第7話 交渉?成立
「さてどうするか…」
「なにがだぁ?」
「お前の対策だよ」
「ハハッ!作戦バラしていいのか!?」
「さァね」
「わかんないな!お前!」
颯斗が啓吾に対して疑問抱くと同時に颯
風が発生し渦を巻く
「くっ..!」
「分かった、これお前は自分を中心にして
風を操れる!、違うか?」
「え?,なんだっって!?」
瞬間、颯斗は自らの脚力のみで啓吾の眼前に現れ
そのままの勢いで啓吾の体に突撃を試みるが
啓吾が水の鞭で颯斗の体を打つ。
着地する直前に地面を蹴り
落下の衝撃を水でやわらげ先に地に足を付けていた
啓吾へ向かって拳を突き出して行く颯斗
自身に向かって来る相手を水に閉じ込める啓吾。
決着だ。
「だー!オレの負けだ、よしお前ウチに入れ!」
「マジで俺の勝ちだよね?」
「ああ!そうだ、でも入れ!」
「分かった、入るよ。」
「真由〜どうしよう…!」
「鷹見先輩まで星峰に…」
実は颯斗と啓吾の戦いを見ていたものがいた
祥白学園101期生、四乃原真由と天野灯
その二人だ。
クラス99 K.a.3 @keisansan1215
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