応援コメント

第65話 義親、大喝す」への応援コメント

  • こんにちは。
    最新話まで楽しく拝読しています。
    昨年度に★を入れてしまっているので、貢献はあまりできませんが。

    ということで、関係のない話で恐縮ですが。
    https://kakuyomu.jp/works/16816927863355398339/episodes/16817330667752306406

    上記の通り、今回のカクヨムコン10でも臨時号を作成いたします。
    ぜひ、御作を紹介したいのですが、掲載許可をいただけると幸いです。

    通常号で頂戴している情報で変更なしの場合は、そのまま掲載いたしますね。
    もし変更点があれば、教えてください。

    なお第一弾は通常号が12/27なので12/25辺りを予定しています。

    作者からの返信

    いつも愛読してくださってありがとうございます。
    掲載の件、もちろんOKです。
    こちらからお願いしたいぐらいです。
    情報は以前のままで結構です。
    臨時号、楽しみに待っております。
    これからも宜しくお願い致します😊

    編集済
  • 心配していた義親さんの容体ですが、衰えはしていてもまだまだ元気で安心しました。

    これなら為朝も安心して戦えますね。

    次の戦いが楽しみです。

    作者からの返信

    気力が戻り、身体の方も一時的に回復はしましたが、歳が歳だけに、この先はどうなんでしょう。
    もう80歳近く、当時としては例外的なほどの長寿ですよね。
    う~ん、作者としてはどうするか悩ましい。

    とにかく、そうです、次の戦いです。
    鎮西の覇権を左右する、唐津の戦いにもまさる大戦!
    八郎と仲間がどのような活躍を見せ、どんな結末を迎えるか、乞う御期待です。
    ひょっとすると、新たな重要人物が登場するかも😊

  • すみません、一つ確認という名の質問です。
    この時代「蝦夷」と書いて「えみし」と読んでいた気がしたのですが、
    この時代でも「蝦夷」と書いて「えぞ」と読むのでしたか?
    この「えみし」と「えぞ」の問題、小生はあやふやでして……。

    作者からの返信

    蝦夷を「えみし」と読む場合はこの時代では奥州(もっと以前には関東も)に住む「人々」の意ですね。
    古くは神武東征紀に愛瀰詩との記述がみられ、次に毛人と表され、ともに「えみし」と読んだようです。

    いっぽう蝦夷を「えぞ」と読む場合は「土地・地域」(この時代には奥州、後には北海道ですね)を表す場合が主で、11世紀以降にはその読み方が現れます。

    本作の時代は12世紀半ばですから、もう既に「えぞ」という言い方が広まっていたでしょう。
    また、このすぐ後の源平合戦時代を背景とする多くの作品にも奥州藤原氏が登場するのは御承知の通りですが、それらにおいても東北地方のことを「奥州」または「蝦夷(えぞ)」と表記しており、それらに倣った次第です😊

    編集済
  • 拝読致しました。
    爺様、すごい覇気です!Σ(゚Д゚)
    病は気から、の逆で、気合が充実して気力が充実してしまったような?
    心のあり方を教えてくれる、見事なメンターとしての役割を果たしてくれていますね(^^)

    作者からの返信

    病人や老人が、自分の興味のある話を聞いたり、嬉しい時には元気が出るのは本当によくある話で、私もその現場を何度か目撃しました。
    まともに話もできなかったような人が、急に流暢に話し出してお金の駆け引きまで始めたり (笑)
    引退して少し痴呆の気味が見えてきた人が、また無理のない程度に仕事を始めたら、急にシャッキリしたりして。

    このエピソードには私のそんな経験が影響していますね。
    ただ、一時的に元気にはなるけれど、長期的にはどうかなあ?
    義親爺の場合は…… どうしましょう (^^;)

  •  今回はとても胸がすくお話ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    八郎も胸が晴れ、原田・菊池連合軍との大戦に臨みます。
    どんな戦いになり、八郎や仲間がどんな活躍をするか、どんな結末になるか、乞う御期待です。

    そしてまた、新たに重要人物が登場し、勝敗の鍵を握るかも。
    それは誰でしょう?
    今までの仲間に関係するある人物です。
    お楽しみに!(^_-)-☆

  •  奥州藤原氏すら眼中に無し、気宇壮大とはこのことか!
     義親も、自分を超える後継者を得て満足でしょう。
    ……てっきり義親が逝って八郎がその亡骸を前に決意を新たにする、なんて展開かと思いましたが、この作品がそんなありがちなことする訳なかったですね。失礼しました。続きが待ち遠しいです!

    作者からの返信

    奥州は源氏にとっては因縁の土地です。
    特に義親にとっては、父の義家が苦労して後三年の役を勝ち抜いたにもかかわらず、奥州藤原氏に美味しいところを全て持っていかれたのですから、思うところがあったはず。
    しかも清衡、基衡、秀衡と続く藤原三代のやり方は、上手に朝廷の御機嫌を取りながら相応の自治を認めさせるという、そんな姑息なやり方を鎮西において本作の八郎や義親が選択するはずはありませんよね (笑)

    ということで、このような流れにしてみました。
    源家にとって因縁の、しかもこのとき繁栄を極めている奥州藤原氏も「属国」と切って捨てるような八郎の気概に、義親も気力を取り戻し、俄かに身体も回復するという、年老いた病人には往々にしてありそうな……

    でも、この回復状態がずっと続くんでしょうか。
    そこはまだナイショです。

    何はともあれ内政モードもやっと一段落して、いよいよ原田・菊池連合軍との決戦です。
    これに勝てば北九州から中九州にかけて、鎮西の大半を制覇することになる大戦!

    さあ、どんな風に描こうかなあ😊

    編集済