応援コメント

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  • 今度こそ完璧な計画をへの応援コメント

    ようやく最終話までたどり着きました。少し遅れましたが完結おめでとうございます。

    超人?クーガーがスイーレに入れ込む理由に納得。おもしろかったです。

    ただ、クーガーが感激した小説「輪と零」が気になります。読んでみたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クーガーについてはニュータイプという事にしておりますw
    「輪と零」については変形P様の影響でこうなりました。最初はプロットにありませんw
    純文学の芥川賞を獲って、そのあとミステリー作家。これは間違いなく松本清張ですw
    ですから基本的には「点と線」ですよ。

  • 今度こそ完璧な計画をへの応援コメント

    完結お疲れさまでした。
    スイーレも冒頭では婚約破棄を気にしていないようでしたが、やはり憎からず思っていたのですね。
    それはそれとしてアハティンサル領の政争に前向きなあたり、父親に似て策をめぐらせるのを好むタイプなのでしょうか。

    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アハティンサル領の経営について前向きなのは未だに「死ななきゃ安い」の精神が息づいているからなんですねwスカルペアを生き延びたことでちょっと特権階級にいるような勘違い状態というべきか。
    それと、ある腹案がありまして、さらにクーガーの使い方についても考えがあるんですね。

    全然終わりそうな返信ではありませんけど、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます。

  • 意外な告白への応援コメント

    そう言えばクーガーがスイーレの推理小説趣味に言及するのはもしかして、初めてだったでしょうか。
    そもそもそう云うものを好むような雰囲気でもなかったので、新作の感想を伝えに来るというのは意外かもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ええ、実はこの話の中では初めてです。
    最終回まで引っ張るつもりはなかったんですが、プロットはやはりプロットですねw

  • 勲章への応援コメント

    クーガーはスイーレを内面で好きになったということがわかるエピソードでした。
    スイーレの方は、傷のこともあって自分では釣り合わないと思っていたのでしょうか。
    微笑ましい関係性ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クーガーはインプリティングされている。
    ……用語は知らなくても、スイーレはそう考えている感じです。
    それはあまり人前に出たくない引き篭もり癖を糊塗する部分があるんですけど。

  • スカルペアへの応援コメント

    読んでいててっきりクーガーを事故か何かからかばった為に顔に傷がついたのかと思いました。
    病気なのですね。
    それがクーガーがどういう経緯でスイーレに惚れた理由になるのか、気になるところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、その辺りの顛末は次回になりますね。


  • 編集済

    左遷とは少し違うへの応援コメント

    クーガーは王家の一員とするにはまだ経験不足とした上で、本人を王国に繋ぎ止めるためにスイーレと結婚させるのですね。

    クーガー自身はスイーレに好意を抱いていたので、こういう形でまとめたほうが丸く収まりそうではあります。

    ちなみに神聖国の方にはクーガーの才覚は、気づかれていなかったのでしょうか。気づいていたら神聖国への婚姻の話を頓挫させたことに異議を申し立ててきそうですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クーガーのやったことは伝わってはいますが、主に力を持っている神聖国の指導層がその報告を真に受けていません。それに、そもそも王国と誼を結ぶことについては否定的な意見が多いわけですね。異教相手ですから。
    ただルースティグ領に近い教区の方が「もし本当だったらどうする?」という感じにはなっています。ですがクーガーが何かしら軍事能力があるとしても、見なかったことにできれば、となって結局対応がちぐはぐになっています。

    スイーレの一人称ですから説明できてないんですけどねw
    ルティスとか現王視点になれば、その辺りの工作も書けるんですけどスイーレ視点では知りすぎの情報になりますから。
    流石です。

    取材旅行に行かせている作家からまともな報告が入ってくればスイーレの情報量も増えるでしょう。

  • クーガーの行き先への応援コメント

    アハティンサルは帝国から割譲された場所でしたか。
    火種になりやすいところなので、クーガーに防人としての役割を期待したのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    防人というよりはルティスには他の思惑があるんですがそれは先々の話でして。
    実は物理的に遠ざける必要が出てきたんです。


  • 編集済

    クライマックスは近いへの応援コメント

    このスイーレへの扱いはもしかして……。
    クーガーをこの国につなぎとめるための方策と絡んでいるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ええ、お察しの通りですw
    アウローラもそれを望んでいる風ではあるんですが。
    ただ、それには王家がさらに条件を重ねてきまして……次回の引きをお楽しみ。

