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2023年12月30日 18:17
スイーレは人気作家にも手厳しいのですね。というか、スイーレの眼鏡にかなっていない作品が人気になっているというのが何とも。私も自分の評価と世間の評価が一致しない作品を見かけることはありますが。コンピトゥムの作品は派手でウケやすい要素が入ってはいて、ミステリを読み慣れないライトファンには面白いけど、「マニア」のスイーレからすると「そんなに感銘を受けるものはなかった」というところでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。単純に謎の強度が不足してるんですね。コンピトゥムの思う難しさと、スイーレの思う難しさに差異があるというべきか。けれど謎の強度が上がらないのは整合性を優先させたせいでもあるので、その点ではスイーレはコンピトゥムを評価しています。コンピトゥムが受けている要素はマーケティングのうまさがありますね。胡散臭い伯爵が殺された、なんて内容、推理小説に興味が無くても思わず手に取ってしまうものが多くいたわけです。そのあたりの器用さはあるんですが、如何せん謎の強度が及ばないという。最新の原稿もまたマーケティングにより必要な要素を取り入れてはいるんですけどね。モデルに思い至ってもどうか内緒でw
スイーレは人気作家にも手厳しいのですね。
というか、スイーレの眼鏡にかなっていない作品が人気になっているというのが何とも。
私も自分の評価と世間の評価が一致しない作品を見かけることはありますが。
コンピトゥムの作品は派手でウケやすい要素が入ってはいて、ミステリを読み慣れないライトファンには面白いけど、「マニア」のスイーレからすると「そんなに感銘を受けるものはなかった」というところでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
単純に謎の強度が不足してるんですね。
コンピトゥムの思う難しさと、スイーレの思う難しさに差異があるというべきか。
けれど謎の強度が上がらないのは整合性を優先させたせいでもあるので、その点ではスイーレはコンピトゥムを評価しています。
コンピトゥムが受けている要素はマーケティングのうまさがありますね。胡散臭い伯爵が殺された、なんて内容、推理小説に興味が無くても思わず手に取ってしまうものが多くいたわけです。
そのあたりの器用さはあるんですが、如何せん謎の強度が及ばないという。最新の原稿もまたマーケティングにより必要な要素を取り入れてはいるんですけどね。
モデルに思い至ってもどうか内緒でw