイへと見せつける。
「その時のサイの驚きようがほんっとおかしくて!」
先ほどよりも大げさに、ユミは笑顔を湛えて見せた。
クイは少し安堵する。先ほどまでユミは不機嫌そうだったので、どう話を切り出したものかと考えあぐねていたのだが、なんとかなりそうな気がしてきている。
「その方は奇術師ですね。話には聞きますが、目の前で術を見られたのは運が良かったと思いますよ」
クイも一度はお目にかかりたいものだと思っていた。
「奇術師?」
ユミは匙を目の前でくるくる回す。
「ええ、現実では不可能なことを、まるで起きているかのように見せる人のことですね」
「起きているかのように見せる?」
俄然興味が湧いた様子のユミに、クイは例の如く饒舌になっていく。
「そうですね。先ほど匙が元に戻ったとおっしゃいましたが、実際には折れたままなのでしょう」
「そうなの?」
「察するに、奇術師の方はもう一本同じ匙を持っていたのではないかと。そしてあなた達に見えないようにすり替えてしまった」
「んー? そうなのかなぁ?」
ユミの記憶力を以てすれば、目の前で繰り広げられた現象を明確に思い出せるのかもしれない。それでいてなお、納得いかないという様子だ。
「大前提として、折れた匙が元に戻ることはあり得ません」
「戻ることはあり得ない……。その前提が間違ってはいないの?」
「おっと……」
ユミの指摘がぐさりと刺さる。言われてみればその通りだ。
「私の述べたことは方法の1つです。ユミさんが見た物とはやり方は違うかもしれませんが、必ず説明可能な原理があるものなのです」
クイが知らないだけで匙を元に戻す方法があるのかもしれない。しかしそうだとしても必ず原理がある。前提は「原理がある」ことの方だろう。
「じゃあ、帰巣本能ってどういう原理なの?」
「それは……」
突然の話題転換に焦る。クイは森へ入るとウラヤへと導かれる。何故ウラヤへ導かれるのかと問われれば、そこで生まれたからと答えることになる。考えてみればおかしな話ではある。鳩になって以来当たり前のように使ってきた能力だが、一体どういう原理で導かれているのだろうか。
一方のユミはと言うと、森へ入ると歩いた道のりを覚え、そして辿っていく。実に単純な原理であり、説明も出来る。
しかしクイは、この原理に長らく気づくことが出来なかった。それは「森は迷う」という固定観念のせいだった。自身の常識に無いからと言って、可能性を排除するのは危険だということを身を以て体験したはずだった。それが匙をきっかけとして、ユミに再認識させられることになってしまった。
「その奇術師さんは匙が戻る原理を教えてくれなかったのですよね? それでも楽しめましたでしょ? 帰巣本能の原理は理解しなくても使えるから何も問題はないのです」
「むむむ?」
我ながら何を言っているのか分からない。
ユミは自身の持つ特性ついて戸惑っているのだろう。先ほどはサイ程ではないにしても、自身が
孵卵の最後、ユミは普通の鳩同様に帰巣本能に目覚めたのだと納得したかのように見えたが、早くもそれが崩れてきたと思われる。他の鳩との接点が増えてきたのだからそれも仕方ないことだろう。
鳩の常識とユミの当たり前。この差異を埋めるために帰巣本能の原理を問うたのかもしれない。とは言え、分からないものは答えられない。
ユミが異端な存在であることを気に病んでいるのかもしれないが、サイの怪力がそのわだかまりを和らげているのだろう。
ユミとサイ、両者ともにもはや無関係とはいえない存在だ。お互いに良い影響を与え合って欲しいものだと、指導者の端くれとしてクイは思うのだった。
「奇術師さん。もう1つすごいことをやってくれたんだよね」
「ほう」
クイは身構える。ひねくれものの彼には、術を暴いてやりたいという雑念がある。
「私に向かって、初恋の人の名前を当てて見せようとか言い出したの」
「なるほど。透視術というものでしょうね」
目を隠したまま
「もちろん私はキリのことを考えたよ。で、奇術師さん私の目の前で指をぱちぱちって鳴らしたの」
「ふむ」
「そしたら『読み取れました。キリですね?』って! もうほんとびっくり!」
それが本当だとしたら確かにすごい話である。しかし、クイにはもっと気がかりなことがあった。
「ユミさん? キリさんのことを話したんですか?」
キリのことは他言しないように釘を刺したはずだ。それを破ったのだろうか?