  • ラクス湖の離宮へへの応援コメント

    しばらくぶりの主人公スイーレですね。
    呼び出されたのはやはりクーガー絡み、でしょうか。
    まあ、彼を神聖国に行かせないという目的については既に達成されたようなものなのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。最大の目的は達成されたと考えてくださって大丈夫です。
    ただクーガーがやりすぎましたね。それにスイーレもw
    収めどころを探す交渉になるかもしれません。

  • 本当の戦後処理は内々にへの応援コメント

    ルティスはイラッハ伯を始末するより泳がせて利用する方針でしたか。
    流石に切れ者ですね。
    あとはクーガーの去就ですが……どうなるのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この王国はさほど王権が強くない設定ですので、こんな感じが収めどころになります。
    では、クーガーをどうするのか?
    残りは全部その処置についてだけといっても過言では無いですw

  • 王太子フォルティスコルデへの応援コメント

    ルティスは王の資質を備えているようですね。
    それにしても、たった二人でイラッハ伯を捕まえたという信憑性の低い事実より、クーガーの強引な行動の方が注目を集めてしまいましたか。
    それもルティスの判断でお咎めなしで済みそうですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。あまりに規格外なことが起こったので、無意識に目をそらしていたのでしょう。
    王太子は戦場では活躍するのは厳しいですが、それだけに努力の人です。
    その理由は最後に納得していただければ、と思っています。

  • 貴族への適切な扱いへの応援コメント

    イラッハ伯の扱いがここで問題になるのですね。
    クンシランと繋がっていたことについては状況証拠みたいなものしかなさそうでしたし。
    後付でも自白か証拠があれば何とかなるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ここから具体的な戦後処理に入ります。
    ただことが犯罪ではないので、勝てば官軍の理屈がまかり通ります。
    それをどうさばくか。またも名前だけは出てきた人物(確か出ていたはず)が動きます。

  • 混乱を順番に整理するへの応援コメント

    ああ。傍から見れば、スイーレの助言に「素直」に従ったクーガーが戦場を勝手に離脱したように見えるのですね。
    そしてイラッハ伯という後ろ盾を当てにしていたからこそ、おとなしく捕まったクンシランが、噂を聞いて逃げ出したと。

    これはクーガーとクンシランの直接対決でしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クーガーは戦術家としては恐らく大成はしないでしょう。
    一人で勝てますから。ですから報連相も出来ませんw

    クンシランは残念ながらここでほぼ退場です。
    戦後処理で名前が挙がることはあるでしょうが。
    対決は……たぶん無いでしょう。轡を並べる可能性はありませが。

  • 通り過ぎた嵐への応援コメント

    これで結果的にはスイーレの望む結果になりましたか。
    王家もこんな非凡な才能をみすみす他国に渡すわけにはいかないと考えるでしょうし。

    だとすると、クーガーの結婚はどうなることやら。
    何とか国内にとどめようと手近な相手をさがすのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。ここからは戦後処理が大事なります。
    そのためにまずは整理。そして王家との駆け引き。
    最後にこの顛末に決着をつけて、終わりとなります。

    実は書き終わってるんですねw

  • クーガーの異能への応援コメント

    なるほど。これがクーガーの異能。

    アレキサンダーは戦場で矢が当たらなかったと言いますが。
    感覚的に敵が狙う方向とタイミングを察知して反射神経でよけているんでしょうか。
    それとも、オカルトじみた超能力?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ぶっちゃけるとニュータイプです。
    意志や殺意や敏感に反応できる能力ですね。クンシランの存在に視界の外から気付いたのも、この異能のせいです。
    これは別に理屈は用意してません。
    出来るものは出来るし、わかるものはわかる。
    だから誰にも説明できません。

  • 「……何言ってるんだ?」への応援コメント

    ある意味イラッハ伯は黒幕ではありますが、強引に捕まえては禍根を残すような…。

    何というかクーガーは天衣無縫な性格で、一見行き当たりばったりにも見える行動でもって、結果を出してみせる人物なのでしょうか。

    無責任艦長タイラーを思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    禍根については、当然生じます。
    生じますがクーガーの異能はまだまだです。

    ……私ちゃんとタグに「チート」って入れてあるのでセーフですね。

    タイラーは懐かしいですね。
    でも、一巻の物質転送装置で奇襲はあまり好きじゃありませんw
    あれ誰も気付かなかったというのは無理があると思うので。続刊はおおむね好きなんですけど。

