応援コメント

第35話 舜天丸」への応援コメント

  • コメント失礼します

    おもしろいです!
    強い老人が最後に出てくる破壊力が、さらに

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    強い老人とは、義親爺のことでしょうか。
    実はこの人は、豪放なだけじゃなくて孫の八郎を慈しみ、信頼し、この先もいろいろと導いてくれます。
    最初はそこまで考えて登場させたキャラクターじゃなかったんですが、今ではすっかり準主役みたいになっちゃいました。

    この第35話で第一部「序の巻」も終了。
    次話からはまた新展開。
    事件また事件、戦いに次ぐ戦いで鎮西制覇を目指します。
    乞う御期待です😊


  • 編集済

    朝の時間にここまで読ませていただきました! 
    八郎がかっこよくて面白かったです!

    あと、Evelyn様の文体と知識がとにかくすごい。

    自分は読者選考すらも怪しいですが、かわりにこの小説が編集者様の目にとまるよう、レビューを書かせていただきます(自主企画からは外れておきました)。

    作者による評価は、ランキングにそれほど影響しない? らしいですが、少しでもこの小説を押し上げれたら嬉しいです。

    本当に応援しております。

    作者からの返信

    ここまで一気に読んで下さったのですね。感激です。
    「文章と知識がすごい」なんて…… いえいえ、まだまだ勉強中でございます。

    レビュー拝見しました。
    素敵なお勧めの言葉、ありがとうございます。

    まあ、カクヨムコンはともあれ、この作品が少しでも質の高いものになるよう、これからも頑張ります😊


  • 編集済

    八郎らしい戦いでしたね!決着まで痛快な展開でした(゚∀゚)第二部も楽しみです

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    為朝というと強弓ばかりが有名ですが、いつもいつも強弓で全て解決じゃあ、あまりにワンパターンで面白くないので、このように活躍させてみました。
    最後の八郎の感慨も、豪放一辺倒の一般的為朝像とは違いますよね (^^;)

    さて、いよいよ第二部、鎮西制覇に向けた戦いの始まりです。
    今までよりも派手な展開で、事件や戦が続出です。
    お楽しみに😊

  • 蒙古襲来のときの「てつはう」かな?

    作者からの返信

    火薬を用いた武器はこれ以前の時代に既に大陸では実戦に用いられています。
    宋を滅亡させ中華を征服したモンゴル軍が、その宋の技術を用いて作ったのが「てつはう」です。
    そこで本作では、自身が宋との貿易を行っており、博多の大商人とも親しい義親なら、こんなん持っててもおかしくないかな~、なんてノリで登場させました。
    何か派手な新兵器がこの場面に欲しかったので (^^;)

  • 義親に命じられるまでもなく ここに八郎の前のめりが見てとれますね。 昔、上司に伊予の出の方がおられました。偏諱も持っておられましたよ。ちなみにウチの妻は因島村上さんです。

    作者からの返信

    はい、八郎にとっては初めての本格的な合戦なので、仰る通り前のめりでございます (^_^)
    この後の合戦では、だんだんと落ち着いて参りますので、お楽しみに。

    身近に伊予や因島の方が居られるんですね。
    本作では「敵」に設定してしまい失礼しました。
    でも根っからの「悪役」という訳ではないので、御容赦ください <m(__)m>

  • 為朝の初陣にふさわしい激戦でしたね。

    船の陣形や衝車、火薬といった発想もさすがだと思います。
    最後に為朝の独白がありましたが、彼にはこの戦いを糧にしてさらに飛躍してほしいと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実は早速次話で八郎が「自分はなぜ戦うのか」悩む場面が…… (^^;)

  •  第一部読了しました。すごすぎて「はぇ~」「ほぁ~」ってなってました(語彙力……)。
     知識の豊富さと言葉選びの秀逸さに読み進めるたびに「すげぇ……」ってなってました。すげぇしか言ってないですね。ごめんなさい。でもそれくらい圧巻でした。時代錯誤にならない自然な演出とか、時代にあった言葉選びとかって、凡人には出来ない芸当だと思うんです。言葉選びに関しては、固い語調なのに読みやすいっていう……(すごい)。
     とにかく、すごく面白かったです。あと書き忘れたのでここで書いちゃうんですけど、往生要集ってグロいですよね。地獄の後の章は全く読めてないから、機会があったらちょっと読んでみようかな。
     長々と失礼しました。続きも楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    もう第一部を読了して下さったんですね。
    そこは八郎の誕生と成長をじっくりと描くまさに序章で、ですから「序の巻」とタイトルをつけました。

