文章のテンポとキャラクターの掛け合いが絶妙で、まるで本当に番組を観ているかのような臨場感があります。ユーモアとリアルな疲労感の描写が融合し、読者を引き込む展開が魅力的。茜崎さんの奮闘に思わず応援したくなる作品です!
〝一人で〟〝ガチで実践し、体験したこと〟を〝ほぼノンフィクション〟のお話だそうで、すごいことをなさったものですw 活字動画媒体の〝ノベルチューバー〟茜崎蘭子さんの自転車中継の形として書いておられますが、中継の会話が非常に面白いと同時に、「そら、どう考えてもしんどいやろ。きっつうwww」 と思ってしまう内容です。 がんばれ、茜崎蘭子さん! この大変な童貞……もとい、道程の果てにあるものは!?