2
「好きです」
「はぁ?」
(言ったからにはゴリ押しするしかない。。)
「だーから。好きです。」
「?」
チャイムが鳴ってあの天使のような美少女は急いで席へ戻った。
俺は席がわからないからそのまま立っていた。
先生が来た。
「はーい皆さんおっはよーございまーす!!おっと君は?」
俺「あっえっ今日から..」
「あー!!君が転校生ね!!」
元気な先生だな。そして胸がデカイ。彼女の名前はユミア・マチコというらしい。
先生は「君の席はそこだよー!!」と右角の席を指指した。
席に座ると隣の席には炎のような目の色でツリ目で黒髪な子がいた。
(さっきの子とは真逆で悪魔みたいだな。)
俺「名前は?」
「シアノ。」
声が小さい。
「なんて?」
「シーアーノ!!クジョウシアノよ。」
「シアノか。よろしく。」
「軽々しく話しかけないで。」
...こいつ結構態度がキツイな。
前の席のやつはどうだ?
俺「よう、名前は?」
「俺はスオウユウトっていうぜ。お前は?」
「俺はカミキショウ。」
「お前カミキ...なのか?」
「ああ、そうなんだよ。でも結構離れてる。」
「そ、そうなのか。よろしくな。」
結構イイ奴だ。
1日の授業は終わり、家に帰る時間になった。
帰り道を歩いていると丁度前に朝の天使さんが。
話しかけてみよう。
「やあ。」
「こんにちは。!!」
やっぱりかわいい。
「名前は?」
「ヒタチユキっていうの。」
「俺はカミキショウ。よろしく。じゃあな。」
俺は便所行きたかったから走って帰った。
(ユキっていうのかー。明日からいっぱいあの天使さんと話そう。)
俺の青春始まる....か?
天使だと思ってたら違ったんだけど。 いふ。 @ifu_
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。天使だと思ってたら違ったんだけど。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます