コメント失礼します。
あらすじを見ていると善悪二元論、ゾロアスター教を思い出しますね。ホリーはその善神の教えを受けている新米さんとのことですが、聖女とはまた大変な役割を背負いましたね。バードの人間不信、なんかわかってしまう自分がいます(苦笑) けれど、バードの人間不信であったとしても、人間と関わろうと思えば関われるし、根から嫌いというわけじゃないことが見え隠れしてますね。ホリーは啓示や教えに従っているようですが、この先揺さぶられてしまうことが多々あるのかな。善悪に関わるような話は好きなので、見届けさせていただきます。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
この話に登場する善神ソル・ゼルムと悪神アルスナムは、ゾロアスター教のアフラ・マズダとアーリマンを参考に名前を考えました。
ゾロアスター教については調べていないので、神々の在り方は全く違うと思いますけどね。
ホリーはこの後いろいろなことを見聞きして成長していきます。
バートについては、ほとんどの人間のことが大嫌いです。
ですが彼は生まれの義務として善行をしています。
そして彼はヘクターのような善なる心を持つ人間、尊敬に値する人間もいることは認めています。
楽しんでいただけるなら幸いです。
ニックは決して初対面というわけではないのに、それでも敢えて魔法で確認するバート。
さすがにヘクターから人間不信と言われるだけありますね。
彼の心を救うのは大変そうです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
バートは極度の人間嫌いです。
それを隠そうともしません。
彼のこの点はヘクターも苦労しています。
楽しんでいただけるならうれしいです。