第6話

「なら本当にWinWinになるか試してみろよ、ただし期間は一ヶ月だ。その間で納得できなかったらもうかかわらないでくれ」僕は、自分でも不思議に感じていたが相手の提案に乗ってしまった。

 例えそれが期間限定だとしても、僕は他人にすがってしまった。不幸な自分から逃げ出したいと思ってしまったんだ。それに、不幸体質についてなにも言っていないのにそれを理解して提案してくるんだから、なにか変われるのかもしれない。


「ありがとうお兄さん、絶対に後悔させないから任せて、私がお兄さんを幸せにしてあげるからね。さて、それじゃ改めて自己紹介しないとね、私達はお兄さんのこと知ってるだけじゃ不公平だもんね」


彼女は、そういうと身だしなみを整えこちらを向き自己紹介を始めた。


「私は天神雪音あまがみゆきね16才今は、家業の裏方として私の体質を使って色々頑張ってる現役JKだよ。信念は、助けには助けを。助けてもらったら助け返すのが私の信念。私を助けてくれたお兄さんは私が助けるんだから。まずは一ヶ月よろしくねお兄さん」



ただいまカクヨムコンにラブコメと異世界ファンタジーで参加しています。初めての参加ですが、次へのモチベーションなどを上げるために少しでも順位を上げたいのでフォローや面白いと思えたら星やレビューを少しでもいただけたら歓喜のダンスを踊って次の話も頑張れます。皆様の応援お願いします


https://kakuyomu.jp/works/16817330663200483402



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不幸体質の俺が出会った美女のお陰で人生変わる ケンタン @kentan

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