  • 「化け物」は驚異であるへの応援コメント

    盗賊から貴族になったのですね。
    まあ、日本の武家や地主も元をただすと、地方の勢力争いに勝利した豪族が多いと思いますが。

    驚報。つまりクーガーの行動がスイーレの想定をさらに上回っていたのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    貴族なんて大体そんなものですw
    次回、ようやくクーガーの無茶の一端とキンモルの貧乏くじが描かれます。

  • 火薬という危険物を運んでいる以上は、山地を避けることになる。
    スイーレはそのことでクーガーとクンシランが戦う機会が失われることを憂いているのでしょうか。
    クーガーにはそれほどまでに特殊な才能があるのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いえ、敗残兵という状態ならテプラ山地を突破します。
    火薬を持っていないので。
    テプラ山地迂回コースを選ぶのは火薬が絡んでいた場合と……

    クーガーの力は才能では無いんですよ。
    もうすぐ明かされることになるでしょう。

  • 東の果てのその先にへの応援コメント

    そういう経緯でしたか。
    リアゥムはもう少し上手くやればクンシランを打ち取れたのかもしれませんが、詰め方を間違えた上に横槍が入って事故に繋がってしまったのですね。

    さて、この後の収拾をどうつけるのか。
    これがクーガーの能力を証明することに関わってくるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。
    コンピトゥムはちゃんとリアゥムのことは説明してたんですけどね。
    スイーレは前に説明した理由もあってオミットしてました。そこがミスです。

    さてクーガーの証明はもはや不可能なのかどうか?


  • 編集済

    公子クイスクリアゥムへの応援コメント

    ちょっとまだ、状況がはっきりしてこないですが、「クンシランへの補給を妨害する爆破」については、スイーレの話を聞かされた兄の手によるものなのか。
    それとも他にスイーレと同様の推理にたどり着いてイラッハ伯の邪魔をしている人間がいるのでしょうか。

    何にせよ、そのことがリアゥムに行動を起こさせて、前話最後の怪我に繋がったようですが。

    作者からの返信


    コメントありがとうございます。

    あ、それは兄の差し金です。
    シーミア公爵家に通達すると、クンシランに漏れる危険性があるのでは?
    と、密偵を派遣してる感じです。兄もクーガーの危険性を感じているので。
    火薬は燃やせばいい、という事で仕事は比較的簡単ですし。

    リアゥムが動くのはスイーレ達の計算違いというか、計算に入れてませんでした。公爵家ではアハティンサル領割譲で「終わった」ことにするだろうという考えだったわけです。

  • 所詮は机上の空論かへの応援コメント

    ヴォミットが問題の小説の作者でしたか。
    やはり馬車の時間を使ったトリックが組みこまれているのですかね。

    これがこの後の事態を打開するヒントになるのかな、と予想してみました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ああ、それは申し訳ない。
    ヴォミットはそこまで作りこんではいないキャラでしたので、そこまでは組み込んでないです。
    芥川賞獲って、そのあとミステリー書いた人に準えてしまいました。これはアドリブな展開なんですけどねw

  • 仕事に追われへの応援コメント

    クーガーの存在意義を証明するという本筋からは外れているようですが……。
    持ち込まれた新作は意外な作者によるものなのですね。
    予想がつきませんが、今までに登場した作家の誰かか、或いは全くの素人によるものなのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    さて証明はこのまま成し遂げられるのか。
    そして誰が持ち込んだ小説なのか。
    まぁ、後半のもったいつけは私もプロット時には思いついては無いんですけどねw

  • 計画は順調なのか?への応援コメント

    ああ、そういえばクーガーを神聖国へ渡すべきでない理由を証明するために行動していたんでしたね。
    その為に必要な「戦争」の舞台も整ったようです。

    もっとも内通者がいるとなると一筋縄ではいかなさそうですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「戦争」を終わらせる一撃を決めることが出来るように画策しようとして、なし崩しに「結果」に辿り着きました。
    南方諸侯は傭兵団と繋がりが多いので、本人が自覚しないままに内通者として活用できてしまう、という感じですね。

    スイーレは今一つ納得していないようですがうまく行きますかどうか。

  • 辿り着いた「結論」への応援コメント

    なるほど、食料や生活消耗品の類はやろうと思えばどこでも手に入るかもしれませんが、火薬を民間人などから大量に手に入れることはできない。
    扱いも難しいので、自然とルートが限定されるということですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ええ。火薬だけはどうにもなりませんから。
    狙う理由はそればかりでは無いんですが、スイーレがわざと口にしなかった理由もあります。
    それは次回にて。

