応援コメント

第63話 凶報」への応援コメント


  • 編集済

    ぼくの住む宮崎にも西米良村という菊池一族にゆかりのある土地があります。
    どうも敵になりそうな雰囲気ですが、続きを楽しみにしてます!!

    作者からの返信

    南北朝期までは九州でも有数の大豪族だった菊池氏が戦国期には次第に衰え、豊後の大友氏に滅ぼされます。
    その子孫が逃れた先が今の西米良村で、それから米良氏を名乗ったと聞いています。
    明治になってからは菊池姓に戻し、男爵に叙された名家ですよね。

    史実でも為朝は原田氏や菊池氏との合戦を繰り返しているようです。
    まあ、敵ではありますが、宗頼のような悪党に描くつもりはないので御安心ください。
    それに、この時点で菊池一族が滅びてしまったら、この後の歴史と大筋で食い違ってしまいますものね。
    本作ではどのような顛末になるか、乞う御期待です😊

    編集済
  • 拝読致しました。
    まさか為朝さん、法の番人になるとは!Σ( ̄□ ̄|||)
    ですけど、荒くれたちを裁くならば、法理で押し切るだけではなく、ちゃんと相手が納得できるように情理を考えないと叛乱置きますよね、この時代(^-^;)
    想像以上に大変そうな役職です。
    そして、過去には商人から税を取っていなかったとか。
    難しいのでしょうね、どれくらい儲けたかを把握するのって。
    江戸時代になっても、入り口の間口の大きさで税を決めたせいで長屋が増えたなんて話があるくらいですから。
    ここから本格的に税金を鳥、貨幣経済制を敷いて行くのなら、当時としてはめっちゃ斬新な政治システムになりそう。
    さて、九州をどんな国にまとめてゆくのか……!

    作者からの返信

    法とはいってもそれまでの律令ではなくて、武士や民の実情に合致した「道理」で、訴えた側と訴えられた側の双方を納得させなくてはいけないので大変です。
    さてさて、どうなることやら (^^;)

    商人に対する税に関しては本文に述べた通りで、税を徴収し始めるのが室町期、一般化するのは安土桃山期からなんです。
    信長や秀吉は、それまでの重農主義から転換して重商主義的政策を取り入れた人なのでそうなったようです。
    この時代では誰も考えなかったことでしょうね。
    そこで自身が商人である王昇夫妻に発案して頂きました。

    この2つだけでも大変な大仕事なのに、そこに原田・菊池連合軍の決起と義親の不例が重なって大変です。
    さあ八郎がこれらにどう対処していくのか、乞う御期待です😊

  • 順調だった為朝の前途に暗雲が立ち込めてきましたね。
    特に高齢の義親は大丈夫でしょうか。

    ぜひとも為朝の武勇と覇気で、この局面を乗り越えてほしいものです。

    作者からの返信

    なんとかするでしょう。八郎ですから!
    でも高齢の義親の方はどうなのか。
    そして、同時に起こったこの2つの事件のどちらを優先するのかは八郎の性格が見えるところですねぇ。
    ぜひぜひ次回をお楽しみに😊

  •  新展開、首を長くして待っていました! 危機に際してどう立ち向かうかが英雄譚の醍醐味ですので、続きを楽しみにしています。
     それと、あと☆3つでついに☆1000到達ですね。この作品がどこまで☆を付けられるのか、そちらも楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    原田・菊池連合軍と襲来と義親爺の不例、同時に起こったこの二つの事態に八郎がどう対処するのか、乞う御期待です😊

    それと、★の件。
    仰る通り、あと3つで1000の大台なんですよ。
    歴史・時代・伝奇なんてマイナーなジャンルで、転生とかもなし、時代背景も人気の戦国時代とかじゃなくて馴染みの薄い平安最末期、「天下統一」なんてものにも主人公は興味がない。
    それでよくここまで来たなあ~なんて感慨しきりです。
    ちょっと快挙なんじゃないかと。
    これもみんな、愛読・応援してくださる皆様のおかげです。
    本当に、感謝感激雨あられです😂