    第二部は序破急の「破」、合戦に次ぐ合戦です。
    最新話では鎮西統一戦の真っ最中。
    この先も楽しんで頂けるようで、嬉しい限りです。

    「往生要集」に限らず、昔の書物ってグロいものが多いんではないかと。
    それも洋の東西を問わず。
    グリム童話などのヨーロッパの昔話にしろ中国の古典にしろ、原典を読むと、まさに「奇書」と呼ぶべき残酷奇怪な描写があちこちに……
    私も途中で嫌になって読むのをやめた経験が何度もあります (^^;)

  • 海戦の進展が目に浮かぶようで、ワクワクしながら読み進めていました。

    私も、地中海をモデルにした海賊団を主軸にした物語を一つ書き上げましたが、とても文章力では敵いません。脱帽しました。

    八郎くんや時葉さんの活躍が目立っているのも良いと思いました。キャラが立っているのが分かります。

    これからも少しずつ読んでいきます。どうか、お体に気をつけて執筆を続けてください。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    八郎を海賊として活躍させるのは前から考えてたことなんです。
    だって、為朝って何となく海が似合う感じがしますよね!
    それでこの海戦のシーンは自分でも楽しんで書けました。
    胃潰瘍の方はもう痛みもないので御安心を (^_^)


  • 編集済

    「八郎は、戦とは幾多の命を贄にした饗宴だと思い知った。
     なんと惨たらしく、それでいて血沸き肉躍るものであることか。」
    この言葉が胸に響きました。
    凄惨きわまりなく、また、美しい。

    作者からの返信

    ここは第1部の末尾にあたる部分なんです。
    スカッとしないかもしれないけど、どうしてもここで八郎に戦の惨たらしさを感じてほしかった。
    そんなことからこの独白を書いてみました。
    次のエピソードでは、戦の惨さと自分の残酷さ(?)に悩む八郎に義親爺様が重要な示唆を与えます。


  • 編集済

    自分歴史大好きで、よく歴史小説も読むんですが。
    WEB上の投稿サイトでもこのレベルの作品があるんですね……。
    自分もいつか書きたいなと思っていましたが実行までの一歩がまた遠のきました()

    Re:
    もし「このレベル」で不快に思われたのであれば表現がよろしくありませんでした。申し訳ございません。
    商業作家顔負けレベルと捉えてください。

    作者からの返信

    「WEBでもこのレベル」って (笑)
    私自身、歴史背景の作品を投稿したのはこれが初めてなので、他の方の作品がどういったクオリティーなのか良く分かりません。
    「実行までの一歩がまた遠のきました」なんて言わず、書いて下さいませ。
    是非是非、読みに伺わせて頂きます (^_^)

    追伸の返信 (^^;):「不快」なんてとんでもない。あまりのお褒めの言葉に恐縮した次第です。
    こちらこそ言葉足らずでした。
    申し訳ありません <m(__)m>

    編集済
  • 舜天丸、実子ではないのですね。

    作者からの返信

    はい、本作ではそういうことになっちゃいました。
    今後の展開に関係する諸々の事情がありまして……
    一応、舜天は1160年生まれとなっていますが、実在はしなかったのではないかと言われている人物です。
    薩摩藩の琉球支配を正当化するために、源氏の血をひく架空の王をでっちあげたのではないかということですね。
    ならばいっそ本作では全く違う設定にして、八郎の弟分として早くに登場頂き、活躍してもらおうと考えた次第です。
    「てつはう」らしき武器が登場したことといい、このエピソードは大胆にフィクションに走った回でした (^^;)

  • 3大発明の火薬が登場。
    イメージではもっと後の時代……元寇だと思っていたのですが、もうこの時代から日本にあったのですね。

    作者からの返信

    ありません! (笑)
    あくまでフィクションです。
    おっしゃる通り、元寇で用いられた「てつはう」が本作の炸裂弾のモデルです。
    これより100年以上後になりますね。

    ただ、黒色火薬自体は古くは唐の時代に文書に記載があり、本作より20年ほど前の宋の時代では既に金との戦いで「火槍」という兵器として実用化されています。
    元は後に宋を征服するので、その技術を吸収して用いたのが「てつはう」です。
    なので、宋との貿易を盛んにやっているという設定の義親だったら「こんなん持っててもおかしくないかな~」と考えた次第です。
    何か派手な武器を登場させたかったので (^^;)

    編集済