アスペルガー症候群的エッセイ・・(^_-)-☆

マネーロンダリング装置

今ね・・

政治資金とパーティー券問題で騒いでいますよね。

今更って感じがします。

私が以前書いた・・

性暴力担当刑事由美子シリーズの【礼儀作法】の回の中盤で書いた政治団体の資金問題は真実なんですよ。政治団体はマネーロンダリングの装置です。

https://kakuyomu.jp/works/16817330651329745364/episodes/16817330659060837260

もし日本が民主主義国家なら選挙のたびに社会は良くなって行く筈です。良くなっていますか？逆に悪くなっていませんか？

地方自治体では、住民の2％以上の署名を集めれば・・市民が議会に法案を提出できます。それを直接請求制度と言います。

さらに、選挙民の３０％の署名を集めればリコールが出来るんですよ。

（政治リコール制度とは、有権者が地方自治体の首長や議員の解職、議会解散などを直接請求できる制度です。）

こういうのを民主主義と言うのです。

比べて国会はどうでしょうか。

国会は我々国民が法案を提出できません。国会議員のリコールも、国会の解散も請求できません。文句があるなら次の選挙で是正して呉れ・・

でも、全員がクソばっかりなら何度選挙をしても良くはなりませんよ。

国会議員は居眠りしていても3000万なんですよ！

これが地方自治体なら報酬を引き下げる法案を選挙民が議会に提出できるのです。リコールで解散させたり罷免すら出来ます。

いまや国会は集金団体と化していて、その金で自分たちの利権を維持しているのです。その一端が世間にばれて今騒いでいますが、政治家は政治団体で献金と称してお金を廻し、相続税も払いません。これは野党議員も同じです。

寄付金・・

政治団体・・

宗教団体・・

ここはマネーロンダリングの温床なんですよ。

そして国会に対しては国民は選挙以外では何も出来ない・・

日本は民主国家とは言えません。

体裁は民主国家ですけどね。

私は思うんですよ・・

もっと国民が勉強しなければ・・

もっと民度を上げなければ社会は良くならないのです。

是非・・

「暴力担当刑事由美子シリーズ」を読んで下さい。これはフィクションですが、内容の殆どは、現実の警察の実態や法律の盲点、それがどのように悪用されているのかなど・・事実に基づいています。

国会議員は全員責任を取って辞職するべきです。

民主主義なのでしょう？

それならそうすべきです！

我々国民が主人なのですからね！

民主主義国家とは

民（たみ）が主（あるじ）の国家です。

我々は会社のお金を使い込んだ社員を首に出来ない、実権の無い社長なのですよ。

それで民主主義と言えますか？

法律や制度が間違っています。

国も地方自治体と同じ制度にするべきです。

しかし国会議員は法律を変えようとはしない・・

国会議員は全員首ーー！！

では又(^_-)-☆