価値感を推しつけない自由な作品

世界の終わりに足掻く、それは素晴らしいことかもしれないが、人それぞれ。
終末に小説詠みながらのんびりするのも良いだろう。
そんな主人公に共感する人も居るだろう。
居なくても人それぞれ、人に流されず自分の自由に生きることの素晴らしさを再確認した短編。