応援コメント

第13話 処断」への応援コメント

  • 重季さんは否定したけど、わたしも為義さんと同じく、血縁にも父親の権威にも囚われない八郎は、あっさり源家を蹂躙しちゃう気がします(^^;

    作者からの返信

    その気になればですね。
    でも作者としては、八郎には源家なんていう小さなものにこだわらず、もっともっと大きな世界を目指してほしいと思ってます。
    それは最近のカクヨムの歴史ジャンル(?)で定番の「天下統一」なんて俗なものじゃなくて、権力志向の無い八郎だからこそ夢見る、もっと自由で清々しくて雄大なもの。

    最新話近くでは、そのことについて八郎が思いを馳せる場面がありますが…… ちょっとネタバレでした (^^;)

    編集済
  • ぎゅっとうま味のつまった筆致に脱帽です。人物の描き方でも、これは良し、これは悪し、と分別がはっきりしていてわかりやすいです。なるほど、これが「物語」なのだと、目の覚める思いがしました。

    作者からの返信

    あまりのお褒めの言葉に恐縮しきりです (^^;)
    「旨味」詰まってますかね?
    「分別」はっきりしてますか?
    ちゃんと皆様を惹き付ける「物語」になっているでしょうか?
    自分ではどうにも判断がつきかねるもので……
    もしも上の要素を満たしているなら嬉しい限りです😊

  • わたしのどんなコメントにも長文で返信してくださり感謝します。きっと真面目な方なのでしょうね

    作者からの返信

    さあ、真面目かどうかは対象次第、相手次第じゃないでしょうか (笑)
    以前、ある読者さんのコメントで知ったんですが、応援コメントを好んで読まれる方も多いとか。
    そういう方の参考になればと思って質問疑問にはなるべく詳細に、具体的に答えるようにはしています😊

    追記)そういえば、もう随分と以前になりますが、応援コメント欄なのに、あまりに自分の浅いウンチクばかりを語り、物語の先を勝手に予想しては、それが外れると「そっちの方が面白いと思ったのに」なんて書かれる方が居られました。
    さすがに私も最後にはキレちゃって、激しく反論、注意したことがありましたね (笑)

    編集済

  • 編集済

    なんとかお話についていけそうです。
    多分、読者を置き去りにせず、わかりやすい描写と、テンポの良さのおかげだと思います。引き続き、学びながら楽しんでいこうと思います。

    追記
    お星さま頂いていたんですね。すごい嬉しいです。ありがとうございました😭

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    「読者を置き去りにせず、わかりやすい描写と、テンポの良さ」なんて、最高の賛辞です。
    ちょっと舞い上げってしまいそう (笑)
    「難しい内容でも、なるべくわかりやすく、シンプルに書くこと」と「テンポやリズムの良さ」は常々一番に心がけているところで、そう言って頂いて嬉しさの極みです 😂

    「学ぶ」とかとんでもない。
    あくまで史実を基にした伝奇小説ですから、ところどころ「ふ~ん、そうなんだ」と思いながら物語自体を楽しんで頂ければ幸いです。

    追記に対する返信)いえいえ、お星さまは気になさらずに。面白いと思ったからこちらが勝手に★★★をつけただけですから。
    こちらこそ、★★★をありがとうございました (^_^)

    編集済
  •  恐怖は肝心なところをを見えなくする。これは良いことを聞きました。器量の問題でしょうが。親ならたまにありますもんね。でも八郎はレベルとラベルが違う!

    作者からの返信

    仰る通り、特に父親の場合、自分の器量を超えた息子を疎んで辛く当たってしまうことは多々ありますものね。
    私も随分とそんなケースを目にしました。
    でも、出る杭は討たれても、杭によってはまた出る!
    親に疎まれる事なんかは気にしない、八郎はそんな少年です (^_^)

  • 比叡山で学べることは八郎にとってプラスになりそうですね(╹◡╹)

    作者からの返信

    なります!
    そこで素晴らしい兄弟子と出会い、様々な意味で啓発されて「保元物語」や「椿説弓張月」とは全く違った性格に……
    史実では接点のない二人ですが、調べてみると為朝の僅か6歳年長なので、ある有名な高僧の若き日の姿として強引に登場して頂きました (^^;)


  • 編集済

    "十にも満たぬ童の分際でこ奴は儂のことを舐めておるのだ"

    舐めたら殺すという当時の日本でそれは…… 為義さんさすがにかわいそう……

    て思われるからどう転んでも悲惨……

    作者からの返信

    この二人は普通の親子関係じゃないので……
    ほら、拙作のタグにも「毒親」ってつけてます (笑)
    出生を疑ってるし、次話でも為義自身が告白するように、八郎のことを恐怖してます (^^;)