  • 危険な妄想への応援コメント

    クンシランの動きを誘導して、イラッハ伯からの補給を受けている現場を掴むという考えでしょうか。
    はたまた現れる場所を限定して、そこに軍を向かわせるとか。

    ここまでの情報を総動員すればできなくはなさそうですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ええ。まさにその現場が推測できる一歩前まで来ています。
    明日、この右往左往七転八倒した会議に結論が出そうです。

  • 黒幕の狙いと利益への応援コメント

    なるほど、そういう間接的な利益を得られる形で計画を立てていたのですね。
    それで、クンシランが観光地に出没するような不自然な動きをしていた、と。
    情報の出し方が上手くて感心します。

    今更ですが、このお話は机上に地図を広げて議論するだけで真相にたどり着く、安楽椅子探偵型の構成なのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クンシランの動きには、もう少し思惑があります。
    後付けですけどね。
    そしてこの話はミステリーでは無いので、安楽椅子探偵のようにはならないのです。
    スイーレもまた未熟者ですからね。

  • ヒントは目の前にへの応援コメント

    これはひょっとして……特産物を高く売りつけるための理由を、つまり政情不安を自らの手で作り出すのが目的。
    つまりマッチポンプというやつなのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    マッチは確かにそうですがポンプを持っているのか。
    持っていても使うつもりがあるのかはまだ不明ですね。
    次回、推測が続いてゆきます。

  • スイーレは偏っていたへの応援コメント

    スイーレも別に完璧ではありませんでしたか。
    まあ、名探偵の代名詞ホームズも偏った知識の持ち主でしたから。

    なるほど、クンシランの過去の動静から先を予測するつもりだったのですね。
    しかし補給なしで動き回る傭兵団。何か裏がありそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    そこにクーガーをぶつけるというのがスイーレの計画です。

  • スパント登場への応援コメント

    スパントは今のところ、常識人に見えますが地図や地形にこだわりが強いのでしょうか。
    ここから新たな手がかりが得られると良いのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    一応、スイーレが自宅に訪ねに行ったときにスパントの名前は出てるんですけどね。
    彼女はこれだけインフラが不安定な状態で理想を求めて時刻表トリックを何とか持ち込みたい女性ですw

  • ああ、つまりクンシランは自分を名所に登場させることで承認欲求を満たしていると。
    ヴォミットの推測が正しければ、ですが。
    意外な発想ですが、当たっているのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    承認欲求はクンシランの中でかなり重要なものではあるようですね。
    ただ、それが最優先事項かというと、首をひねってしまうのは無理からぬところです。


  • 編集済

    傭兵王クンシランの横顔への応援コメント

    南方の名所に現れる。
    クンシランの思惑はなんなのか。
    ヴォミットの推察が糸口になるのでしょうか。
    実は何かのカモフラージュで、「自分の本拠か目的を隠している」と考えると少し外れているアルカス台地が怪しいですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クンシランの狙いは複雑怪奇ですので、どこに狙いがあるかは容易には掴めないでしょう。
    ヴォミットはクンシランの行動原理を見抜くことが出来るかどうかは次回にて。


  • 編集済

    会話とは取引の繰り返しへの応援コメント

    ヴォミットは手玉に取られている様子ですね。
    クンシランの思惑と礼拝所、これがクーガーにどう絡んでくるのか、なかなか状況が見えませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    スイーレの狙いは割と簡単なんですけどね。
    一種の戦略構想で、戦術はクーガーにお任せみたいな感じです。
    これが一段落着くまで伝わっていないのなら、私に問題ありますね。
    どこかで具体的に示すことが出来ていればいいんですけど


  • 編集済

    曇天が似合う男への応援コメント

    今度はまた別の作家に声を掛けに行くのですね。
    南方の情報を集めようとしているのは確かなようですが、これも「戦争」を起こすための準備でしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かに戦争を吹っ掛けに行くわけですが、それを効率的に、短期間で終わらせ、且つクーガーの異常性も証明しなければならないというわけで苦慮しているわけですね。
    さて出口に辿り着くことが出来るのでしょうか?