「言ってないよ! 勝手に読み取られただけ……。ちゃんとクイの言いつけは守ってるよぉ」
「何かにキリさんの名前を書いたりも?」
「してない!」
ユミは何かと屁理屈をこねるきらいがあると感じていた。しかし今回に関しては、本当に意図せずキリの名前が伝わってしまったということだろう。
「……ユミさん。名前以外には明かしてないですよね?」
「うん。でも私の反応を見たサイがにやにやしてたから、多分サイにはばれちゃった……」
名前ぐらいなら露呈したところでどうにもならないとは思われる。とはいえユミの言うことが本当だとして、その奇術師はどこまで読み取ったのだろうか。ユミの能力や孵卵での出来事まで透視できたというのなら、非常に面倒臭いことになる。
原理はあるのだろうがその原理をクイが説明できない以上、奇術師の存在は脅威だ。ユミにとっても、クイにとっても。思わぬところに伏兵が潜んでいたものである。
「ユミさん。もしまたその奇術師と出会ったら逃げてください。余計なことを読み取られる前に」
「え?」
「この
ユミにもクイの意図は分かる。鳩の縛めについてある程度学んできたところだ。例えば、トミサを介さず他の村を渡り歩くことが禁じられていると言ったことなど。それが出来てしまうことを誰かに知られてはまずいということだ。
「ねえ、クイ……。私、もうキリには会えないの? 仕事でラシノに行けない、
やっとのことで本題に入る。
「正直……、難しいでしょうね……」
クイも苦い顔をする。
「鴛鴦文じゃない文も書けないの?」
「そうですね……、その文を書くとすればユミさんがキリさんを知っていることが前提となります。通常であれば出会うはずの無かった2人、どういった名目で文を送るかが問題になります。下手をすれば、孵卵でユミさんのやらかした所業が明るみに出てしまうかもしれない」
「じゃあ、サイは? サイかギンかにこっそり文を届けてもらうとか。門で持ち物の検分が障壁になるんだったら
「それもあまりお勧めできませんね。ユミさんの大きな秘密を共有することになる」
ぽつり。ユミの眼から大粒の涙が零れ落ちる。
「うう……。キリ、キリに会いたいよぉ……」
キリが大人になるまで、会いに行くのは我慢するつもりでいた。しかし、大人になっても会えないのではないかという懸念に直面してしまった。
ユミの口から堰を切ったように言葉が溢れ出す。
「ねえ、何なの、鳩の縛めって? なんでこんなに自由がないの?」
キリに会いに行こうと思えば会える。ユミはこのイイバの地において唯一縛めから解き放たれた存在と言っていいだろう。しかし、法の前ではユミも平等に縛められてしまう。
「ユミさん……。」
クイもユミに大いに共感できる部分がある。
「私も同じことを考えていました。一時と言えどハリを手放し、夜な夜な泣き崩れるヤミさんを見て。どうして私達はハリと一緒に暮らせないんだ、理不尽ではないかと」
「クイ……さん……」
ユミが今日、クイと出会った時に見せた剣幕は八つ当たりでしかなかった。考えてみれば、クイも縛められた鳩の一人なのだ。
「ここから先、私の独り言と思って聞いてください。もちろん他言して頂きたくないのですが……。ふふ、また秘密が増えてしまいますね」
クイは自虐的に笑って見せる。それでもユミはこくりと頷いた。彼女なりにクイへと同情の念が押し寄せていたのだろう。
「鳩の縛めは必要以上に我々の行動を制限している節があります。ユミさんと出会うまでは気にも留めていなかったのですが……」
縛めが無くとも人の動きは森によって制限される。しかし、その鳩の常識を覆す可能性がユミには秘められている。
気づいてからは早いものだった。
「トキさんから学んだでしょう? 鳩の縛めは鳩をはじめその他の人々を守るためのものだと。もちろんそれが嘘とまでは言いません」
クイはユミに顔を近づけ息をひそめる。
「……建前ではないのかと疑っているのです」
「建前?」
「ええ、鳩が、主に鳩の中でも偉い人が、この世界を支配するための」
クイは言ってしまったという顔を見せる。
「支配と言えば聞こえは悪いですが、それによる恩恵もあります。事実、イイバの地の治安はかなり良いと言って良いでしょう。……一部ナガレへ送られる者がいる訳ですが」
「うん。ナガレにはケンみたいなバカがいっぱいいるんだよね」
どうにもユミはケンに対する当たりが強すぎる気もするが、出会い方と別れ方が最悪だったせいだろう。しかし、その認識は説明を容易にする。
「どうです? ケンさんみたいなのがトミサにうようよいたら?」
「……やだ」
ユミは嫌悪の表情を浮かべ、口元に手を当てる。今にも吐き出してしまいそうだ。
「鳩の縛めがあるからこそユミさんはケンさんの魔の手から逃れられているのです」
「なるほど、納得」
鳩の縛めが制定される過程にはもっと複雑な事情はあるのだろうが、ユミにはこれで十分伝わったようだ。