    編集済
  • 拝読致しました。
    為朝の傲岸不遜ぷりが際立っていて面白いです(^^)
    自分の所有でもない鎧を両断し、その非を問われれば狭量と鼻で笑う、その感覚。
    まっとうな主人公ではない……だからこそ、何物にも縛られない力強さを感じました。
    そして為義とーちゃん、意外に本質を見極め、己の小粒さを知っていたからこその鬼畜の処遇。
    ちゃんと見えているんだなぁ、と感心してしまいました(^_^;)イイノカ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    説話やいろんな物語では為朝はこんなものではない暴れん坊で、僅か4歳で牛車をひっくり返したり、とにかく乱暴が過ぎて13歳で京から放逐されてしまいます。
    本作ではそこにヒネリを加えまして、史実と違い、まずは比叡山に送られることにしてみました。
    そこで様々な人物と出会いますが、多くが後々の歴史上の有名人物ばかり!
    事実では為朝と接点のない人々ですが、同じ時代に生きていた方々なので、八郎に絡ませてみたら面白いだろうなあと思いまして。
    それらの出会いを経て、八郎がどう変化するか、どんな運命が待っているか……
    史実とも、有名な「椿説弓張月」とも違う物語です。
    まあ、発想するのが我ながら大変なこと (笑)
    歴史の大筋とあまりに違えば興醒めだし、為朝の話としては破天荒な面白さがなくちゃいけないし、でも十分な説得力も必要だし。
    ということで、苦心惨憺しながら書いてます (^^;)
    これからも楽しんで頂けたら幸いです。

    編集済
  • 八郎、メンタルが鋼すぎます笑 うらやましいほどです😆
    果たして父君の判断は吉と出るか凶と出るか…

    作者からの返信

    子供ですし、怖いものなしの主人公ですから (^^;)
    比叡山にやられるのは八郎にとっては結果的には大・大・大吉です。
    為義にとっては凶でしょうけど……

  • 一年の、牢屋暮らし。長かったですね……。
    重季さん、心労で胃に穴があかなければ良いのですが……。

    作者からの返信

    牢屋暮らしなんか八郎にとってはなんのその。
    精神的成長のいい機会になったでしょう。
    重季もだんだんと八郎の性格に慣れてきてますから、この程度では胃に穴はあかないかと。
    ハラハラしながらも、これからもずっと元気で八郎に仕えます
    御安心を 😄

  • 八郎は気丈な子供ですね
    重季さんがいてくれて良かった

    作者からの返信

    はい、気丈です 😄
    主人公ですから (笑)
    でも、おっしゃる通り、重季がいなかったら死んでたかも。

  • 為義のキャラ立ち感がどんどん凄くなってるのは気のせい? 最初の最初はもっとましに思えた。

    作者からの返信

    はい、なってます (笑)
    理由が何であれ、毒親っぷりって、往々にしてエスカレートするものですよね。

  • 能力を認めながらも自分を越える部分を不安に思いそれゆえ疎んじる。なんだか甲斐の武田信虎・晴信親子が似たような話が有ったようななかったようなと思い出しました。
     これからの展開も楽しみです。

    作者からの返信

    私の周りにも、そんな父親と息子の関係はよく見かけるし、歴史上には多々ありますよね。
    特に昔は父権が強かったから、武士などの支配層には、そうでない方がめずしいぐらいかも。
    八郎は比叡山に送られましたが、そこで、今までの親運の悪さを取り戻すような幸運な出会いがたくさん待っています。
    お楽しみに (^_^)

  • 出る杭はうたれる……って感じですね。

    作者からの返信

    おっしゃる通りです。
    でも、杭によっては打たれてもまた出るのでは? (^_^)

  • 為義父上が疎んではいても、八郎の力をを認めているのがうれしくなってしまいますね。とはいえ、為義殿の兄や自分に仇なす可能性もありという思考は分からずもなく。大部分は恐怖とはいえ

    作者からの返信

    私の周りにも、子供や部下の才覚を心のどこかで認めながら、自己防衛本能でしょうか、何か他の理由でしょうか、相手に対して、はたから見ても理不尽な毒親的行動、パワハラに走る人が多くおられます。
    特に何か中途半端な規模の組織のトップに立った方は、その傾向が強いようですね。
    為義は重季に対して正直に自己の恐怖を認めただけ、まだマシだなと思って頂ければ幸いです。

    編集済