  • 嵐に予言を乗せてへの応援コメント

    クーガーに戦争を起こさせることで、何か重要なことを証明しようとしている感じですかね。
    クーガー本人は何とも思わずにスイーレに従うつもりなあたり、ちょっと面白いキャラ造形です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クーガーについては非常に説明しにくいので、最後まで行くと納得してくださればいいなぁ、と。
    スイーレとクーガーの関係性も重要になりますね。

  • クーガーの一月への応援コメント

    クーガー自身は王家の一員として神聖国に行くどころか、王家に取り込まれることすら拒みそうな勢いですね。

    これがどう状況を転がしていくのか、気になるところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かにそうなんですよねw
    神聖国に行くことも拒否しそうなんですが、そこは王家の手練手管がやはり怖い、という事で。
    どう納得させられるのかは未知数なので。

  • それは完全なる奇襲への応援コメント

    二人の評価を見る限り、ヴォミットの話を聞いても新たな知見が得られるかは微妙ですね。

    そしてここで予想外のクーガーとの再会。
    事態の打開に繋がるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    事態の打開に必要なもの何か?
    その辺りも重要なのかもしれません。

    しばしクーガーにお付き合いを。

  • かわいそうなヴォミットへの応援コメント

    ヴォミットはなかなかに屈折した形でラティオに関わっているようです。
    『ケルヴス礼拝所』は三島由紀夫の金閣寺みたいな話だったのですかね。

    スイーレは彼に何をさせようとしているのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。「金閣寺」ですw
    私の純文学嫌いを形にしたようなキャラのはずが……プロットにない暴走をし始めております。

    スイーレの狙いについては次回。

  • 苦渋の選択の果てにへの応援コメント

    現時点では状況がまだ茫洋としておりますが、クーガーには何か戦場で発揮されるような特殊な要素があり、それが利用されるのを恐れて神聖国に渡したくないのかな、と推測してみました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いい感じの推測です。
    問題はやはりクーガーの特異性ですね。
    私みたいなのは「アレじゃん!」ってなっちゃう特異性なんですけどねw

  • 「戦争」をするという選択への応援コメント

    「戦争」というのはどういう意味合いなのでしょうか。
    クーガーが神聖国に行くことの問題性を証明するのが、容易ではないのは確かなようですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    その内容については次回で明かされます。
    そこでも、あやふやなままなんですけどね。
    だから、話がややこしくなっているわけですが……

  • それは恋でなくへの応援コメント

    伯爵が理解を示してくれたのは幸いですね。
    スイーレはニガレウサヴァ伯家について、何か重要なことを知っていて、それがクーガーの結婚に反対する理由に繋がっている。
    ここからどんな事実が明らかになるのか気になるところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    スイーレはここからクーガーについて証明しなければならないという、実にあやふやな問題に取り掛かることになりますので、しばらく迷走することになります。

  • 外交戦略と王位継承への応援コメント

    一見、関係のなさそうな王家内外の事情が、クーガーが王家の血を引いていたという事実を軸に一つに繋がった感じですね。

    王家の血を引く人間を外交戦略に利用しつつ、国外に出すことで内情を安定させる。
    合理的ですが、クーガー本人はどんな気持ちなのやら。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まだ具体的に婿入りの話は出てませんからね。
    今のところは内々の話&推理だけ、の状態です。
    ちょっとニガレウサヴァ家が特殊でして……

  • クーガーの秘密への応援コメント

    クーガーが王家の血を引いていた。
    時系列的には、スイーレたちがヒストリアの話を聞いた後で、その発表がされたということなのでしょうか。
    スイーレとしては、別に婚約を破棄しても構わなかったはずですが、あえて王家の思惑に異を唱える動機があるのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    時系列的にはほぼ同時ですね。
    発表の前にヒストリアが言い当てています。

    ええ。まだ王家の思惑全部が出てきてはいないんですが、スイーレには反対すべき動機があります。再度婚約したいというわけでは無く。

  • ヒストリアはお見通し?への応援コメント

    これは、ラティオに所属する推理作家たちがそれぞれ考察を披露する流れでしょうか。
    個性的な女性の推理作家となれば現実にも著名な方はいますね。

    果たしてヒストリアの推理はどんなものか。
    先が気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヒストリアの推理、というよりもこの場合は「知っていた」の方が適切かもしれません。
    では続きをお楽しみくださいw

  • 王国南方の事情への応援コメント

    南方の政情不安。
    イラッハ伯からすれば、国境周辺が不安定な方が自分の力を誇示できるということなのでしょうか。
    はたまた傭兵をのさばらせることで、何かあった時に兵を出す大義名分を作りたいとか。

    王家からすれば不安要素の一つのようですが、これが婚約破棄に絡んでいるのかはまだわかりませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    南方の政情不安が果たして婚約破棄に結び付くのかどうか?
    今はただ情報を広げているだけにしか思えないでしょう。
    実際、その情報の全てが役に立つかどうかはまだわかりません。

