拝読致しました。
己を頼むことの強い為朝さん、恐れ知らずすぎて、なんかいつか毒でも盛られてしまわないかとハラハラします(^^;)
重季さんのサポート力が期待されますね。
二十丈というと、60mくらいなんですね。
火炎放射器つきの白い船かなぁ、とか思っていましたが、違いそう(;''∀'')
そして響く細く高い、澄んだ一声。
生贄役の時葉さんが反応して、ドラゴンスレイならぬキャットファイトが展開されなければ良いのですが(^▽^;)
作者からの返信
本当に、八郎は文字通り「怖いもの知らず」なので、重季は常に心配が絶えません。
「弓張月」では豊後でさっさと死んでしまう重季なんですが、本作ではこの先もずっと八郎に付き従う予定なので、作中の登場人物ながら、筆者の私からも「お疲れ様」と言ってあげたい (笑)
実は本エピソードあたりは設定にとても悩んだところで、伝説通りの荒唐無稽な大蛇退治では物語のこれまでの流れに合わないし、でも大蛇退治を避けて通る訳にはいかないし……
ということで、このエピソードと次話のような展開になりました。
八郎に深く深~く(!)関わる或る人物がついに登場します。
本作の「火振りの儀」は、その人物の生家である九州のとある神社に今も伝わる神事を私なりにアレンジしたものです。
時葉の反応って…… ドキッ! いいところを突きますねえ。
次話でも少し、それからこの後もある意味で「ファイト」が続くかもです (^^;)
大蛇は嘘としても陽動? なんだろう? と思っていましたがここまで読んでも「なるほど、そういう事だったか」とならない展開、読ませ方が上手すぎます。これはそのまま続きまで読んでしまいますね
作者からの返信
ありがとうございます。
そう言って頂けて、少し安心しました。
この辺の展開は実は自分でも随分と悩んだところで、最初は伝説通り大蛇退治にしようかとも思ったんですが、それだとあまりにも荒唐無稽で、今までの物語の流れに沿わないような気がして……
それでこんな風にしちゃいました。
火振りの儀の理由、白蛇の正体、その目的については次話、そして更にその次のエピソードで詳しく明かされます。
そこでは、これからの八郎と運命的な縁を結ぶ超重要人物の登場です!
そして今週末に投稿予定の最新話では久しぶりに玉藻が……
ネタバレでした (笑)
火振り神事、幻想的ですねぇ(コメントより)
相変わらず情景が素敵です! 再開歓喜
作者からの返信
ありがとうございます。
火振りの儀は実は九州の阿蘇神社に実際にある神事で、それを思い浮かべながら描いてみました。
でも、実物は大きな松明をロープで縛って男性が振り回すもので、本作とはだいぶんイメージが違いますけどね (笑)
画像や動画でも見れますので、よろしかったらご覧ください。
休載中は失礼しました。
およそ2ヶ月間、PC の前に座ることもできなかったもので。
でも、もう大丈夫です。
物語も後半に差し掛かった所ですが、きちんと終えることができるよう、完結まで頑張ります 😄
大蛇の正体はなにか?
ヘビではないだろうということは、私にも予測できるのですが、その先がわかりません。
すごく気になります。
作者からの返信
実は作者もまだ決めてません…… いやいや、それはウソで、勿論ちゃんと決めてます (^^;)
この辺の展開は実は凄く悩んだところなんですよね。
伝説通り本当に大蛇を出しちゃうと、今までの比較的リアル(?)な展開とあまりに毛色の違う荒唐無稽なファンタジーになっちゃうし。
それで最終的に「これで行こう」と思ったのが、弓張月にも登場する為朝と最も深い縁を結ぶ人物です。
次回には登場しますが、ヒントは白蛇との「白」繋がり (笑)
あ、それに、net で「火振り神事」で検索すると、更に大きなヒントが出てくるかもです 😄
最後の一文、奇しくも連載再開を期待してた私の気持ちとシンクロしました。
作者からの返信
ありがとうございます。そう言って頂いて、感謝感激です。
しばらく休んでいましたが、絶対にエタることなく最後まで書き続けます 😂
信西入道の討手ならば勿怪の幸い 確かに普通はこの発想はないな。
作者からの返信
まあ、時葉ですからね。
ふつうの女性なら、とてもそんな風には考えないでしょう。
度胸が据わってるというか怖いもの知らずというか (^_^)