「一方で、不自由な生活を強いられているのも事実。多くの者はそれに気づく余地も無いのですが、ユミさんと私は辿り着きつつある。人と人とが出会う機会が失われているという現状に」
「うん」
ユミの眼からはギラギラとした光を感じ取れる。怒りすら帯びているような眼差しだ。
「今すぐにとは言いません。目指してみませんか? 自由な世界を、私とともに」
クイは飛びっきりの笑顔を見せた。
「え……?」
「戸惑うのは当然でしょう。しかし、あなたにはそれだけの可能性が秘められている」
「可能性……」
今のユミにはクイの言葉を繰り返すのが精一杯だった。
「鳩として年月を重ねればその内気づくでしょう。あなたの特別な才能に」
ユミの能力を正しく理解しているのはむしろクイの方なのだろうが、それも時間の問題だ。
「でも……、トキ教官は自分のことを特別だと思うなって……」
「お……、確かに彼の言いそうなことですね……」
クイを分け隔てなく受け入れたトキである。今の内はその温もりに触れていた方が彼女のためだろう。
「すみません。自由な世界だなんて少し格好つけすぎましたね」
ユミは満足そうにうんうんと頷く。やはりこういうところは変わらない。
「ユミさん。私は鴛鴦文を集約する職務に就きたいと思っています。既に鴦を持つ者であればその可能性があるのです」
「え?」
「私がヤミさんと一時離れ、飽くまでもトミサを拠点にしようと決意したのはこのためです」
自由な世界は言い過ぎたかもしれない。しかし、ユミだけでも自由な意志で行動してもらいたい。
「キリさんが大人になれば鴛鴦文を書く可能性があります」
ユミは眼を見張る。鴛鴦文は本来、誰の手に渡るか分からないまま書く。キリが書こうものならその想いは、ユミではない誰かへ渡ってしまうかもしれない仕組みだ。それが不安なのかもしれない。
「私からユミさんへ、その文を渡してあげられるのではないかと思っています」
「そんなこと……、できるの?」
ユミは信じられないという表情だ。
「鴛鴦文は、鳩が開いちゃいけないって……」
「ええ、その通りです。しかし、鴛鴦文を渡す相手は鳩によって選ばれます」
ユミは眼を見開き、抱えていた大鉢を傍らに置く。そして立ち上がり、クイの正面へと向き合った。
「見えてきましたか? いや、どうしろと言う訳じゃありませんよ? しかし……、信頼できる友人ぐらいいるでしょう」
「ありがとう! クイ……さん!」
「ふふふ」
心からの笑みが漏れた。ユミを前に、ここまで素直になれるのはクイの中でも大きな変化だろう。
「ねえ、クイさん」
「何ですか? ユミさん」
出会って以来、何度目か分からないこのやり取りだが、いつにも増して2人の間には穏やかな空気が流れている。
「鴛鴦文を集約する務め、クイさんがそれに就くためには何かしなくちゃいけないの?」
「そうですね。言ってしまえば人の心を選ぶ役目ですから、ちゃんと人に寄り添える者にならなくてはならないでしょうね」
「そっか……。だったらまずは、その腹黒い性格をどうにかしなくちゃいけないね!」
クイは飛びっきりの笑顔を見せた。
――――
自宅である長屋の一室へと帰り着いたユミは、畳へとうつ伏せになる。あの後、何とか食べきったあんみつが腹にずっしりと響いている。
母はまだ帰宅していないが、夕飯までに腹を落ち着けなければまた怒られてしまう。今は紹介された仕立て屋にて、針仕事を任されているはずだ。座り仕事が多く、体への負担が少ないらしい。
当初の目的だった医術院にも既に1度受診し、滋養強壮に効くという黄褐色の散剤をもらってきた。今のところは健やかな暮らしを送れているが、今後も7日に1度程度通うこととなるそうだ。
「キリ……」
希望が見いだされたユミは胸が熱くなる。キリと歩いて眺めた森の景色、イチカで囲んだ火、そして別れ際に一瞬だけ触れた唇。
それらの記憶は鮮明に思い出されるが、幻想のキリに手は届かない。
ユミは傍にあった枕を取り顔をうずめ、足をばたばたと動かした。
やがてそれすらも虚しくなり体を起こすと、懐から何かがふぁさりと落ちた。
「何これ?」
手に取ってみると、それは4つ折りにされた小さな紙のようであった。その紙に見覚えはないし、いつの間に懐へ入っていたのかも分からない。それこそ、まるで奇術を思わせる現象だ。
怪しさしかない紙だったが、好奇心には勝てない。恐る恐るそれを開いてみると、
――森巣記憶
森を意のままに歩ける力
トミサの門の外では使うも自由――
なんとも不気味な文字の並びだ。
「もりす……、きおく……?」
聞いたことも無い言葉だ。しかし、自身の能力を理解しつつある今ではなんとなく意味が分かってしまう。
キリのことは大人になったら迎えに行く約束だ。
それでも叶うものなら、今すぐにでも会いに行きたい。そんな秘めた思いを読み取られた気分だ。やはり、奇術の様に。
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