  • 結局は王家の問題への応援コメント

    なるほど、スイーレを憎むほど関係性のある人物はそもそも社交界にいないのですね。
    王家が婚約破棄させて何か得があるのでしょうか?
    まだ情報が出そろっていないのかもしれませんが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。「ラティオ」の関係者は友人に近いんでしょうけど、貴族がらみは乏しいんですw
    さて情報は足りているのかいないのか。二人の検討はまだまだ続きます。

  • 推理遊戯への応援コメント

    コンピトゥムの説は一応、整合性は取れているように見えますね。
    まあ、実際にスイーレを嫌っている令嬢が居ればの話ですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさにそこがネックなんですよねw
    コンピトゥムはネタ出しをしてる感覚もあるので、虱つぶしです。


  • 編集済

    整合性を求めてへの応援コメント

    何が目的で婚約破棄させたのか。
    何となくスイーレの父のルースティグ伯が絡んでいる気がしますが…。
    話作りの整合性には定評のあるコンピトゥムに果たして、答えが出せるのか。
    何となくメタ的には彼はワトソン役かレストレードポジションぽく見えます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ルースティグ伯は胡散臭いですからw
    コンピトゥムが果たしてどういう推理を展開するのか?
    是非お楽しむください。

  • スイーレは人気作家にも手厳しいのですね。
    というか、スイーレの眼鏡にかなっていない作品が人気になっているというのが何とも。

    私も自分の評価と世間の評価が一致しない作品を見かけることはありますが。
    コンピトゥムの作品は派手でウケやすい要素が入ってはいて、ミステリを読み慣れないライトファンには面白いけど、「マニア」のスイーレからすると「そんなに感銘を受けるものはなかった」というところでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    単純に謎の強度が不足してるんですね。
    コンピトゥムの思う難しさと、スイーレの思う難しさに差異があるというべきか。
    けれど謎の強度が上がらないのは整合性を優先させたせいでもあるので、その点ではスイーレはコンピトゥムを評価しています。
    コンピトゥムが受けている要素はマーケティングのうまさがありますね。胡散臭い伯爵が殺された、なんて内容、推理小説に興味が無くても思わず手に取ってしまうものが多くいたわけです。
    そのあたりの器用さはあるんですが、如何せん謎の強度が及ばないという。最新の原稿もまたマーケティングにより必要な要素を取り入れてはいるんですけどね。

    モデルに思い至ってもどうか内緒でw

  • スイーレの流儀への応援コメント

    スイーレはそもそも、伯爵家との結婚に興味がなかったのですね。
    ラティオを運営することのほうが大事でしたか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ちょっとネタバレしますと興味がないことにしている、です。
    プロットでは一番最後にそのあたりの動機がかたられうことになるかと。

  • 自縄自縛への応援コメント

    なるほど。
    これは乾いているというか。
    一通りジャンルを一巡して、目が肥えてしまったのですね。
    気持ちは解ります。
    それで自分でレーベルを立ち上げたのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まだまだミステリーとしての歴史が浅い時代ですので、貴族の財力と基本的にやることが無いお嬢様という立場なのでマジで全部目を通している可能性が高いですねw
    レーベルを立ち上げた理由の一端にそれがあることは間違いないです。

  • 趣味と実益のバランスへの応援コメント

    スイーレは小説の編集者のようなことをしているのですね。
    趣味と実益を兼ねているのでしょうか。
    婚約破棄の件とどう絡んでくるのか気になるところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    次回でわかりますが、スイーレはなかなか乾いていますw
    それでもしばらくは趣味のウェイトが高いですね。

  • ゾウナ河の畔にてへの応援コメント

    ルースティグ伯はなかなかやり手なのですね。
    そのあたりが王家の婚約破棄にも関係していそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ルースティグ伯はとにかく胡散臭いを心掛けましたw
    まぁ、そういう人物の娘ですからねぇ。

  • 段取りが悪い!への応援コメント

    王家の都合で婚約破棄にはなったけれど、嫌いあっているわけではなく、むしろクーガーの方は好いているのですね。

    王家の方が何か言ってきそうですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。
    クーガーの方はべた惚れです。いやべた惚れというか……

    精神年齢が低いのでw

  • 婚約破棄でも前向きだへの応援コメント

    新作ですね。
    いわゆる婚約破棄もの、とは少し違う雰囲気も感じます。
    楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    導入はこうなんですけどねぇ。
    結局、趣味全開です。あと一人称と三人称が好き勝手に変わりますので、お許しいただければ幸いです。