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左遷とは少し違う」への応援コメント


  • 編集済

    クーガーは王家の一員とするにはまだ経験不足とした上で、本人を王国に繋ぎ止めるためにスイーレと結婚させるのですね。

    クーガー自身はスイーレに好意を抱いていたので、こういう形でまとめたほうが丸く収まりそうではあります。

    ちなみに神聖国の方にはクーガーの才覚は、気づかれていなかったのでしょうか。気づいていたら神聖国への婚姻の話を頓挫させたことに異議を申し立ててきそうですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クーガーのやったことは伝わってはいますが、主に力を持っている神聖国の指導層がその報告を真に受けていません。それに、そもそも王国と誼を結ぶことについては否定的な意見が多いわけですね。異教相手ですから。
    ただルースティグ領に近い教区の方が「もし本当だったらどうする?」という感じにはなっています。ですがクーガーが何かしら軍事能力があるとしても、見なかったことにできれば、となって結局対応がちぐはぐになっています。

    スイーレの一人称ですから説明できてないんですけどねw
    ルティスとか現王視点になれば、その辺りの工作も書けるんですけどスイーレ視点では知りすぎの情報になりますから。
    流石です。

    取材旅行に行かせている作家からまともな報告が入ってくればスイーレの情報量も増えるでしょう。