編集済
拝読致しました。
火振神事……自分が知っている火振といえばダバダ火振という焼酎くらいしか(^_^;)
でも映像を見ると綺麗な炎ですね。
しかし白縫さん、またえらく肝が据わっている。
取引き希望相手の若手ベンチャー社長に
「こそこそ策を巡らしておらんで、社長自ら出張ってこいやあっ」
とか言われたら、自分ならあたふたしてしまいますΣ(゚Д゚|||)
なかなか
「だったら転職してこちらで働きますので、手続きお願いします」
とか出てこない(^_^;)
時葉さんに負けてないっ!
作者からの返信
そうでしょう。
本当に綺麗な炎です。
映像によっては、ちょっと大蛇にも見えませんか? (笑)
若手ベンチャー社長の例え、面白いですね。
物語を書いている側としては考えてもみなかったんで、笑ってしまいました。
そして白縫姫ですが、確かに肝が据わってるし、時葉に負けてません。
さあ今から先、この2人の関係をどう描こうかな……
おぉー、ついに時葉にライバル登場ですね!
これはどうなっていくのかも楽しみですね♪
そういえば自主企画、ご参加いただきありがとうございます。
個人的に為朝伝こそ次の『SHOGUN』です(実写化希望!
作者からの返信
はい。ついに「弓張月」では為朝にとって運命の女性、白縫姫の登場です。
史実でも為朝は阿蘇(阿曾という字もあり)忠国の娘を妻にしているので、やっぱり白縫姫を出さない訳にはいきませんよね~
でも、登場の仕方も性格も、これからの活躍も「弓張月」とは全然違うものになる予定ですけど (^^;)
時葉はね~、なにしろモチーフが「あの人」ですから、最終的に八郎と結ばれるかというと……
そうすると、後々の息子の活躍もどうなるんだって事になってしまうし。
その辺のところは終盤の大事件と、もうひとつクライマックスで収拾をつけて、皆さんが納得できる大団円にもっていくつもりです。
川中島ケイ様が主宰された自主企画ですが、タイトルが面白そうだったのと、「異世界転生?打ち首に決まっとろうがッ!」っていう1文に思わず吹き出して、参加させてもらいました。
歴史・伝奇ってマイナーなジャンルなんで、何かをきっかけに盛り上がるといいですよね。
「個人的に為朝伝こそ次の『SHOGUN』です(実写化希望!」とか、過分なお褒めの言葉ありがとうございます。
感謝感激雨あられです 😂
また気が強そうなヒロインが登場ですね。
戦う女性は凛々しい!
で……時葉さん、どうなっちゃうんでしょうか?
今後、ふたりがどう八郎と関わっていくのか、楽しみです。
作者からの返信
はい、ついに「弓張月」では為朝の運命の女性、白縫姫の登場です。
でも、本作では全く違った展開になると思います。
そもそも登場の仕方もぜんぜん違うし。
時葉の気持ちについては次話で触れる予定です。
ただねえ、時葉のモデルは「あの人」ですから、最終的に八郎と結ばれるかというと、う~ん……
あ、でも、ある意味ハッピーエンドにする予定ではおりますよ。
その辺は終盤の大きな事件とクライマックスをお楽しみにということで (^_^)
また新しいヒロイン登場ですね。
彼女がこれからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
作者からの返信
はい。ついに白縫姫登場です。
なんといっても「弓張月」では準主役とも言っていい為朝の運命の女性ですし、伝承でも阿蘇(阿曾)忠国の娘が妻ということになってますから(保元物語によれば薩摩の阿多忠景)、登場させない訳にはいきませんよね。
滝沢馬琴の筆では「豊後から肥後の阿蘇にやってきた為朝が、悪さが過ぎる猿を退治したのが白縫姫との馴れ初め」というようなことになってますが、なんだかな~ 😓
それで有名な大蛇退治の伝説と結合させて、こんな登場の仕方にしちゃいました。
これからどう活躍するのかですが、さあどうしましょう (笑)
なにしろ、為朝を陥れた仇の首を取ったり、海神の怒りを鎮めるために海に身を投げたり、それでも魂は琉球の王女に乗り移ったりというように、凄い烈女なんですよね。
本作でも、それに負けないように活躍させてあげたいと思ってます。
時葉との関係も、さあどうなることやら (^^;)
白縫姫、これはまた気の強そうなヒロインでいいですね。時葉との八郎を廻るなにがしかも期待してしまいますね。
英雄のそばには二人の美女というのが個人的に好きなキャラ配置です。(後漢の光武帝劉秀とか)
続き期待しています!
作者からの返信
はい、筆者が気の強い女性が好きなもので。
逆に言うと、そういう女性しか描けないかも (笑)
ヒロインが2人になったのはいいけど、この後の関係性はどうなるんでしょうね。
一応、おおまかなストーリーは最後まで考えてあるけど、私の書く物語の登場人物は、なかなか作者の思い通りには動いてくれないし。
時葉はなにしろ「八郎の嫁になる!」って宣言した女性で、いっぽう白縫姫は「弓張月」では為朝の運命の女性、たった一人の妻ですから。
重季からすれば家柄のはっきりした白縫姫の方がお勧めなんでしょうけど、でも彼はこんな気の強い女性は苦手みたいだし……
どうなることやら (^^;)
八郎を見ていると、いつも気持ちがいいです!
そんな彼を言い負かせる白縫姫はさすがとしか。
重季が笑顔だと、こっちまで笑顔になれます!
作者からの返信
ありがとうございます。
なんといっても八郎は「為朝」ですから。
まずは豪放磊落・迅速果敢な人間像が思い浮かぶところですよね。
私としてもそんな八郎が描けた時は気持ちがいいです。
でも本作では理知的で繊細な一面も加味しちゃいましたけど。
白縫姫は「弓張月」では準主役とも言っていい登場人物ですから、ここでも八郎に負けず頑張って貰わないと。
ということで、こんな強気のキャラクターになっちゃいました。
大宰府との決戦でも大活躍の予定です。
でも、時葉との関係はどうしよう。
う~ん、難しいですね。でも書いていて楽しいかも。
重季は暫く、ただの世話焼き爺みたいな感じになっちゃって心苦しかったんですが、ここにきて活躍の場面が少し増えたみたいで、作者も我ながらほっとしてます。
これからも宜しくお願いします (^_^)
やばい、白縫姫手強い、時葉さんと双璧をなすのか?八郎君、いずれ難局に立たされる予感。
作者からの返信
はい、手強いです (笑)
白縫姫はなんといっても「弓張月」では為朝にとって運命の女性ですから。
夫を陥れた仇の首を刎ねたり、海神の怒りを治める為に海に身を投げたり(ヤマトタケルと弟橘媛の話とそっくり! 昔はそれでもパクリとは言われなかったんですね・笑)、その後も霊となって、命を失った琉球の王女の身体に乗り移って為朝を援けるという烈女です。
時葉がもし史実通りの常盤御前で、いわゆる「薄幸の美女」だったら到底太刀打ちできないでしょうね。
でも、本作の時葉は全然違うキャラですから、いい勝負になるんじゃないでしょうか (笑)
この二人の間で八郎はねえ…… どうなるんでしょう (^^;)